東急不動産SCマネジメント、DXを推進するデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」を導入

株式会社WE UP（以下、WE UP）は、東急不動産SCマネジメント株式会社（以下、東急不動産SCマネジメント）が当社の提供するデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP（ウィーアップ）」を導入することをお知らせいたします※。

※WE UP（2023年1月）「DXを推進するデジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」、正式版をリリース」https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000096006.html

■導入背景
「WE UP」は、自社開発システムやWebサービス上にガイド表示やデータ入力制御機能を提供することで、現場の課題をリアルタイムにサポートするデジタルイネーブルメントプラットフォーム※です。

今回、東急不動産SCマネジメントの経理部門において、2023年1月より新たな経理システムを利用することが決まりました。それに際し、従業員の経費精算における情報入力をサポートし、経理部門への問い合わせを軽減すべく、「WE UP」を導入いただく運びとなりました。
※「WE UP」の詳細につきましては https://weup.jp をご確認ください。

■東急不動産SCマネジメント株式会社ご担当者様からのコメント

「ツールのアップデートに対してのマニュアルの更新が追いつかない」「属人化してしまい人の入れ替えに対応できない」という点を課題に感じていて、WE UPさんに声を掛けさせていただきました。ガイドを活用することで管理者のマニュアル作成･更新の負荷を減らし、社員がシステムの操作に迷わず、感覚的に使いこなせるようになることを期待をしています。まずは会計システムを中心に進めていますが、今後は利用するシステムを増やしながら、人に依存しないシステム運用の体制を構築していきたいです。

■デジタルイネーブルメントプラットフォーム「WE UP」の特徴

昨今、経理部門や情報システム部門など、業務上デジタルツールを利用する部門において、DX化を推進したものの「従業員がツールの使い方に迷っている」「マニュアルを作成したが従業員からの問い合わせが逼迫している」といった課題が発生しています。

「WE UP」はそのような課題に対し、自社開発システムやWebサービス上にガイド表示やデータ入力制御機能を提供することで、現場の課題をリアルタイムにサポートするデジタルイネーブルメントプラットフォームです。「WE UP」を利用することで、従業員の「わからない・使いこなせない」を解決し、誰も取り残さないDX化を推進することが可能です。

1. Webサイト上でリアルタイムに動くサービスガイドを作成
各ツールの利用用途に合わせて、リアルタイムに入力・操作をサポートするガイドを表示します。ノーコードで直感的にガイドの表示・作成・共有ができます。

2. 正しいデータの入力チェック機能
作成したガイドに入力規則を指定することで、データの入力不備や差し戻しなどの無駄な業務を減らします。

3. ツールを横断した業務にも導入可能
複数のツールをまたがった業務においても、既存システムに改修を加えることなくサービスガイドの導入ができます。

また、「WE UP」には、2種類の提供方法があります。

1. ブラウザ拡張機能での提供（企業内利用）
拡張機能をダウンロードすると、作成済みのガイドが表示されます。自社開発システムやクラウドサービスなどに適しています。

2. 組み込みタグ（SDK）での提供
一般に提供しているWebサービスにSDKを組み込むことで、サービスへの問い合わせ件数を削減できます。

＜WE UPで設定したガイドの例＞

ガイド表示

ガイド作成

■「WE UP」導入お問い合わせ
「WE UP」の利用を希望される企業・団体の皆さまは、以下のURLよりお申し込みください。