1位は『HikakinTV』(368万再生)。16年間の活動の中で、初めて自身のSNS活動休止を発表した動画が大きな話題となった。
2位は『東海オンエア』(233万再生)。同チャンネルは、これを含めて5本ランクイン(3位:214万再生/4位:197万再生/6位:192万再生/10位:173位:166万再生)がランクインしており、先週と同じくランキングの半数を占めている。
8位(182万再生)にランクインした『Fischer’s-フィッシャーズ-』の鬼ごっこ企画では、「ヒカキン」「セイキン」「デカキン」とのコラボ動画になっており、豪華な動画に仕上がっている。
株式会社アナライズログが運営するYouTube分析ツール『Digital Creators(デジタルクリエイターズ)』が独自に調査したYouTube週間動画再生数ランキングTop10を発表します。対象は、4月17日~4月23日にアップされた動画となります。20位までのランキングは下記、デジタルクリエイターズで発表しています。
https://digitalcreators.jp/youtuber_ranking_1w_230427_3/
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YouTuber動画再生数ランキングTOP10
HikakinTV(1位)
『ヒカキン』が自身のSNS活動休止を発表した動画が1位にランクイン。
4月21日に34歳の誕生日を迎えた『ヒカキン』。16年間のYouTube活動の中で、休止を宣言するのはこれが初めてだという。休止期間は4月22日~27日または28日の約一週間で、些細な休業にも関わらず、視聴者に心配させないように発表した真摯な姿勢が『ヒカキン』らしい。
休止理由については「やらかしてしまったとか、ネガティブな理由ではありません!」と前置きしつつ、「ご報告したいことの最終準備で、ちょっとなかなか本当に余裕がなくなってしまっていて。それだけに集中したいからです」と伝えた。この“ご報告”については、「実は1年前からずっと水面下で準備していた」「自分にとって重大発表です」とと話しており、その重大発表が「YouTuberとしての夢とは別にずっと叶えたかった僕の夢がようやく叶う発表です」と視聴者の期待を高めている。
東海オンエア(2,3,4,6,10位)
『東海オンエア』恒例“文理対決”で、朝まで焚き火の火を消さないように燃やし続けるキャンプ対決動画が2位にランクイン。
対決は、『てつや』『としみつ』『ゆめまる』の文系チームVS『しばゆー』『りょう』『虫眼鏡』の理系チーム。
薪を投入し続ければ火が消えることはないため、使った薪の重さ合計で勝負というルールが設定されている。そのため、各チーム工夫が必要となる。
文系チームは『としみつ』が「薪割りのなた」と「火吹き棒」を持参しており、本気度の高さが伺える。さらに、冷えたビールも持ってきており、嬉しそうな『ゆめまる』『てつや』の様子が微笑ましい。
一方理系チームは、火の粉が上がるのにびっくりしたらキスするという謎のくだりを見せる『しばゆー』『虫眼鏡」』と、「大変だね」と見守る『りょう』の構図が面白い。火が消えてしまいそうな局面を数回乗り越えて、迎えた終了時間5分前。理系チームの火が完全に消えてしまう。薪の量では約2kg理系が上回ったため、文系チームの勝利で対決が終了した。
「そんなところでガチ寝!?選手権」と称して、一番寝るのに適しない場所で寝た人が勝ちという対決企画動画が3位にランクイン。
審査員は『りょう』。過酷な環境下であればあるほどポイントは高くなる。
最初の挑戦者は『ゆめまる』。音、光、臭いはすぐ慣れて簡単に寝れてしまうため、振動がある場所を選ぶことで、高得点を狙う作戦に。ブルブルマシーンに座りながらガチ寝チャレンジするが、寝ぼけることはあるものの、寝落ちすることはないまま終了。その後、体勢を横にして再チャレンジすると熟睡しており、最終得点は45ねむねむ(pt)となった。
『としみつ』が寝たのはなんと岡崎城天守閣。しかし、花見客や電車の音が影響して30分ほどしか寝ることができず、20ねむねむに落ち着いた。
