楽天グループ3社では、従業員一人ひとりが活力にあふれパフォーマンスを最大限に発揮できるよう、心身の健康および社会的なウェルビーイングの向上を目指しています。本認定制度で掲げられている健康経営についても、経営体制や職場環境・社内制度、各種施策等を継続的に検証し改善を図るなど、様々な取り組みを行っています。
例えば、楽天では1年間を通して睡眠改善施策を行っているほか、運動習慣の定着を目的とした「ウォークラリー」というイベントを年に2回実施するなど、従業員の生活習慣の改善を図る新たな施策にも取り組んでいます。
また、楽天カードでは従業員同士のコミュニケーション活性化を促す取り組みや、法定健診と特定健診を兼ねた定期健康診断、専門家による睡眠・食事などをテーマとするセミナーなど、従業員の心身の健康を支える様々な施策を実施しています。
楽天コミュニケーションズにおいては、独自の健康経営戦略マップの作成に加え、「生活習慣・ワーキングスタイル」「健康リテラシー」「職場でのコミュニケーションと働きがい」の3つを重点領域と定め、それぞれ課題を明確にして取り組みを行い、従業員の健康状態の改善を目指しています。
今後も従業員の健康習慣を促進するなど、健康的な組織文化の醸成を推進することで従業員をエンパワーメントし、健康経営のもと事業を通じて社会の持続的な発展に寄与してまいります。
このたび認定を受けた3社の健康経営に関する取り組みについては、以下サイトをご覧ください。
楽天グループ株式会社: https://corp.rakuten.co.jp/sustainability/employees/wellness/
楽天カード株式会社: https://www.rakuten-card.co.jp/corporate/sustainability/employee/
楽天コミュニケーションズ株式会社: https://comm.rakuten.co.jp/company/wellness.html
■健康経営優良法人認定制度について
地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を、経済産業省と日本健康会議が共同で顕彰する制度です。
健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。
以 上