2023 年 3 月 14 日
AssistMotion 株式会社
代表取締役社長 橋本稔
”着る”ロボティックウェアcurara®(クララ)がかわさき基準(KIS)認証福祉製品に決定
私たち AssistMotion 株式会社(http://assistmotion.jp/)は、信州大学発のベンチャー企業です。歩行訓練ロボットcurara®の事業を展開しております。
このたび、“着る”ロボティックウェアcurara®が、かわさき基準(KIS)福祉製品として認証されました。KIS認証とは、優れた福祉製品のあり方を示した、川崎市の基準であり、「自立支援」を中心とした8つの理念に合致した福祉機器に与えられるものです。
3月16日の『ウェルフェアイノベーションフォーラム2023』内で、13:20~14:00に「かわさき基準認証式」が開催されます。また、展示会も同時開催され、この展示会においてcurara®を出展いたします。体験も可能です。展示会弊社ブースにおいて随時取材を受け付けますので、ぜひお越しください。
『ウェルフェアイノベーションフォーラム2023』
(https://www.kawasaki-chikea.jp/?p=76402&view_cat=5)
【日時】 令和5年3月16日(木)13時~17時
【場所】 KCCIホール(川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル2階)
JR川崎駅から徒歩3分、京急川崎駅から徒歩1分
【参加費】 無料
【対象】
福祉製品分野への進出を検討している、又は進出をしている企業
ケアマネージャー等の福祉現場に関わる専門職の方、福祉に関心のある方
【申込方法】 下記のリンクからお申込みください。
https://logoform.jp/form/FUQz/214949
【開催内容】
13:20~14:00 かわさき基準認証式
14:15~15:00 講演①
15:10~15:55 講演②
展示会同時開設(13:00~17:00)curaraを展示します。体験も可能です。
■かわさき基準について(https://www.city.kawasaki.jp/jigyou/category/79-31-3-0-0-0-0-0-0-0.html)
かわさき基準とは、優れた福祉製品のあり方を示した、独自の基準であり、「自立支援」を中心とした8つの理念により構成されています。ここでいう「自立」とは、すべてを自分でできることを意味するのではなく、「自らが望む」、「主体的に選択、自己決定できる」ことであり、家族や地域が協力することも含めて実行、実現できることを指します。
■curara®について(http://assistmotion.jp/products/)
curara®は、2021年12月に弊社が発表し、軽量で装着が容易なリハビリ歩行訓練用ロボットとして使用されてきました。現在、このロボットをリハビリ訓練だけではなく、次世代パーソナルモビリティーとして高齢者の歩行支援や健康寿命延伸に活用できるように、研究開発を進めています。高齢者や足の不自由な方が、自分の足で歩くことのできる社会の実現を目指しています。
■AssistMotionについて (http://assistmotion.jp/)
AssistMotionは、信州大学繊維学部において得られた研究成果を社会貢献につなげるために、2017年に設立した信州大学発ベンチャー企業です。人に優しいウェアラブルロボット(ロボティックウェアcurara)と次世代ソフトアクチュエータ(ソフトロボティックデバイスPVCGEL)の研究開発を二つの柱とし、これらの技術を実用化することを目指しています。