【日時】2023/03/04 (土)13:30 – 17:00
【会場】新富町 文化会館(宮崎県児湯郡新富町上富田6367-1)
【参加料】無料
【お申し込み】https://kazenotani-miyazaki-shintomi.peatix.com/
安宅氏著書『シン・ニホン』『イシューからはじめよ』限定40冊(各20冊)販売会&サイン会開催決定!
※限定販売の為、なくなり次第終了
これからの日本が目指す姿を著し、ベストセラーとなった『シン・ニホン』の著者である安宅和人氏が、地方創生優良事例に選出された宮崎県新富町で登壇。当日は安宅氏が代表を務める「一般社団法人残すに値する未来」のメンバーも集まり、残すに値する未来について議論します。地域の未来と希望が体感できる現場にぜひお越しください。
〜残すに値する未来 A Worthy Tomorrow〜(https://aworthytomorrow.org)
今日の世界は、あらゆる地域で都市集中の流れが止まらなくなっています。そしてその結果として、長い間人が住んできた場所の多くが棄てられつつあります。
「風の谷」をキーワードにしたこの未来創造プロジェクトは、そんな都市集中型の未来に対して「都市にも負けない魅力と知的な生産性を持つ空間を」をテクノロジーを賢く使い倒すことで作り上げていこうという運動論です。これはいわゆる村おこしでもなければ、リゾート開発でもありません。
私たちの未来に残したいもの、私たちにとっての「富」について、一緒に考えませんか?
■今後の展望:新富町を舞台とした未来創造プロジェクトがスタート!
今回の開催地となる宮崎県新富町は、人口16,200人のちいさな町でありながら、風の谷プロジェクトが目指す「大都市にも負けない魅力と価値ある空間づくり」に取り組む自治体です。町内の地域商社「こゆ財団」は本イベントの共催を皮切りに、今後も新富町を舞台とした未来創造プロジェクトを推進していく予定です。
■参加方法
https://kazenotani-miyazaki-shintomi.peatix.com/
※上記Peatixよりチケットをお申し込みください。
■サイン会開催決定!
『シン・ニホン』『イシューからはじめよ』限定40冊(各20冊)販売会&サイン会があります。
※限定販売の為、なくなり次第終了
■スケジュール(※内容や時間は変更となる場合があります)
13:00 開場・受付
13:30 開会
13:40 キーノートセッション
14:10 パネルディスカッション①
15:00 パネルディスカッション②
15:50 パネルディスカッション③
16:30 閉会・記念撮影
17:00 終了
■風の谷メンバー
◎安宅 和人/Kazuto Ataka
慶應義塾大学環境情報学部 教授/Zホールディングス株式会社 シニアストラテジスト
マッキンゼーを経て、現 慶應義塾大学SFC 環境情報学部 教授/ヤフー株式会社CSO。データサイエンティスト協会理事。総合科学技術・イノベーション会議(CSTI)専門委員ほか公職多数。著書に『イシューからはじめよ』『シン・ニホン』など。100年後、200年後に残すに値する未来を創るべく、様々に働きかけと活動を推進している。
◎太田 直樹/Naoki Ota
(株)New Stories代表取締役/元総務大臣補佐官
New Stories代表。2015年から約3年間総務大臣補佐官を務め、その後独立し、挑戦する地方都市をリビングラボとして、行政・企業・大学・ソーシャルビジネスが共創し、未来をプロトタイピングすることを企画・運営している。18年間在籍したボストン コンサルティング グループでは、テクノロジーグループのアジア統括を務めた。Code for Japan理事としてシビックテックの普及を推進する他、政府や自治体のデジタル政策のアドバイザーを務めている。
◎白井智子/Tomoko Shirai
新公益連盟代表理事
サステナブルイノヴェイションラボ共同代表
4〜8歳をオーストラリア・シドニーで過ごす。東大法学部卒業後、こども達と関わる教育の世界に進むことを決意し松下政経塾に入塾。講師として小学校の教壇に立ったり、教育委員会に研修生として入りさまざまな立場の人達と交流し、現場の感覚を養う。2002年、不登校・いじめ・ひきこもり・非行など、様々な問題を抱えた子どものための新しいがっこう「スマイルファクトリー」を池田市立山の家に開設。同時に事業を法人化、「NPO法人トイボックス」を設立し代表理事に就任、2007年には通信制高校と連携し、高校卒業資格がとれるハイスクールを併設、校長を務める。2020年2月より社会的企業・NPO団体等約100団体が加盟する新公益連盟の代表をつとめる。
◎小野なぎさ/Nagisa Ono
一般社団法人 森と未来 代表理事
