日本在住外国人コミュニティが挑む「日本の国際化」外国人と日本社会の架け橋になりたい！

当社は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「株式会社ジープラスメディア」の夢です。

日本在住外国人と日本人のチームからなる株式会社ジープラスメディア（本社：東京都千代田区、代表取締役：ケビン・ホールダウェイ）は、英字メディアの運営を通して、日本に住む外国人居住者と日本の社会を繋げます。

私たちが目指すのは、日本という国の本当の意味での国際化。そこに暮らす様々な背景を持つ人々が個人として尊重され、必要な情報にアクセスでき、それぞれの活躍の場を見つけられる社会の創造です。

1999年、アメリカとオーストラリアから来た二人の若者が英語による生活情報サイト「ガイジンポット」を立ち上げました。当時インターネット上には日本での生活について十分な情報を得られる英語の情報ソースがなく、人々はまだ口コミでの情報交換に頼っていました。それを補うため、ガイジンポットでは、日本での仕事、住まい、日本語学習からエンターテイメントまで、包括的な情報提供を開始しました。

創業者であるピーターとエリック（左上）。小さなアパートの一室で、私たちの挑戦は始まりました（画像: GPlusMedia Inc.）

それから24年、いまやガイジンポットは日本に住む英語話者であれば知る人のいないウェブサイトへと成長を遂げ、同じく弊社が運営するウェブサイト「ジャパントゥデイ」、「サヴィー・トウキョウ」、「リアルエステートジャパン」と共に、彼らの生活に欠かせない情報インフラとなりました。

弊社が運営するメディア全体での月間ユニークユーザー数は現在224万人、これから日本に住み働きたいと思う人々の窓口であり、すでに日本に住んでいる人々の情報源であり、外国人コミュニティの礎として存在しています。
けれど私たちはまだまだ、日本社会や「日本人」に、十分に認知がされていません。そのため私たちが提供できる情報にも限りがあり、本当は外国人を雇いたい企業や、外国人ユーザー向け商品の情報の配信先がわからない企業と、十分なマッチングができていないと感じています。

私たちは、情報提供こそが私たちのコミュニティの発展に繋がると考えています。

日本人ならば様々な情報ソースからあらゆる情報にアクセスできます。けれど日本語が未熟な外国人にとって、その情報源は限られています。本来掴めたはずのチャンスを、そこにリーチする術を持たないことで逃してしまうのです。
私たちは、さらに多くの日本企業に私たちの存在を知ってもらい、私たちのメディアを通した英語による情報発信を行っていただくことで、彼ら一人ひとりが自分の望むものを日本で見つけ、社会で活躍する手助けをしたいと考えています。