仙台高等専門学校と東日本電信電話株式会社が地域貢献および相互発展の取組みに関する産学連携協定を締結

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独立行政法人国立高等専門学校機構 仙台高等専門学校(校長:澤田惠介、以下仙台高専 )と東日本電信電話株式会社 宮城事業部(執行役員宮城事業部長:滝澤正宏、以下NTT東日本)は、相互に連携して地域貢献および相互発展を推進する連携協定を2023年2月9日に締結しました。なお、概要については次のとおりです。
1. 背景と目的
仙台高専では、研究・教育活動及び産学連携活動等の拠点として、高度技術の集積促進を図り、研究・教育活動及び地域貢献活動を推進しております。

またNTT東日本においても「地域とともに歩むICTソリューション企業」としてICT・DXやネットワークを活用することで、地域社会の抱える課題解決に取り組んでおります。

このたび、仙台高専とNTT東日本が連携し研究開発・人材育成及びそれぞれが保有する知的・人的資源等を有効に活用し研究成果の社会への還元の促進を図ることで地域の課題解決を実現し将来の地域価値向上・地方創生への貢献を目指します。

2. 締結日
2023年2月9日(木)

3. 主な連携事項
(1)ICT・DX技術を活用した地域産業の高度化に関する事項
(2)研究者の研究交流を含む相互協力に関する事項
(3)研究施設、設備等の相互利用に関する事項
(4)地域の持続的発展に関する事項
(5)人材育成の推進及び相互支援に関する事項
(6)その他本協定の目的を達成するために必要な事項

(連携イメージ)

 

4.今後の取り組みについて
本協定をベースに継続的に連携を図り、地域課題への対応として「インフラ設備の持続安定化」、「安心安全な地域社会への貢献」、「地域の持続的発展への貢献」等に取り組み、地域活性化を共同で推進していきます。

 

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