- 背景・目的
日本政府は、2035年までに乗用車新車販売における電動車の比率を100%とする目標を掲げており、これまでのガソリン車に代わり、電気自動車の普及が見込まれています。 国内におけるリース車両は、2022年3月末時点で約400万台あり、今後電気自動車の普及に伴い充電設備に関するお客様ニーズも高まっていくことが予想されます。
※一般社団法人 日本自動車リース協会連合会の「自動車総保有台数とリース車保有台数の年別比」参照
- 「エネチェンジEV充電サービス」について
土地、建物など自動車の駐車スペースをお持ちの方に、最小限のコストでEV普通充電器（6kW出力の倍速充電対応）の設置を可能にしたパッケージサービスです。初期費用0円、月額利用料9,800円のプランをはじめ、さまざまな料金プランを用意してます。EVドライバー向けには、「エネチェンジEV充電」アプリを提供しています。専用アプリを利用することで月額費用不要で、いつでも誰でも好きな時に、EVやプラグインハイブリッド車（PHV）の充電ができます。
≪社有車は無料、従業員の通勤用車両は有料など使い分け可能なソリューション≫
法人企業が事業所にEV充電器を設置する場合、社有車を無料で充電できるようにする一方で、従業員の自家用車、来客者のEV車両は有料で充電できるようにしたいという課題があります。エネチェンジEV充電サービスなら、パブリック充電、プライベート充電それぞれで無料・有料と設定できるため、1日を通してEV充電器を有効活用することができ、社有車の充電利用状況管理も行うことができます。
●エネチェンジEV充電サービスウェブページ
URL https://ev-charging.enechange.jp/
- ENECHANGE株式会社執行役員 内藤 義久のコメント
今回の三菱オートリースとの業務提携により、法人の事業者向けのEV車両とEV充電器の普及を加速させてまいります。事業所や工場への充電器の設置ニーズは法人、従業員どちらも高まっていくものと考え、エネチェンジはどちらにも最適なソリューションを提供していきます。EV充電インフラの普及ならびに法人の脱炭素化の実現に貢献してまいります。
- 三菱オートリース株式会社について
三菱オートリースは1972年の設立より、時代の変化やお客様のニーズの変化に合わせてサービスを提供してきました。自動車産業における100年に一度の大変革期の中で、2050年のカーボンニュートラル（CO₂排出量実質ゼロ）社会の実現に貢献するため、電気自動車（EV）を含む環境車リースや高機能なモビリティソリューションの提供に積極的に取り組んで参ります。
名称 ：三菱オートリース株式会社
所在地 ：東京都港区芝5-34-7 田町センタービル
URL ：https://www.mitsubishi-autolease.com/
- ENECHANGE株式会社
ENECHANGE（エネチェンジ ）は、「エネルギーの未来をつくる」をミッションに掲げ、脱炭素社会をデジタル技術で推進する脱炭素テック企業です。2015年創業、2020年東証マザーズに上場（証券コード4169）し、「エネルギーの4D（自由化・デジタル化・脱炭素化・分散化）」分野でのSaaS事業を中心に急成長を実現しています。当社のルーツは、自由化先進国のイギリス・ケンブリッジでの電力データ研究所にあり、現在もイギリスに子会社SMAP ENERGY LIMITEDを有しており、エネルギーデータの解析技術とグローバルなネットワークが特徴です。
名称 ：ENECHANGE株式会社
所在地 ：〒100-0004 東京都千代田区大手町2-6-2 日本ビル3階
URL ：https://enechange.co.jp
■EV CHAEGEに関するお問い合わせ
ENECHANGE株式会社 EV充電サービス事業部
Mail：ev-charging@enechange.co.jp
