Setolabo衛生検査所(本社:香川県高松市西内町4番6号、代表:医師 岡田悠輝)は、新型コロナウイルス感染症が第5類に移行することにあたり、高知県PCR検査センター(高知県高知市北本町2-4-3)にて、『打倒!新型コロナSetolaboプロジェクト』を行うこととなりました。
無料PCR検査では、衛生検査業や医療機関以外の多くの業種がビジネス目的で多く参入した結果、無料検査が終了するにあたって検査センターの閉鎖が相次いで表明されております。急な検査センターの減少が地域での検査体制に悪影響を与える懸念があるとされており、Setolabo衛生検査所では、開設時から必要な方に検査を届け重症化の予防や医療機関の軽減をはかることが目的としていることから、新型コロナウイルスが脅威ではなくなる最後まで、その役目を果たすことが、地域での役割・使命であると考えています。
当プロジェクトでは、検査日や営業時間の拡大を行い、朝や夜間など、今まで以上にPCR検査が受けれる体制を構築します。加えて、医療機関からの検査を受け付けるだけではなく、薬局などPCR検査を窓口として受けることができる代理店も募集するほか、2年間大阪市の高齢者施設等のスクリーニング検査をおこなってきた実績も活かし、高齢者施設等からも検査を受け付けることとなりました。高知県内全域の検査体制を作ることで、マスク非着用後や5類移行後の目に見えない感染爆発による感染者増加に対応していきます。
お問い合わせ先(検査の予約含む)
高知県PCR検査センター
<<『打倒!新型コロナSetolaboプロジェクト』の概要>>
●土日祝問わず終日検査が受けられる検査体制を作ります
検査日や営業時間の拡大を行い、朝や夜間など、今まで以上にPCR検査が受けれる体制を構築します。また、当日に結果をお知らせすることを心がけ、医療機関より早期に検査結果を判明させることで、重症化の予防のみならず、医療機関の負担を軽減します。
●高齢者を守る検査を行います
高齢者は感染後やワクチン接種後も抗体ができにくい研究結果が、国立感染症研究所や京都大学医学部附属病院iPS細胞研究所などによって報告されています。さらに高齢者や基礎疾患がある場合、重症化しやすい観点から、新型コロナウイルスが5類に移行しても脅威は変わりません。むしろマスク日着用で行動制限がなくなっていく変化の中で、いかに高齢者の命を守るかがSetolaboの1つの使命であると考えております。Setolaboでは、大阪市から2年間高齢者施設等の重点的検査を委託されているノウハウや実績を活かし、高齢者施設等からも検査を受け付ける体制を強化する運びとなりました。
なお、一部の自治体では、2023年3月現在、補助金を活用し無料で検査を受けることが可能です。
・従業者や入居者など感染が疑われるものに対する検査
・新たに入居する高齢者に対してのスクリーニング検査
上記は例です。詳しくは各自治体のホームページをご覧ください。
●医療機関からの新たな検査を受注します
Setolabo衛生検査所では、医療機関からの新たな検査申し込みの受注を再開いたします。Setolabo衛生検査所では、保健所に登録された衛生検査所として、保険適用可能な試薬を使用した新型コロナウイルスのPCR検査を行っております。そのほか、血液検査・遺伝子検査、がん検査なども行なっておりますので、併せて受注をすることが可能です。
お問い合わせ・お申し込み先(サイト内からお問い合わせください)
●薬局以外からも検査センター代理店の募集を再開します
Setolabo衛生検査所では、薬局など代理店として、検査センターの窓口業務を行う代理店の募集を再開します。薬局のみならず、検査の偏在を解消するために、医療機関以外の異業種からも申し込みを受付けます。
お問い合わせ・お申し込み先(サイト内からお問い合わせください)
(例)Setolabo衛生検査所の代理店の条件
・精度管理ができること
・反社会的勢力ではないこと
・感染症対策を講じた検査センターとなること
・講習を受け感染症対策を講じた検査体制が構築できること
(例)医療機関以外の異業種の例
・地域に根ざす商店
・ガソリンスタンド、コンビニ、飲食店やカフェ等
・旅行代理店、鉄道会社など交通インフラに関わる事業者
・学校や塾などの教育機関
<<Setolabo衛生検査所はどんな会社なのか?>>
