- 社名変更の背景
当社は2012年の創業以来、【省エネを「しなければいけない」から「してみたい」と思わせる仕掛けを創造する】との想いで、電気料金のコスト削減サービスを提供してきました。昨今の、「ESG経営推進や脱炭素社会の実現」に向けた社会的要請に対応するべく、2020年より省エネ効果の可視化・IoTによる空調制御を可能にする新製品「EMクラウド」の開発に着手し、新たな価値の提供に挑戦してきました。
将来のエネルギー確保・環境保全への懸念は高まる一方ですが、当社ミッションを実現していくために、今後の事業展開を想起しやすい名称へと社名を変更することといたしました。
- 新社名、商号およびロゴ ならびに新所在地
和文社名:株式会社ムダカラ
英文社名 : mudakara Co.,Ltd.
企業ロゴ:イニシャルの「M」をモチーフに、右下がりの斜めライン(濃い緑)は「ムダの削減」、右上がりの斜めライン(オレンジ)は「課題解決や発展、成長」を表しています。それぞれのラインが繋がり、循環しているデザインは「ムダをなくして社会の発展や環境改善にリンクしていく」ことを表し、全体の形状は「エネルギーの再生や持続可能な社会の実現」へとつながっていることを表現しています。
※このタイミングで本社所在地ならびに電話番号も下記の通り変更となります。
新所在地 :東京都港区虎ノ門 3-4-10 虎ノ門 35 森ビル 7F
新電話番号:03-4216-8780
※社名変更後も契約主体である会社の法人格の同一性は維持されます。「株式会社ユビニティー」 名義で締結した契約書は、社名変更後も有効です。
- 新社名「ムダカラ」の由来と想い
環境分野で初のノーベル平和賞を受賞したケニア人女性、ワンガリ・マータイさんが初来日した際、「モッタイナイ」という言葉に感銘を受け、「この美しい日本語を、環境を守る世界共通語『MOTTAINAI』として広めたい」と提唱したことをご存知の方は多いでしょう。古来、資源の少ない我が国は、モノやコトを大切にして持続可能な社会を構築してきました。
本来日本には、「何一つ無駄にしない」という文化がありました。これを現代のエネルギー問題に置き換えるならば、本当は使わなくて済むのに使っている「もったいないエネルギー」を削減し、さらなる価値創出に繋げることが、本来推し進めるべき取り組みではないでしょうか。
省エネの概念を一歩前進させ、「無駄なエネルギーから未来を創造する」ことに挑戦したい。そのような思いで「ムダカラ」を社名といたします。
- 株式会社ムダカラ 代表取締役 田﨑太郎 ご挨拶
私たちの日々の生活、そして企業の経済活動において、電力がなくてはならないエネルギーであることに異論を唱える方はいらっしゃらないと思います。
そして、SDGsという言葉の普及と共に、脱炭素経営が叫ばれる昨今、創業から取り組んできたエネルギーの効率化事業が日の目を浴びています。
「省エネを一過性のものにしない」という思いが今回の社名に込められています。
【“ムダカラ”はじまるコスト削減】
【“ムダカラ”はじまる環境投資】
【“ムダカラ”はじまる持続可能な社会の実現】
株式会社ムダカラは、これからの時代の省エネのフロントランナーを目指してまいります。
【会社概要】
・社名:株式会社ユビニティー
(2023 年 4 月 1 日より、株式会社ムダカラ)
・所在地:東京都品川区東五反田 1-10-10 オフィス T&U10F
(2023 年 4 月 1 日より、東京都港区虎ノ門 3-4-10 虎ノ門 35 森ビル 7F)
・代表:代表取締役 田﨑 太郎
・設立:2012 年 4 月 11 日
・資本金:9,000 万
・会社 HP: https://ubnity.co.jp/