中小製造業に特化した事業承継ファンドの設立

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セレンディップ・ホールディングス株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 竹内 在)の連結子会社であるセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社(本社:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長 髙村 徳康)と株式会社SBI新生銀行(本社:東京都中央区、代表取締役社長 川島 克哉)のグループ企業である新生企業投資株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 松原 一平)にて共同で設立した日本ものづくり事業承継投資株式会社(以下「ものづくり承継投資」)は、日本ものづくり事業承継基金1号投資事業有限責任組合(以下「ものづくりファンド」)を新たに設立しましたので、お知らせいたします。
本ものづくりファンドは、中小企業の事業承継に係る課題解決を図るとともに、セレンディップグループ及び新生企業投資株式会社の有する経営支援ノウハウを活用し、中小企業等の事業再構築・事業再編による生産性向上や地域経済の発展を目指します。中小ものづくり企業を投資対象に設定し、これまでの製造業への投資実績に裏付けされたきめ細やかなハンズオン支援(PMIの実行)を通じて、経営人材の育成やデジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みを含む生産性の向上策を実行し、国際競争力の高い製造業のサプライチェーンの強靭化などに寄与することをミッションに掲げております。

なお、2021年7月30日には、株式会社SBI新生銀行、新生企業投資株式会社、セレンディップ・ホールディングス株式会社及びセレンディップ・フィナンシャルサービス株式会社の4社にて共同投資等にかかる業務提携契約を締結しており、ものづくりファンド組成は業務提携契約に基づくSBI新生銀行グループとセレンディップグループとの連携の取組みの第一歩となるものです。

■詳細はこちら
https://www.serendip-c.com/column/p2002/

■業績に与える影響
本件による、2023年3月期の通期連結業績への影響は軽微であります。適時開示が必要となった場合には、速やかに開示いたします。

【本リリースに関するお問い合わせ先】
セレンディップ・ホールディングス株式会社
IR広報担当 川上
E-mail: information@serendip-c.com

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