東京シティ競馬(TCK)は、2023年度のTCKイメージキャラクターに新木優子さんと福士蒼汰さんを起用します。
「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」をコミュニケーションテーマに、新CM「TCK2023光よ、駆けろ。東京スプリント篇」を、2023年4月12日(水)より放映開始いたします。
放映開始に先駆け、緑黄色社会が新CMのために書き下ろした「Starry Drama」を長尺で使用したコンセプトムービー「TCK2023コンセプトムービー 光よ、駆けろ。TWINKLE RACE篇」を、4月11日(火)よりTCK公式YouTubeで公開します。
今回のCMイメージソングは、トゥインクルレースやイルミネーションをモチーフに「光」をイメージして制作されました。競馬場を駆ける馬の勢いやトゥインクルレースの煌めきが、ピアノ、鐘の音など様々な音やメロディーで表現された、アップテンポな1曲に仕上がっています。TCKならではの「馬の疾走感」と煌めくイルミネーション、「光」を感じられる楽曲になっていますので、ぜひ新CMと併せてお楽しみください。
- 緑黄色社会 書き下ろし楽曲「Starry Drama」 コンセプト
本楽曲は、東京シティ競馬の新CMのために書き下ろし。「光」や東京シティ競馬のイルミネーションを彷彿とさせるような、疾走感を絶やさないメロディーの中に、馬が走っている勢いを表現した間奏や、「トゥインクル」というワードにヒントを得たという鐘の音などが盛り込まれています。
また、歌詞は「光」・「夜に煌めく」・「星のパレード」など、CMのメインテーマである「光」を連想させるフレーズがいくつも散りばめられています。加えて、CMに出演する「遠距離恋愛をする二人」のストーリーを連想させる「会いたくて会えない日」といったフレーズも盛り込まれており、曲を聴くだけで新CMを思い出させてくれます。
- 緑黄色社会 特別インタビュー
Q. こだわった部分や注目してほしいポイントがあれば教えてください。
長屋さん:今回のテーマがまず、夜っていうのが大事なのかなって思ったんですよね。私たちも今回のお話をいただくまでは、競馬ってお昼のイメージが強かったんですけど、夜でも楽しめるものなんだとか、新たな楽しみをジャンルとして確立しているところが素晴らしいなと思ったので、夜感は結構出せたんじゃないかなって思いますね。
小林さん:やっぱ仕事をみんながしてる平日とかでも、夜だったら遠くからリアルタイムで応援できたり。そういうのが良さだよね。
長屋さん:そうなんだよね。平日だったりとかね、気にせずっていう。
歌に関しても、やっぱ疾走感っていうのがまた馬のね、走りにすごく直結するところだと思ったので、私もそういうイメージで歌いましたね。流れるようにというか。思い切りパワー全開と言うよりは本当に流れるような。流れ星じゃないですけど、そういうイメージで。
穴見さん:演奏面だと、アレンジは疾走感の中にちょっと何か夜っぽいって言うか、エレガントさみたいなものはすごい出したいというか取り入れたいなっていうのがあったので。例えばベースだとすごいガガガガガっていってるところもあれば、流れるようなちょっとノリがゆったりしつつみたいなことは意識したり。ピアノとかもまさに、ギターもそうだよね。いわゆるロックですっていうところよりちょっと引いたというか。
小林さん:わりとアルペジオが多くて音色もきらきらした部分がよく見えるように作ったので。
Q. 楽曲が使われたCMを観た時の感想を教えてください。
長屋さん:めっちゃ良かったね。
小林さん:やっぱ見て初めて安心するよね。
穴見さん:こんなに映像が綺麗で素敵だと曲がこんなにも映えるんだなっていう。
長屋さん:CMのストーリーも本当に素敵で。
馬が走る前に二人が画面見たりだとか、実際に競馬場に行かれたりとかしてるシーンがあるんですけど、そういうやり取りもすごくリアルだし。
小林さん:リアルだね本当にね。
長屋さん:同じような立場の人とかもCMに入っていけるようなところからの馬がバッと走り出すシーン。
そこにサビがドカンとくるわけですよ。そのハマりがすごく自分達的にもグッとくるポイントでしたね。
小林さん:競馬っていうものを通じて二人の心が結び合ってるみたいなね。そういうところがすごいグッときますね。
長屋さん:本当にね。完成したところを見れて結構ほっとしたっていうのもありますね。
Q. 東京シティ競馬の新CMイメージソング制作のオファーを受けた時の感想を教えてください。
長屋さん:嬉しかったですね。
小林さん:長屋もちょうど競馬に興味を持ち始めた時期だったからね。
