「福島の今とエネルギーの未来2023」発行

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FoE Japanではこのたび「福島の今とエネルギーの未来2023」発行しました。
原発回帰が進む今だからこそ、原発の本質を考えるために、多くの人に読んでいただきたい一冊です。

「福島の今とエネルギーの未来2023」では、旧帰還困難区域の現実、3.11甲状腺がん裁判から見えてきたこと、ウクライナ情勢と原発、原発回帰のGX関連法といったテーマについて、最新の情報をわかりやすく紹介しています。また、6つのトピックスについて図と短い文章でコンパクトに解説しました。1冊500円、PDF版無料(A4、カラー、44頁)

【Contents】

特集

旧帰還困難区域の現実・・・東京新聞編集委員 山川剛史

311甲状腺がん裁判から見えてきたこと・・・OurPlanet-TV 代表理事 白石草

ウクライナ情勢と原発・・・原子力資料情報室事務局長 松久保肇

気候変動対策に原発は最悪の選択・・・東北大学教授 明日香壽川

原発回帰のGX 推進法案、国会へ!・・・国際環境NGO FoE Japan 満田夏花

電力市場価格の高騰で明らかになった大手電の市場支配・・・国際環境NGO FoE Japan 吉田明子

ドイツの脱原発のゆくえ・・・FoE ドイツ(BUND:ドイツ環境自然保護連盟) ヤン・ヴァローデ

2022~2023年重大ニュース

トピックス&解説

・原発事故を振り返る

・避難者たちの現状

・処理汚染水の海洋放出

・除染で生じた汚染土のゆくえ

・六ヶ所再処理工場と核燃料サイクル

図でみる原発とエネルギー

1.原発事故後の放射性物質の流れと土壌汚染

2.世界の原発の趨勢は?

3.世界の原発の平均寿命

4.世界的な発電費用の推移

5.原子力発電所の稼働状況

6.電源別電力と発電部門のCO2排出

▼PDF版のダウンロード、冊子版の注文は以下から。

「福島の今とエネルギーの未来 2023」発行 | 国際環境NGO FoE Japan
国際環境NGO FoE Japanは、事故から11年の現在の被害の状況と原発・エネルギー政策をわかりやすく図解した冊子「福島の今とエネルギーの未来2022」を発行しました。10のト...

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