『てつや』は砂浜に穴を掘って、埋まりながら寝ることにチャレンジ。途中で通った人にも気づかなかったことから本当に寝ていたことがわかり、体勢の厳しさや環境の過酷さからも最高得点の60ねむねむを獲得した。
様々な容器に何個ものが入るのかを当てるクイズ企画動画が4位にランクイン。
回答者は『しばゆー』『りょう』『虫眼鏡』の理系チーム。出題者は『てつや』『としみつ』『ゆめまる』の文系チーム。第一問は、ゴミ箱に入るティッシュの量。正解は、だが、地道な作業にも関わらず、全くその苦労に触れない非情な理系チームが面白い。
その後も、『ゆめまる』の口に入るチョコボールの量やゴルフバックに入るゴルフボールの量など、次々にクイズを出題。最終問題は、プールを満杯にするまでにかかるジョッキの杯数。
6時間かけて9,600杯もの水を注いだが、「ちゃんと水がこぼれるまでやってほしかった」「やり直しじゃない?」などと話して、最後まで文系チームの努力を無下にする理系チームが面白い。
「暗殺者のパスタ」。このような尖った名前の料理と、ダミーのオリジナル料理を『てつや』『としみつ』が見分ける企画動画が6位にランクイン。
まず『りょう』が用意したのは、「娼婦風パスタ」。具材はにんにく、ケイパー、アンチョビ、オリーブ、ホールトマトというシンプルなもので、娼婦が忙しい中でも作ることができることから名付けられたいう。『としみつ』が見事正解している。
続く『虫眼鏡』が用意したのは「毛布に包まれた豚」。正解はベーコンでウインナーを巻いたものだが、『虫眼鏡』特製のミートパイを選んだ2人は不正解となってしまう。
第三問目の『ゆめまる』は、「甘やかされた父親」を用意。「歯のなくなってしまったお父さんでも食べられる」という意味で、ナスをすりつぶした料理だが、またもや『としみつ』が正解。
最後は『しばゆー』。最も料理してはならない人物として知られているが、今回は朝から仕込んでいるということで期待が高まる2人。しかし、ルールを把握していなかったため、ただ『しばゆー』が作ったオリジナル料理の名前を二つ当てるゲームに変わってしまう。動画はエンディング後に流れる『しばゆー』の調理ダイジェストで締めくくられている。
調理した様々な動物の生殖器を食べて、その動物を当てる企画動画が10位にランクイン。
「無理かもしれない」と不安げな『虫眼鏡』をよそに、少しワクワクしている『てつや』。いざ実食すると、意外にも「美味しい」という感想が。しかし、食感は人間のものと同じだと話しており、気持ち悪そうな顔を見せている。
最終問題は、煮込み料理が出題。「メインディッシュじゃん」と見た目では判断できない模様。正解はウマで、『てつや』が見事正解。「何でメジャーじゃないんだろう」と話すほど、食材として成立すると感想を述べている。
平成フラミンゴ(5位)
28歳の誕生日を迎えた『RIHO』を祝うために、『NICO』が様々な人からのメッセージ動画をプレゼントする動画が5位にランクイン。
『平フラ』視聴者もお馴染み・仲良し芸人『岡田』から動画がスタート。カンボジアのホテルにいるということで、謎にダンディな雰囲気を醸し出している。その後も『はじめしゃちょー』や『水溜まりボンド』などをはじめとする有名YouTuberがメッセージを寄せた。さらに、『スカイピース』や『コムドット』など、『平フラ』とのコラボ動画も多く親交の深いクリエイターも誕生日を祝っている。
YouTuberだけでなく、芸能界からは『3時のヒロイン』の『かなで』や『山本舞香』、『千葉雄大』『FUJIWARA』の『藤本敏史』など、幅広い交友関係が伺える豪華な顔ぶれに、視聴者からも驚きの声が寄せられている。
Pekora Ch. 兎田ぺこら(7位)
VTuber事務所「ホロライブプロダクション」所属のバーチャルアイドル達によるホロぷよテト大会の動画が7位にランクイン。
大人気VTuber『兎田ぺこら』主催の「ぷよテト大海」が開催され、生配信された。「ときのそら」、「夜空メル」、「尾丸ポルカ」、「ロボ子さん」をはじめとし、ホロライブメンバー総勢20名が参加した本大会では、プレイヤーが「ぷよぷよ」か「テトリス」かを選ぶことができる。
多くの人気VTuber同士が叫びながら戦っている様子が面白く、生配信は4時間にも及んだ。熱い戦いが繰り広げられ、大盛り上がりの大会となった。