長屋さん:もともと動物が本当に大好きで、しょっちゅう動物園とか水族館とか行くタイプだったの。で、お母さんが馬が好きで。午年っていうのもあって、好きな動物は?って聞かれたときに馬!って言ったり興味がずっとあったの。乗馬とかするとやっぱりさ、馬の優しさとか実際に走る姿とかが本当にかっこいいなっていう気持ちがあって興味があったのですごく嬉しかったですね。
小林さん:馬って本当、人の気持ちがわかるんですね。それがすごいよね。
長屋さん:走ってる姿がこう、凛としてというか。はるか昔からずっと人間と歴史をともにしてきた動物だからこそ、すごくかっこいいんですよね。
小林さん:そうだね。だから嬉しかったよね。
長屋さん:そう、だから嬉しかったです本当に。
Q. 今回の楽曲はどういうイメージを持って作ったか教えてください
peppeさん:作曲だと馬が走っている映像を音に落とし込んだのが間奏だったり。
あれはもう私の頭の中のイメージの馬が走っている勢いをピアノに落とし込んだらああなったっていう。あと、私たちの曲って間奏のあとにしっとり落とす場面を作るっていうものが多かったんですけど、今回は勢いを出したくて、落とし所をつくらずに。
小林さん:2番のサビで来てますけどね落とし所ね。
穴見さん:まあ一瞬ね(笑)
peppeさん:そう一瞬(笑)
長屋さん:疾走感を絶やさない曲ってことですかね。
peppeさん:そうそう。そこがけっこうポイントだったかなって思います。
穴見さん:僕も編曲に携わらせていただいたんですけど。「トゥインクル」というワードをヒントとしていただいたので、サビに鐘っぽい音というか、夜に輝く光みたいなものをイメージして、疾走感はあるけど綺麗なキラキラ光るような景色を落とし込めたかなと思います。
小林さん:歌詞に関しては、(穴見)真吾も言ってましたけど「光」っていうのがテーマだったので、そういうものを大きなテーマとして扱いながら、遠距離恋愛をする二人っていうのがCMにも出てくるので、その二人が会ったときっていうのをイメージしながら書きました。
Q. CMをご覧の方にメッセージをお願いします。
長屋さん:本当に素敵なCMで、そこに私たちの楽曲が乗っかって、より多くの人に見てほしいCMであり楽曲になりました。競馬をまだやったことない方だったり、普段予定がなかなか合わなかったり、そういう方にも是非見ていただきたいなと思います。楽曲も疾走感、馬が走るシーンをイメージして作ったので、たくさんの方に届いてほしいと思いますので、チェックしてみてください。よろしくお願いします。
- 緑黄色社会 プロフィール
長屋晴子(Vo./Gt.) 小林壱誓(Gt.) peppe(Key.) 穴見真吾(Ba.)
愛知県出身4人組バンド。愛称は“リョクシャカ”。高校の同級生(長屋晴子・小林壱誓・peppe)と、小林の幼馴染・穴見真吾によって2012年結成。2013年、10代限定ロックフェス『閃光ライオット』準優勝を皮切りに活動を本格化。以降、映画・ドラマ・CM・アニメなどの楽曲を多数手がける。2020年に発表した「Mela!」は、ストリーミング再生数が2億回を突破する代表曲に。結成10周年となる2022年には、初の日本武道館公演“緑黄色社会×日本武道館 “20122022””を成功させ、年末には「第73回NHK紅白歌合戦」に初出場するなど躍進。2023年は、5月にアルバム「pink blue」リリースと、同月からスタートする全国ホールツアー“pink blue tour 2023”が控える。長屋晴子の透明かつ力強い歌声と、個性・ルーツの異なるメンバー全員が作曲に携わることにより生まれる楽曲のカラーバリエーション、ポップセンスにより、同世代の支持を多く集める。
- コンセプトムービー 概要
■動画公開日:2023年4月11日(火)
■タイトル :「TCK2023コンセプトムービー 光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」篇(60秒・95秒)
■YouTubeURL:https://youtu.be/9fF8XJnGCRU(60秒)
:https://youtu.be/GpaBJYvSkvE(95秒)
■タイトル:【TCK2023新CMイメージソングStarry Drama】緑黄色社会 特別インタビュー
■YouTubeURL:https://youtu.be/QHGtGJ7rwqk
■TCK公式ホームページ:https://www.tokyocitykeiba.com/
■TCKイメージキャラクター特設サイト:https://www.tokyocitykeiba.com/special_page/tck_character2023/