Setolaboは「予防医療を通じて笑顔で健康な社会を作り出す」という理念のもと、予防医療の検査を身近にすることを通して病気を早期に発見する試みや情報過多の時代に正しい医療情報を提供するサービスを展開しています。
◯検査で予防医療に貢献する
1つ目の事業は、予防検査を身近な存在にすることで、病気を早期に発見しようというサービスを行なっております。現在は、香川県と大阪府に衛生検査所を設立し、がんや感染症の検査サービスを展開しております。
がん検査については、腫瘍マーカーの検査を身近な存在にするべく、様々な医療機関への提携を呼びかけております。将来は、血液一滴からがんが超早期発見できるような検査体制を確立することで、自宅でがん検査ができるようにし、がん検査を身近な存在にすることで、がんで人が亡くならないような社会を作っていきたいとしています。
また、新型コロナウイルスが発生した際は、会社の代表自身が救急の現場でコロナ診療にあたっていたことをきっかけに、重症化を減らし医療機関の負担を減らすべく、PCR検査を街中で気軽に受けられるようにと、どこよりも早期にPCR検査を開始しました。現在では、中四国を中心に9箇所に検査センターを設置しており、東京オリンピック・パラリンピックや高齢者施設のスクリーニング検査、無料化検査など、行政からの検査にも多く応えています。
◯医療情報の観点から予防医療に貢献する
2つ目の事業は、「医療リテラシーを向上させることで、予防医学の普及に役立てようという試みです。近年、企業の利益を最優先にした医療関係の広告が増えており、会社の代表自身が、患者が誤認するなどの実害を実際の医療現場で感じていました。インターネットでなんでも調べられる時代の中で、情報の取捨選択が必要となっていますが、医学に関する知識を持っていない中で、まずその記事が正しいのかと一歩立ち止まって考える習慣や、物事を正しく判断しようという考える習慣を身につけることで、少しでも医療リテラシーが向上し、正しい情報選択ができるようになるのではないかと考えています。そこで、医学的根拠にかけるエステサロンを医学的に監修したメディカルエステサロンを運営し(他社へ事業を分離)、まずは身近なところから情報選択の大切さを訴えてきました。今後は、顔が見える医療従事者が医学的知識を根拠を持って発信していくような場を提供することで、いつでも医療に関する有用な情報を得ることができるようにする事ができるのではないかと考えています。
<<今までの取り組み(行政等側が公開している事業のみ掲載)>>
大阪市高齢者・障がい者施設等の定期的な従業者のスクリーニング検査
2021年3月から毎日継続的に実施し、2023年3月で2年目になります。現在では1万施設以上を対象としており、Setolabo衛生検査所では、PCR検査の実施だけではなく、全体の統括業務までを外注せずに全て自社で実施しております。具体的には、申込みシステムの作成、検査キットの作成→検査キットの配送・回収→検査実施、検査結果報告、陽性時の発生届の提出まで、すべてを自社で行っております。
広島県モニタリングPCR検査
市中感染の可能性を抑え込むことを目的とし、期間限定で都心を中心とした4会場に臨時PCR検査センターを設置し、モニタリング検査を広島県が実施しました。こちらでの検査業務をSetolabo衛生検査所で実施しました。こちらの検査は、精度管理を行い、プール式検査で実施を行いました。
東京オリンピック・パラリンピックのホストタウンの検査(兵庫県・徳島県)
大会関係者から入国する選手のPCR検査をスピーディーに全て当日結果で行うことで東京五輪の実施に貢献しました。Setolabo衛生検査所では、PCR検査の実施だけではなく、全体の統括業務までを外注せずに全て自社で実施しました。具体的には、申込みシステムの作成、検査キットの作成→検査キットの配送・回収→検査実施、検査結果報告、陽性時の発生届の提出まで、すべてを自社で行いました。帰国される選手の陰性証明書の発行も実施しております。
廿日市市アジアトライアスロン
コロナ下における国際大会として一人も感染者を出すことなく実施。PCR検査の実施だけではなく、全体の統括業務を全て自社で実施しました。検査キットの作成→検査キットの配送・回収→検査実施、検査結果報告、すべてを自社で行いました。帰国される選手の検査を迅速に実施し、数時間で陰性証明書を交付しました。
内閣官房による『ワクチン・検査パッケージ』の技術実証
