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銘木の産地奈良吉野で住宅用和室造作材を製造販売する、株式会社 南都木材産業(代表取締役 福田富夫)は、コロナ禍における景気の悪化などの影響を受けた、奈良吉野の林業・木材業を盛り上げるべく、吉野ヒノキを用い、これまでに吉野ひのきマスク、吉野ひのき玉たまご等の「木材屋の本気シリーズ商品」を多数製作。中でも吉野ひのきマスクは、当時の江藤農林水産大臣が記者会見で着用して話題となり数多くのTV・新聞等で取り上げられてきました。今回は吉野ヒノキ編に次ぐ【吉野スギ編】第1弾「鹿のふん杉玉」を3月2日(木)より当社ECサイトにて販売開始いたします。(価格1760円税込み)
■吉野スギの端材を有効活用・吉野スギの効能を活かした新商品
本商品は、吉野ヒノキと並び、奈良の木のブランド木材である吉野スギの端材を有効活用。杉の優れた調湿効果、そして、リラックス効果・睡眠効果などに着目して商品開発に取り組みました。お客さまご自身が杉の薄板で舟(器)を作り、そこに杉玉を入れて、お好みのアロマオイルを垂らして香りを楽しむアロマディフューザー(手作りキット)となっております。
■奈良県を連想させる商品名とパッケージ
杉玉が出来上がった瞬間、こう思いました。鹿のふんやないかい...。「コロコロとした形が鹿のふんっぽい。」「吉野スギの濃い茶色が鹿のふんっぽい。」このような見た目の印象と、奈良といえば奈良公園の鹿ということから、『鹿のふん杉玉』という商品名を採用しました。商品開発にあたり、鹿のふんのことを深く知るために、奈良公園の鹿のお尻を追いかけまわして、鹿がどのようにふんをするのか観察しに行きました。何食わぬ顔で、しっぽをクイっとあげて、「ばばばばっばばっばばばっ!!!!!」っと、想像以上のすんっごい勢いでフンをしてました...。その様子をパッケージのイラストに採用しました。
■木材屋の本気シリーズ“吉野ヒノキ編”の吉野ひのきマスク・玉たまごの技術を継承
そして、こちらの商品は、木材屋の本気シリーズ“吉野ヒノキ編”の吉野ひのきマスクと吉野ひのき玉たまごからも着想を得ています。杉玉を入れる舟(器)は、まさにたこ焼きの舟です。ひのきマスクが出来た当初は、たこ焼きの舟マスクと言われることがよくありました。そこからヒントを得て、薄板をひのきマスクの形に形成する技術を生かし、舟(器)を。そして杉玉は、吉野ひのき玉たまごを作る技術を応用して製造しています。まさにコロナ禍で培った“ヒノキの力”を受け継いだ商品です。
■吉野スギの薄板で舟を手作り!作る楽しさ手作りキット
上記でもご紹介させていただいた通り、こちらは手作りキットとなっております。お客様ご自身が杉の薄板で舟(器)を作り、その中に杉玉をいれて、アロマディフューザーを作るという、作る楽しさを味わえるのもこの商品の魅力です。下記のYouTube1分解説動画を見ながら簡単に作れます。
■吉野スギの魅力を身近で感じられる商品を今後も展開!
今回は、木材屋の本気シリーズ【吉野スギ編】第1弾ということで、今後も、第2弾・第3弾とECを通してエンドユーザー様向けに吉野スギの魅力を身近で感じられる商品を展開していき、吉野の林業・木材業を盛り上げていきたいと考えています。
■株式会社 南都木材産業について
1972年創業、住宅用和室造作材製造販売メーカー。ECモールnantomokuzai楽天市場店・auPAYモール店では、木材オーダーカット・DIY・ハンドメイド材料、また吉野ひのきマスク・吉野ひのき玉たまご等のオリジナル商品を多数展開。