東京農業大学 地域環境科学部 森林総合科学科卒業後、森を人の健康に活用したいという動機から企業のメンタルヘルス改善に関わる事業に携わり、認定産業カウンセラー、森林セラピストの資格を取得。約15年間で、森林を活用した研修プログラムの開発、健康リゾートホテル事業、海外のメンタルヘルス事業の立ち上げを経験。これまで述べ2,000人を森へ案内し、全国の地域と連携し森林資源を活用した観光プランづくり、企業研修、人材育成を実施し、執筆や講演活動を行う。2015年一般社団法人 森と未来を設立、代表理事に就任、森林空間を活用した新しい森林の利用“森林浴”に着目し、国内、海外で活動を行う。2019年〜林野庁 林政審議会委員に就任。著書に『あたらしい森林浴』学芸出版社(2019.7.20)
◎古舘 恒介/Kosuke Furutachi
JX石油開発(株)国内CCS事業推進部長
1994年慶応義塾大学理工学部応用化学科卒業。日本石油(当時)に入社し、リテール販売から石油探鉱まで、石油事業の上流から下流まで広範な事業に従事。エネルギー業界に職を得たことで、エネルギーと人類社会の関係に興味を持つようになる。以来サラリーマン生活を続けながら、なぜ人類はエネルギーを大量に消費するのか、そもそもエネルギーとは何なのかについて考えることをライフワークとしている。著書に『エネルギーをめぐる旅-文明の歴史と私たちの未来』(英治出版、2021年)、訳書に『パワー・ハングリー-現実を直視してエネルギー問題を考える』(ロバート・ブライス著、英治出版、2011年)がある。
◎深田 昌則/Masa Fukata
カーマインワークス 代表
SUNDRED株式会社 EVP、CVO兼CMO、パートナー
パナソニック入社後、米国およびカナダ赴任、Technics等のAV機器の国際営業・宣伝を担当、LUMIX等の全世界市場導入責任者、全社オリンピック実務責任者、パナソニック・カナダB2C部門責任者、家電分社海外部門の新規事業開発室長を経て、2016年に新規事業創出アクセラレーター「ゲームチェンジャー・カタパルト」を創設。2018年、米VC等と合弁で事業開発会社「株式会社BeeEdge」を設立、取締役を兼務、傘下に事業会社3社設立。現在はパナソニックを退社し、カーマインワークス合同会社を創業、事業開発・スタートアップ支援や地方創生など複数のプロジェクトに携わる。カナダ・クイーンズ大学経営大学院研修修了、神戸大学MBA。
◎占部まり/Mari Urabe
内科医、宇沢国際学館代表取締役、日本メメント・モリ協会代表理事
内科医。宇沢弘文の長女。2014年宇沢の死去に伴い宇沢国際学館の代表取締役に就任。父の構築した社会的共通資本などの理論をより多くの人々にと活動をしている。日本メメント・モリ協会代表理事。
参考:http://hillsideterrace.com/events/12308/
◎大藪 善久/Yoshihisa Oyabu
株式会社SOCI代表 土木デザイナー
一級建築士/技術士(都市及び地方計画)、中央大学非常勤講師
1985 年静岡県生まれ/2010 年東京大学大学院工学系研究科 社会基盤学専攻 景観研究室修了/2010 年日建設計シビル入社/2018 年設計主管/2019 年日建設計シビル退職、株式会社SOCI を設立
◎齊藤潤一/Junichi Saito
一般財団法人こゆ地域づくり推進機構 代表理事
米国シリコンバレーの音楽配信会社でクリエイティブディレクターとして従事。帰国後、2011年の東日本大震災を機に「ビジネスで地域課題を解決する」を使命に全国各地の地方自治体と連携して多数の地域プロジェクト事例を創出。これらの実績が評価され、2017年4月新富町役場が設立した地域商社「こゆ財団」の代表理事に就任。1粒1000円ライチの開発やふるさと納税で寄付金を累計70億円以上を集める。移住者や起業家が集まる街になり、2018年12月、国の地方創生の優良事例に選定される。2019年には農業の人手不足の課題を解決するために、農業の自動収穫ロボットAGRIST株式会社を創業。2021年までにForbes Asia 100選出など国内10以上のビジネスプランコンテストで受賞。VCや地域金融機関など6社から資金調達を実施。メディア掲載:テレビ東京「ガイアの夜明け」、NHK WORLD、日経MJ、CNN、ワールドビジネスサテライト、他多数。MBA(経営学修士)
参考記事:https://note.com/junichisaito
■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構(こゆ財団)とは?
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2021年までの5年間で累計70億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎メディア掲載事例
日経新聞/日経MJ/Forbes JAPAN/事業構想/ソトコト/TURNS/日本農業新聞/全国農業新聞 ほか