これまで石山 洸は代表取締役としての権限及び豊富な技術知見に基づき、営業や開発における戦略立案、実務推進を主に管掌し、春田 真は株式会社ディー・エヌ・エーにおける創業期及び上場企業としての豊富な経営経験を活かし、全社視点における事業全般の取り組みを管掌していました。今後は、石山 洸は引き続き取締役として、特にexaBase Studioを中心に据えた案件の進化と大型化に向けて、その職責を担ってまいります。一方、春田 真は代表取締役社長として、従来の管掌に加えて営業や開発戦略、実務推進に全般的かつ積極的に関与し、当社の広範な事業戦略推進と経営管理における迅速な経営判断の中心を担い、企業価値の向上に向けて、その重要な職責を遂行します。
当社は、上述のような経営体制に加え、上場前から執行役員制度を導入し、各機能部門に対する業務執行の権限委譲を進めています。特に技術知見に関しては技術専門役員制度を設け、優秀なエンジニアのリーダーを多数擁しております。このため今後の事業運営に関しても、各業務執行部門が責任を分掌し、迅速かつ円滑に事業を進める体制が整えられています。
当社は新経営体制のもと、社内外の様々な環境変化に適応し、中長期的にわたる当社グループ及びexaBaseアセットの持続的な成長と企業価値の向上を目指して事業成長を続けてまいります。
代表取締役の異動及び役員体制変更の詳細についてはこちらをご覧ください。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/4259/tdnet/2253432/00.pdf
☑︎エクサウィザーズについて
エクサウィザーズは2016年の設立から、一貫して社会課題解決に取り組むためにAIを利活用したサービスの開発・実装、戦略立案などの事業展開を行っています。当社の事業セグメントはAIプラットフォーム事業とAIプロダクト事業の二つに分かれ、マルチセクターマルチモーダル戦略としてAIプラットフォーム及びAIプロダクト事業の両輪を回しながら、独自のアルゴリズム・データを蓄積しています。累計特許出願数191件、累計特許取得件数85件 (2022年12月末時点)であり、ロボット、AIカメラ等のハードウェア領域においても先進技術を保有しています。エクサウィザーズについては https://exawizards.com/をご覧ください。