■会話AI構築サービスmebo(ミーボ)の概要
mebo(ミーボ)は、10年以上に渡って個人で会話AIの開発を行うmaKunugi氏が2021年8月にリリースをした会話AI構築サービスです。チャットボットを始めとした、会話ができる高性能なAIを簡単かつスピーディに構築できます。
meboというサービス名には「いつか自分自身(me)でさえもAI化(bot化)して、人間ができることの可能性を広げたい」という意味が込められています。誰もが簡単に会話AIを構築し、活用ができることを目指しています。
meboは、ChatGPT相当の言語モデルGPT-3.5をベースとしたAIによる応答と、手動で登録するセリフやシナリオを織り交ぜ、様々な用途に使える会話AIをノーコードで構築できます。構築した会話AIは、WebやLINE、Slackに組み込める他、API経由で独自のアプリやロボットと連携することも可能です。
mebo – 会話AI構築プラットフォーム(GPT-3.5対応)
https://mebo.work/
■Deep Listening+ Roboticsの概要
Deep Listening+ Robotics (ディープリスニング・ロボティクス) は、こころみが、2017年より提供する、ロボット・スマートスピーカー・チャットボット向けの会話シナリオ開発ソリューションです。
こころみが、2014年より開始した高齢者向け会話型見守りサービス「つながりプラス」と2015年より提供する自分史作成サービス「親の雑誌」を通じて800人以上の高齢者との定期的・⻑期的な世間話で得られた会話データと知見をもとに、演劇的方法論と開発経験に基づく作成ノウハウを加え、信頼関係構築と情緒の満足に最適化された会話シナリオを作成します。
情報の伝達・収集だけではなく、ユーザーの承認欲求に軸足をおいたユーザー体験を基に、会話シナリオとUI/UXを設計します。
これまで、ロボット・スマートスピーカー・チャットボットの会話シナリオ開発の実績があります。
<支援・提携事例>
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ロボホン × 自分史作成サービス 「私の足あと」- 会話シナリオ提供 / シャープ株式会社
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ここくま – 会話シナリオ提供・開発 / 株式会社NTTドコモ
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BOCCO(ボッコ)・BOCCO emo – 会話シナリオ提供 / ユカイ工学株式会社
■mebo と Deep Listening+ Roboticsができること
meboは会話AIをあらゆるプロダクトへ導入することを目指し、次のコンセプトに重きを置いています。
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圧倒的に簡単で誰でも扱えること
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短時間で会話ができるAIが作れること
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作成したAIをどこにでも組み込めること
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愛着や親密さを抱けるAIを生み出せること
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Generative AIを軸とした次世代型の会話AIを構築できること
そのため、meboを利用することで、多くの企業が自社で自動生成型の会話AIを構築できるようになります。
meboを活用し、こころみの会話シナリオ開発ソリューション「Deep Listening+ Robotics」によってチャットボットを開発することで、「愛着や親密さを抱ける」キャラクターと会話を生み出すことが可能となります。
企業やサービスの目的に沿って、会話の世界観と全体像を構築し、キャラクター設計と会話シナリオを構築します。
mebo と Deep Listening+ Robotics が最もお役立ていただけるのは、例えば、以下のようなケースです。
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自社サービスのユーザーと自由な会話をするAIを作りたい。
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高齢者向けの雑談AIを作りたい。
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離れて暮らす家族間の会話を促進するおしゃべりロボットを作りたい
このようなシーンで mebo と Deep Listening+ Robotics をご利用いただくことで、WebやLINEやアプリに組み込める、目的に沿った世界観とキャラクターをもつ自動生成型のロボットやチャットボットを構築することができます。
■株式会社こころみ 会社概要
代表者:代表取締役社長 神山晃男
本 社:〒108-0014 東京都港区芝5丁目26-24 田町スクエア2F
設 立:2013年6月17日
URL:https://cocolomi.co.jp/
事業内容:自分史・社史作成サービス, 企業向け業務可視化・ナレッジシェアリングサービス, 人材教育サービス, ロボット・スマートスピーカー・チャットボット向け会話シナリオ開発支援, その他高齢者関連事業支援
【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社こころみ 伊東 陽子
Email:info@cocolomi.co.jp
Tel: 03-6276-0025