リーガロイヤルホテル ファッションギャラリー「パレロイヤル」誕生50周年。周年記念のオープニングイベント開催!

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ファッションギャラリー「パレロイヤル」が誕生50周年を迎え、記念のスペシャルイベント 第一弾 オープニングセレモニーが、3月18日(土)、リーガロイヤルホテル(大阪市北区中之島)で実施されました。華道家元池坊がプロデュースするIKENOBOYS(いけのぼーいず)による生け花パフォーマンスが、ヴァイオリン&フルートの音楽と共に披露。上質で華やかなに演出された空間には、ショッピングモールの常連客、ホテル利用者などが集まり、春のひと時を堪能しました。
パレロイヤル誕生50周年 スペシャルイベント 第一弾オープニングセレモニー
『IKENOBOYS 生け花ライブパフォーマンス』

 

生け花パフォーマンスのIKENOBOYSと音楽演奏のてまりさん生け花パフォーマンスのIKENOBOYSと音楽演奏のてまりさん

3月18日(土)大阪の老舗リーガロイヤルホテルで、ホテルショッピングモールの草分け的施設ファッションギャラリー「パレロイヤル」が、誕生50周年を記念したイベントの第一弾 オープニングセレモニーが実施されました。
常に時代を先取りする店舗60店が揃うショッピングギャラリーの中心となるパレロイヤル広場では、来館していただいた方々にむけ、おもてなしの心を現す形で、フルート&ヴァイオリン デュオ「てまり」の奏でる優雅な音楽とともにイベントがスタート。

パレロイヤル会 理事 呉本昌時パレロイヤル会 理事 呉本昌時

 

 

 

 パレロイヤル会 理事長 呉本昌時(くれもと まさとき)、リーガロイヤルホテル 総支配人 中川智子(なかがわともこ)の挨拶に続いて、会場の全員にお祝いのシャンパンが振る舞われました。
メインイベントとなるIKENOBOYS(いけのぼーいず) 生け花パフォーマンスは、田中伸明(たなかのぶあき)、小杉秀樹(こすぎひでき)、馬場健(ばばたける)の3名が登場。「栄光」をテーマに、華やかさだけでなく風格の漂うイ
ンスタレーション作品が、約20分間のパフォーマンスとともに創りあげられました。

 

 

リーガロイヤルホテル 総支配人 中川智子リーガロイヤルホテル 総支配人 中川智子

セレモニーを通して、若手音楽家デュオ「てまり」が奏でるフルートとヴァイオリンの調べは、老舗ホテルの優雅な雰囲気に色を添え、「パレロイヤル」誕生50周年のキャッチフレーズ『恋した50年、愛する50年』に相応しい、上質で爽やか、こころときめくひと時を生み出しました。
 ライブパフォーマンスで創作されたインスタレーションは、イベント終了後3月一杯、ホテルのメインロビーからパレロイヤル広場につながる階段踊り場で展示されます。また西ロビーにもインスタレーションが設置され、パレロイヤルのみならずホテルの利用者にも目を大いに楽しませてくれます。

生け花パフォーマンスのIKENOBOYS生け花パフォーマンスのIKENOBOYS

生け花パフォーマンスのIKENOBOYS生け花パフォーマンスのIKENOBOYS

フルート&ヴァイオリン デュオ「てまり」フルート&ヴァイオリン デュオ「てまり」

 

 

華道家元池坊 IKENOBOYS生け花インスタレーション

  • テーマ:栄光
  •  作品意図:パレロイヤル50周年のお祝いに選んだ花は赤いグロリオサです。グロリオサの花言葉は「栄光」。輝き続けた50年という栄光の歴史が、更に輝き続けていくという願いを込めた作品

パレロイヤルに飾られたインスタレーションパレロイヤルに飾られたインスタレーション

西ロビーに飾られた生け花インスタレション西ロビーに飾られた生け花インスタレション

IKENOBOYSとは
華道家元池坊がプロデュースする「花をいけるメンズ=イケメン」華道男子グループ。日本の伝統文化“華道”の魅力を力強く世界に発信する様々な活動を展開しています。世界遺産の二条城や清水寺でのいけばなパフォーマンスや作品展示、テレビ番組でのワークショップなどメディア出演も多数。現在16名のメンバーが日本各地で積極的に活動しています。

IKENOBOYSの3名IKENOBOYSの3名

ファッションギャラリー「パレロイヤル」について

パレロイヤル広場パレロイヤル広場

昭和40年(1965)、現在の中之島5丁目に「大阪ロイヤルホテル」がオープン。開業時の「大阪ロイヤルホテル」は“世界に通う夢と味”をキャッチフレーズに、7つのレストランと4つのバーが人気を博し、地階にはカメラ、花、書籍、アクセサリー、時計など9店舗の“ロイヤルアーケード”が開店。ここからパレロイヤルの歴史はスタートしました。

昭和48年(1973)の新館完成時には“ホテルの中に街を!”のコンセプトから、欧米の一流ブランドを集めたショッピングゾーンへと生まれ変わり、パリのPalais Royal(パレロワイヤル)にちなんで「パレロイヤル」と名付けられました。
「パレロイヤル」は、リーガロイヤルホテルが標榜する“ホテルはひとつの大きな街”との考えから、単にファッションギャラリーとしての魅力だけでなく、さまざまな文化の発信を続けてきました。2万本の薔薇が館内を埋め尽くす「薔薇祭」は春の恒例となり、お客様のご期待にお応えしながら33年間開催。2010年秋祭にはホテルの創業75周年とショパンの生誕200周年を記念し、第18回ショパン国際ピアノコンクルール(2021年)で第4位となった小林愛実さんをお招きしたコンサートを開催。「パレロイヤル」45周年の当たる2018年には記念イベントとしてニューヨーク在住の写真家アリ・セス・コーエンの「世界のマダムおしゃれスナップ展」を開催。クリスマスには子供地球基金とのコラボレーションによるチャリティ「世界の子供たちの絵画展」やシーズンごと季節感のあるディスプレイイベントを開催するなど、単に「ショッピング」だけの楽しみではなく、常にお客様に新しい発見や感動のある街づくりを目指しています。

誕生50周年にあたってのキャッチフレーズは、『恋した50年、愛する50年』。上質な時間(とき)と空間(ところ)をみなさまへ提供し。いつまでも“ときめき”を感じていただきたいとの想いから、これまでの50年の感謝と、これからの50年への期待を現しました。

50周年 メインイメージ50周年 メインイメージ

【施設概要】

  • 施設名:パレロイヤル
  • 所在地:〒530-0005 大阪市北区中之島 5-3-68(リーガロイヤルホテル 内)
  • 設立: 1973年
  • HP:http://www.palaisroyal-osaka.jp/
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