Fischer’s-フィッシャーズ-(8位)
『熱さまシート』が嫌いな『シルクロード』を捕まえる「熱さまシート鬼ごっこ」が8位にランクイン。第二回の本動画は、『ヒカキン』『セイキン』『デカキン』とのコラボとなっている。
熱さまシートが本当に苦手だという『シルクロード』。気持ち悪くなってしまうため、ポリ袋を用意するほどの嫌いぶり。気配を消した『セイキン』が確保して抱きつくと、絶叫している。
ダメージを負った『シルク』は、3階の部屋・オルガンの後ろ棚に身を潜めることに。『ンダホ』ら3人はスルーしたにも関わらず、『ヒカキン』が発見。顔に熱さまシートをつけて、第ダメージを負わせている。
動画最後では、約3年ぶりの開催となる『UUUM』所属クリエイターが集うファンフェス『U-FES.2023』の告知をしている。
コムドット(9位)
『コムドット』のラスベガスでの撮影を収めたVlog風動画が9位にランクイン。
噴水のショーを背に、ポーズを決める5人から動画がスタート。撮影後は、噴水の見える絶景のホテルに宿泊。ルームサービスを堪能した後、カジノに行く気満々の『ゆうま』。『やまと』と共にカジノを訪れ、7万円勝ちをしたことを意気揚々と報告している。
翌日も撮影が行われ、仕事モードで顔つきが変わるメンバーの様子にときめいたファンも多いのではないだろうか。クールな装いと豪華な背景で、カレンダーの仕上がりに期待が高まる動画。
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【Digital Creators】YouTubeで人気の動画を週間ランキングで発表。
Digital Creatorsは、YouTubeの人気チャンネルや動画などのランキングデーターを無料でチェックできるサイトです。YouTube動画再生数ランキングは、週間ランキングや月間ランキングや年間ランキングなど期間別のランキングのほかに、ジャンル別ランキングなど、様々なデーターを公開していく予定です。
また、広告代理店や、YouTubeをプロモーションで活用したい企業の方に向けに、有料で、詳細データーも提供しています。※DigitalCreatorsについてのプレスリリースは、別途、実施を予定しています。
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【運営会社:株式会社アナライズログについて】
弊社は、YouTuberなどの『クリエイター・ファースト』のエコシステムの構築、ならびに、アニメや漫画など日本コンテンツ企業のYouTubeをはじめとしたデジタル戦略作成&運用サポートを目的として、2018年5月に設立。現在はインフルエンサーのエージェントから、デジタル系広告代理店へと事業拡大を行なっています。
創業者チームはGoogle/YouTube、avex、みずほ銀行、人気YouTuberでの様々なバックグラウンドを持っており、YouTubeに関するノウハウだけでなく、テック&エンタテインメント&ビジネスにも強みを有しています。
従来の事務所型専属モデルではなく、エージェントという新しい形でオンラインクリエイターの新たなエコシステムの構築を目指しており、世界No.1YouTuberと言われる『Ryan’s World』(*)や『すしらーめん《りく》』、『こたみのチャンネル』、『せんももあいしーCh Sen, Momo, Ai & Shii』、『ホモサピ』などの人気YouTuberを中心にエージェント契約を締結。
会社名: 株式会社アナライズログ
経営陣:
代表取締役CEO 三浦謙介
ファウンダー代表取締役COO 萩原穣
取締役:高木政臣
社外取締役:Benjamin Grubbs(Next10Ventures CEO)
社外取締役:池田竜介(YouTubeチャンネル『がっちゃんねる』運営)
設立:2018年5月22日
本社:東京都港区南青山 2-26-32 セイザンⅠ 1002
資本金:4億3993万円(資本準備金含む)
事業内容:YouTuberなどインフルエンサーのエージェント事業
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