■投資家からのコメント
株式会社中島董商店 代表取締役社長 中島 周 氏
弊社 株式会社中島董商店は、キユーピー株式会社、アヲハタ株式会社の創業会社として、幅広くお客様のご家庭・外食の場面の食体験の価値を創り、「日本と世界の架け橋」を目指して食文化とホスピタリティーの発展に寄与する企業です。今後ICHI COMMONS株式会社の目指す社会の実現に貢献できるよう努力してまいります。
■ICHI COMMONS株式会社について
2020年1月に創業した ICHI COMMONS株式会社(代表取締役:伏見崇宏、所在地:東京都千代田区、以下「ICHI 」)は、SDGsの達成や社会課題の解決に取り組む個人や組織間における、ヒト・モノ・カネ・情報の循環を支えるマッチングプラットフォーム「ICHI. SOCIAL」を主軸に、さまざまな事業をオンラインとオフラインで企画・展開しています。
■ICHIが取り組む課題
社会課題の解決には、企業・自治体・市民団体・個人など社会におけるさまざまなステークホルダー同士の連携が必須かつ重要ですが、各ステークホルダー間でヒト・モノ・カネ・情報の分断や資源の偏りが起きています。
ICHIでは、『ソーシャルパーパス』を中心とした新たなパートナーシップの連携・協働手段の提供により、誰がどこで何をしているか、その見える化に取り組んでいます。
それぞれが所属する組織やセクターを超えてヒト・モノ・カネ・情報が適切に循環し、エンゲージメントと評価の分断を解消することで、本質的な社会課題解決を目指しています。
■今後の展望
ICHI. SOCIALで企業向けに開発してきたサービスの利用環境を多様な企業にとって導入しやすい形に整え、企業ユーザー数の増加を目的に営業・CSチームの構築とサービスの品質向上に努めます。
■ICHIが提供しているサービス
1)サステナビリティポートフォリオ
サステナビリティ活動を社会課題解決に紐づけて情報発信・整理
日々のサステナビリティ活動について専用の自社ページに「投稿」するだけで、一元的に情報の蓄積・可視化・発信ができるサービス。
2)わくわく寄付コンペ
従業員投票を活用した企業とNPO等のマッチング
企業からソーシャルセクターへの寄付先をコンペ形式にて募集し、社員が一人一票投票できる参画型の社会貢献活動の広がりと波及効果を最大限にする新しいサービス。
3)チャレンジマーケット
社会課題を軸にしたプロジェクトの組成と企業x社会的事業のマッチング
社会を変えるユニークな活動に出会えるマーケット。全国各地で取り組まれているチャレンジが一堂に集まり、協力パートナーとの出会いを生み出すサービス。
4)企業版ふるさと納税マッチング
企業x自治体x地域プレイヤーのマッチング
最大9割税優遇の企業版ふるさと納税を活用した、企業と自治体の連携促進サービス。連携先の自治体において地域の課題解決に取り組む地域プレイヤーとのつながりを生み出します。
■ 関連ウェブサイト
ICHI. SOCIAL▷https://ichi.social/
ICHI. PRESS ▷https://ichi.press
コーポレートサイト▷https://www.ichicommons.com/
■経営陣プロフィール
伏見 崇宏
シンガポール生まれ、アメリカ南部アラバマ州の小さな町で幼少期を過ごし、12歳の時に日本に帰国。大学時代に教育系NPO HLABの立ち上げに携わり、卒業後はゼネラル・エレクトリックのCFO育成プログラムで東京や新潟の工場にて勤務。その後、社会的インパクト投資の中間支援をする一般社団法人C4に転職し、同時に日本の上場企業に投資をする米系ファンドで勤務。さまざまな国、産業、セクターを転々としてきた経験を活かし、セクターを横断した持続可能な社会の仕組みを創りたいと、ICHI COMMONS株式会社を創業。
河西 智哉
京都大学在学中にプログラミングを学び始め、C言語やCommon Lisp、Rubyなど様々な言語に触れる。22歳の時に、サムライト株式会社に入社して5ヶ月でCTOに就任、以来複数社のアプリケーションエンジニア、テックリード、CTOを歴任する。独立後は多数スタートアップのゼロイチ開発パートナーとして活動。事業開発に留まらず、VCやインキュベーション活動を日本の企業、投資家と共に経験。好きなこと、楽しいことをやる人生が何より大切。ものを作って世に出して、便利になっていく社会を楽しみたい。
■本リリースに関する報道お問い合わせ先
ICHI COMMONS株式会社
代表取締役 伏見 崇宏
tel:03-4510-3364
email:contact@ichicommons.com