創業時から全社テレワークを導入する株式会社ワカルク、令和4年度「中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定。

オンラインのオフィスワーク代行サービスを提供する株式会社ワカルク（本社：東京都中央区、代表取締役 CEO：⽯川沙絵⼦、以下ワカルク https://wakaruku.com/）は、東京都中央区内の企業を対象とする、令和4年度「中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業」に認定されましたことをお知らせいたします。

認定式の様子（写真左：中央区山本区長、右：当社代表石川）※中央区広報課提供

東京都中央区「ワーク・ライフ・バランス推進企業」について

中央区では、区内に事務所を置き、常時雇用する従業員数が300人以下の企業を対象に、仕事と家庭の両立や男女がともに働きやすい職場の実現に向けてワーク・ライフ・バランスの取組を推進している企業等を「中央区ワーク・ライフ・バランス推進企業」として認定しています。

＜対象となる取り組み内容＞
■仕事と子育て・介護の両立支援に取り組んでいる
■長時間労働の削減などに取り組み、働きやすい職場作りを行っている
■従業員が地域活動などに参加しやすい環境づくりに取り組んでいる

<中央区ワーク・ライフ・バランス認定企業一覧>
https://www.city.chuo.lg.jp/bouquet21/jigyou/ninteikigyou/ichiran/index.html

”フルリモート×フレックス” で働きやすい職場環境を実現！コミュニケーションを円滑にするための様々な施策が高評価！

<ワカルクの受賞理由>
・“誰もが働きやすい社会を実現するために”という当社の想いは、中央区男女共同参画行動計画の基本理念「男女一人一人の人権と個性が尊重され、みんなが能力を発揮し、活躍できる地域社会の実現」と合致していることもあり、審査当初から高い評価を得た。

・コミュニケーションを円滑にするための様々な施策を実行しており、”フルリモート×フレックス”でも生産性高く、働きやすい職場環境の実現に繋がっている。

・認定審査時の経営者、従業員インタビューを通じて、会社の理念や想いが従業員一人ひとりに確かに染み込んでおり、事業を遂行する上で大切な判断軸となっていることが確認できた。
・育児や介護休業については、制度としてはまだ薄く、取得実績も少ないものの、実際に働く従業員が、働きやすい会社であると感じていることから、今後のさらなる手厚い制度の充実も期待して認定。

想いを持って「ワーク・ライフ・バランス」の実現を推進するワカルク

＜ワカルクの働き方＞
当社では、創業時から全社テレワークを実施。従業員の9割が子育て中の女性で、全国各地の自宅からオンライン上で仕事を共有しながら働いています。

テレワークには「通勤」という概念がないため、
・子どもの病気の際にもすぐに対応ができる
・業務の合間に習い事の送迎もできる
・家族の転勤があっても継続して働き続けられる
など、子育てをしながらでも継続して働き続けたいという想いを叶えられるのがワカルクの働き方です。

何よりも、代表石川自身も3児の子育て中のため、自身の経験を踏まえつつ各従業員の声も拾い、より全社が働きやすくなるための制度やルールを日々アップデートさせながら推進しています。

＜取組内容/運用上の特長・工夫等＞

■育児・介護との両立支援
・育児休業・介護休業制度
・チーム制で業務遂行
・1ヶ月単位の働き方選択制度

■働きやすい職場環境づくり
・在宅勤務制度（創業時から全社員フルリーモートワークを導入）
・実働7時間制&フレックスタイム制の導入
・社長面談（1on1）
・システム活用による業務効率化の推進（社内制度に関するFAQサイトの運用、バーチャルオフィス”oVice”の導入、各種申請のシステム化など）
・全社業務進捗MTG内でのフィロソフィー発表の実施（週1回）
・全社勉強会の実施による業務水準の均一化（週1回）
・メンバー間で日頃の感謝の気持ちを贈り合う PJT（月1回）
・業務外コミュニケーションの場を提供（毎月1回の全社オンラインランチ会、周年イベント、忘年会、週1回の社内Radioなど）
・テレワークによる運動不足解消のための健康促進施策（オンライン運動会への参加、ランチタイムを利用したラジオ体操など）
・パート従業員への有給夏休みの設置や、有給休暇取得奨励日の設置
・社内外アンケートによる働き方の実態及びニーズ把握（不定期）