ライフネット生命保険株式会社 （URL：https://www.lifenet-seimei.co.jp/ 本社：東京都千代田区、代表取締役社長：森亮介）は、株式会社JMDC（URL：https://www.jmdc.co.jp/ 本社：東京都港区、代表取締役社長兼CEO：松島陽介、以下「JMDC」）が保有する日本最大規模の匿名加工された医療データと、マイナポータル上の項目を疑似的に再現したデータ（以下「仮想マイナポータルデータ」）を活用し、引受リスクを予測することのできるAIシステムに関する実証実験を開始します。本実証実験により、お客さまの保険契約時の手続きの利便性向上および当社の引受査定業務の効率化を目指します。
当社は、ライフネットの生命保険マニフェストにおいて、ご契約の検討から保険金・給付金の受け取りまで、あらゆる場面で、お客さまの利便性を追求することを掲げています。そして、これまでもさまざまなパートナー企業と協力し、時代に合った生命保険商品・サービスをオンラインで提供してきました。
このたびの実証実験のパートナー企業であるJMDCは、医療分野において社会課題として挙げられている「医療費の増大」「医療の地域格差」「生活習慣病の増大」「労働力不足」といった問題に、データとICT（Information and Communication Technology）の力で解決に取り組むことで、持続可能なヘルスケアシステムの実現を目指している企業です。JMDCは、匿名の健康診断情報をはじめとする過去長期間に渡る膨大な医療データを保有しており、そこから仮想的にマイナポータルの医療保険情報に相当するデータである仮想マイナポータルデータを抽出することが可能です。当社は、本医療データと仮想マイナポータルデータ、JMDCが独自に開発を進めているAIシステムを活用し、JMDCとともに引受査定業務の効率化に向けた実証実験を行います。
このたびの実証実験のパートナー企業であるJMDCは、医療分野において社会課題として挙げられている「医療費の増大」「医療の地域格差」「生活習慣病の増大」「労働力不足」といった問題に、データとICT（Information and Communication Technology）の力で解決に取り組むことで、持続可能なヘルスケアシステムの実現を目指している企業です。JMDCは、匿名の健康診断情報をはじめとする過去長期間に渡る膨大な医療データを保有しており、そこから仮想的にマイナポータルの医療保険情報に相当するデータである仮想マイナポータルデータを抽出することが可能です。当社は、本医療データと仮想マイナポータルデータ、JMDCが独自に開発を進めているAIシステムを活用し、JMDCとともに引受査定業務の効率化に向けた実証実験を行います。
さらに、昨今総務省が推進しているマイナンバーカードおよびマイナポータルの普及に伴い、このたびの実証実験の後に、将来的にはマイナポータルとの連携も目指します。マイナポータルとのデータ連携により、お客さまが保険商品をご契約される際の告知等の手続き負担の軽減と、引受査定業務のさらなる効率化を目指してまいります。
ライフネット生命について URL： https://www.lifenet-seimei.co.jp/
当社は、「正直に経営し、わかりやすく、安くて便利な商品・サービスを提供することで、お客さま一人ひとりの生き方を応援する」という経営理念のもと、インターネットを主な販売チャネルとする生命保険会社です。デジタルテクノロジーを活用しながら、保険相談、お申し込みから保険金等のお支払いまで、一貫してお客さまの視点に立った商品・サービスの提供を実現するとともに、オンライン生保市場の拡大を力強く牽引するリーディングカンパニーを目指します。