日本で初めて行われた『ワクチン・検査パッケージ』のPCR検査を実施しました。検査所でのPCR検査のみならず、PCR検査全体の統括業務・実行を行っています。当検査所の支店である名古屋・大阪・神戸の検査センターを利用し、陰性証明書発行のシステムの作成はもちろん、コールセンターを設置してサポート体制を整えるなど、確実に日本で初めての『ワクチン・検査パッケージ』を成功させるために貢献しました。現在も、『ワクチン・検査パッケージ』に関して、複数のご依頼をいただいております。
台湾最大大手のChina Airlinesと提携し、海外渡航をより行きやすく
台湾最大の航空会社である中華航空China Airlinesと提携し、China Airline×Setolabo衛生検査所でコロナ禍でなかなかいくことができなくなった海外渡航を推進しております。
地方の薬局や病院と提携することで地方の検査体制の拡充
Setolabo衛生検査所の検査センターがない場所の薬局や病院と提携することでより地方の方が検査を受けれるよう体制整備に努めております。
その他
教育機関における臨時検査、警察署や消防署における検査、そのほかの国際大会やスポーツ大会における検査の実施などを行っております。
<<Setolabo衛生検査所でできること>>
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新型コロナウイルスRT-PCR検査の実施
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新型コロナウイルス抗原定量検査の実施(ルミパルス2400)
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新型コロナウイルス抗体定量検査の実施(中和抗体を測定可能)
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当日の検査結果
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陰性証明書のPDF発行・海外渡航用証明書のPDF発行
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自社での検体輸送
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膨大な検査数に対応(最大2万検査程度/日)
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特設ホームページの作成や各種のシステム構築
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発生届の提出
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遺伝子解析(変異株)
行政関係者様のお問い合わせ
Setolabo衛生検査所ー官民共同新型コロナウイルス対策本部
担当者 重森光一 宛
Eメール government@setolabo.jp
行政関係の皆様からのお問い合わせは、上記までメールにて承っております。いただいた内容を確認した上で、当検査所の専門知識のある担当者よりお電話でのご相談を承っております。どうぞお気軽にお問い合わせください。Setolabo衛生検査所では、東京オリンピック・パラリンピックでの検査や広島県のモニタリング検査、大阪市高齢者・障がい者施設等の従業者のスクリーニング検査から、教育機関等を対象とした単発の検査など、数多くの行政からの検査を委託しております。政策や予算を作っていく上での行政の皆様の相談にも随時無料で伺っておりますので、日本全国どの行政関係の方もお問い合わせいただけます。
医療機関・薬局、その他法人の提携などに関するお問い合わせ先
Setolabo衛生検査所ではより地方の検査体制を構築するために、現在では検査センターがない地域などの薬局と提携し、無料検査を行うことで検査体制の拡充をおこなっております。
もしも、検査の委託等のご依頼がありましたら下記よりお問い合わせください。
合同会社Setolabo 法人担当
メールアドレス:info@setolabo.jp
取材など【本件に関する報道関係者からのお問合せ先】
合同会社Setolabo 担当:友山かえで
メールアドレス:info@setolabo.jp