iPhone/iPadの使いすぎを防止するため、またはお子様がスマートフォンを使用する時間を管理するために機能制限パスコードを使用しているユーザーも多いでしょう。機能制限パスコードはiPhone/iPadのパスコードとは別に設定し、また、使用頻度も高くないため機能制限パスコードを忘れたという事態に陥ることがあります。iPhone/iPadで設定した機能制限パスコードを忘れた場合は機能制限の内容を変更できない、または初期化できないなどの問題が生じますので本記事では、iPhone/iPadで可能な対処法をご紹介します。
- 目次
- 機能制限パスコードの初期設定は?
- iPhone/iPad 機能制限のパスコードを忘れた場合の対処法?
- 方法1:スクリーンタイムのパスコードを解除する専門ソフトで初期化せずに解除する
- 方法2:iPhone/iPad本体で忘れたパスコードをリセットする
- 方法3: iTunesでiPhone/iPadを初期化する
- 方法4:リカバリーモードで強制初期化する
- まとめ
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- 機能制限パスコードの初期設定は?
iOS12以降、機能制限はスクリーンタイムの機能のひとつとなり、機能制限パスコードもスクリーンタイム・パスコードと名称を変えています。
Step1:「設定」から「スクリーンタイム」を選択します。
Step2:「スクリーンタイム・パスコードを使用」をタップします。
Step3:スクリーンタイム・パスコードを決めます。
Step4:スクリーンタイム・パスコードを忘れた場合に備えてパスコードの復旧に使うApple IDを設定して完了です。スクリーンタイムの内容を変更したり、オフにしたりするには機能制限パスコード(スクリーンタイム・パスコード)の入力が必要になりますので、忘れないように気を付けてください。
- iPhone/iPad 機能制限のパスコードを忘れた場合の対処法?
iPhone/iPadで設定した機能制限パスコードを忘れた場合、初期化できない、または機能制限を解除できないなどの問題が生じます。次は、iPhone/iPadで機能制限パスコードを忘れた場合の対処法を4つご紹介します。
- 方法1:スクリーンタイムのパスコードを解除する専門ソフトで初期化せずに解除する
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iPhone/iPadで機能制限のパスコードを忘れたとしてもデバイスのデータを失わずに解除できる裏ワザがあることはご存じでしょうか。スクリーンタイムのパスコードを解除する専門ソフトを使えばiPhone/iPadを初期化することなく機能制限パスコードだけを解除できるため、データを失う心配は必要ありません。スクリーンタイム・パスコードを解除する専門ソフトの中でも機能の高さと操作の簡単さに定評のあるPassFab iPhone Unlockの詳細を解説していきます。PassFab iPhone Unlockは機能制限パスコードを忘れた場合でも数ステップの操作で解除できる使いやすいソフトで、画面ロックの解除、Apple IDの削除、MDMロックのバイパスなど専門性の高い他の機能も有しています。スクリーンタイムのパスコードを解除しようとする方々はぜひお試し下さい。
Step1:PassFab iPhone Unlockerをインストールして起動します。
Step2:メインメニューが表示されるので「スクリーンタイム·パスコードを解除」を選択します。
Step3:iPhone/iPadをパソコンに接続します。デバイスが認識されると「開始」ボタンが押せるようになるので、クリックしましょう。
Step4:「解除開始」をクリックして機能制限パスコードの解除を始めます。
Step5:デバイスの「探す」がオンの場合は画面のガイドを見ながらオフにします。
Step6:スクリーンタイム・パスコードの解除中はデバイスとパソコンの接続を切ることなく、作業の完了をお待ちください。
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- 方法2:iPhone/iPad本体で忘れたパスコードをリセットする
iPhone/iPadで機能制限のパスコードを忘れたとしても、事前に設定した復旧に使用するApple IDとパスワードがわかれば機能制限パスコードをリセット可能です。機能制限パスコードだけを
Step1:「設定」から「スクリーンタイム」を選択します。
Step2:「スクリーンタイム・パスコードを変更」をタップします。
Step3:「パスコードをお忘れですか?」をタップして、スクリーンタイム・パスコードの初期設定で入力したApple ID とパスワードを入れます。
Step4:新規スクリーンタイム・パスコードを入力する画面になりますので、新しく機能制限パスコードを決めます。
- 方法3: iTunesでiPhoneを初期化する
機能制限パスコードを使用している場合、iPhone/iPadの設定から本体を初期化しようとすると機能制限パスコードの入力を求められるケースがあり、同パスコードを忘れてしまうと初期化できない状態になります。しかし、iPhone/iPadを初期化する他の方法では機能制限パスコードの入力を求められませんので同パスコードを忘れた状態でも初期化できます。
Step1:iPhone/iPadをUSBケーブルでパソコンに接続します。
Step2:パソコンでiTunesを起動し、左上のアイコンをクリックします。
Step3:「概要」を開いて、「iPhoneを復元」をクリックします。
Step4:「復元」をクリックしてデバイスの初期化を始めましょう。
- 方法4:リカバリーモードで強制初期化する
なんらかのエラーによってiTunesからiPhone/iPadを初期化できない場合はリカバリーモードで強制初期化します。iTunes、リカバリーモードのどちらを利用してもiPhone/iPadは初期化されますので、同時に機能制限のパスコードも無くなります。
Step1:まず、iPhone/iPadの電源を切ります。続いて、トップボタンまたはホームボタンを長押ししながらケーブルを使ってiTunesを起動したパソコンに接続します。
Step2:リカバリーモードの画面が表示されたら、ボタンを放します。
Step3:iTunesにメッセージが表示されたら、「復元」を選択します。
- まとめ
この記事ではiPhone/iPadの機能制限パスコードを忘れた場合の対処法をご紹介しました。機能制限パスコードを設定した際に入力したApple IDとパスワードがわかれば同パスコードをリセット可能ですが、Apple IDを忘れたり、エラーが発生したりしてリセットできない時はデバイスの初期化または専門ソフトを使用する必要があります。iPhone/iPadを初期化しても問題ないのであればiTunesやリカバリーモードを使って機能制限パスコードを解除してください。iPhone/iPadのデータを失いたくないのであれば専門ソフトPassFab iPhone Unlockでスマホを初期化することなく機能制限パスコードだけを解除します。
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