■背景/目的
マーケティングリサーチ市場は、コロナ前の水準に戻りつつありますが、その中でも定性調査(特にデプスインタビュー)はコロナ前よりも伸びています 。
- 2022年度マーケティングリサーチ市場:2019年度比97%まで回復
- マーケティングリサーチに占める定性調査の割合:2019年19% ➡ 2022年22%
- 定性調査のうちデプスインタビューの割合:2109年38% ➡ 2022年51%(内オンライン74%)
※参照:日本マーケティングリサーチ協会 経営業務実態調査
URL:https://www.jmra-net.or.jp/activities/trend/investigation/
その背景として、消費者の意識・行動が多様化しており、ニーズやインサイトを掴むのが困難になってきていることがあると考えています。
一方で、定性調査(特にデプスインタビュー)の需要の高まりと比例するように、定性調査の対象者に求められる質も高くなってきています。
ネオマーケティングではこのような現状に着目し、インタビュー対象者の質を高めることこそ定性調査の肝であると確信し、適切な違和感のない調査対象者をリクルートする手法「オーディションリクルート」を確立しました。
■オーディションリクルートの概要
対象者をリクルーティングする際に、アンケートで条件に合致していても、架電して直接確認しても、いざ調査を実施した際に
「ちょっとイメージとかけ離れている」「会話のテンポが・・・」「言葉遣いが・・・」
といった「なんとなくの違和感」を感じる場合が多くあります。
オンラインインタビューが主流になった昨今、自社にてインタビュー調査を実施した際、この「なんとなくの違和感」を感じたことがある方は少なくないと思います。
「オーディションリクルート」は、インタビュー対象者から感じる「なんとなくの違和感」をなくし、適切な対象者をリクルート可能なサービスとなっております。
<実施までの流れ>
オーディションリクルートの流れ(オンラインインタビューの例)
- アンケート 調査
- 対象者抽出
- 対象者選定
- 電話確認
- インタビュー接続テスト(オーディション)
※すべてのリクルート案件(インタビュー、会場調査、ホームユーステスト)で対応可能です。
<サービスの特長>
調査対象候補者の接続環境を確認する「接続テスト」に、オーディションの要素を取り入れる
∟インサイトリサーチャーが対応することによって、「なんとなくの違和感」がないかチェックします
※弊社のインサイトリサーチャーは
デザイン思考でアイデアを創造する「いま、新しい価値を生み出す唯一の公式」を生み出した、インサイトを創り上げることに精通した、いわば定性調査のプロフェッショナルです。
■ネオマーケティングの特長
①顧客を成功に導くマーケティングフレームワーク「4K」
https://neo-m.jp/feature/
②独自で調査した市場調査・マーケティングリサーチの無料レポート
https://neo-m.jp/report/
③弊社インサイトリサーチャーによる独自ソリューション「インサイト・ドリブン」
https://neo-m.jp/research-service/insight-driven/
ネオマーケティングは今後も「人の心を満たす商品・サービスが溢れる社会」の実現に向けて邁進してまいります。
■株式会社ネオマーケティングについて
会社名:株式会社ネオマーケティング
所在地:東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
代表者:代表取締役 橋本 光伸
証券コード:4196(東京証券取引所 東証スタンダード)
事業内容:マーケティング支援事業
(インサイトドリブンサービス、カスタマードリブンサービス、デジタルマーケティングサービス、PRサービス、カスタマーサクセスサービス)
URL:https://neo-m.jp/
【本リリースに関するお問合せ先】
ネオマーケティング広報事務局 担当:中野
Tel:03-6328-2881
E-Mail:press@neo-m.jp