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■サマリー■
【SDGs】
・SDGsへの取り組みについての調査で、さいたま市が総合評価1位
・環境、社会的責任、地方創生を重視したTGCしずおか
【ESG】
・ESG債発行額、世界的な落ち込みの中でアジア・日本は好調を維持
・ESGテックの株式会社PID、積極的な情報発信
【サステナビリティ】
・グッドイヤー、公道を走行可能なサステナブル素材90％のタイヤ開発
・SX ＝ 「サステナビリティ・トランスフォーメーション」の話題が増加
- SDGs、ESG、サステナビリティのQlipper記事推移
※見出しに各ワードを含むQlipper収集記事
SDGs・ESG・サステナビリティ（サステナブル）を見出しに含む記事の推移
【SDGs】
全記事数：5,781（前月 −26.3%）
プレスリリース：182（前月 −21.2%）
※記事・リリースとも、見出しに各ワードを含むQlipper収集記事。以下同
注目トピック：SDGsへの取り組みについての日本経済新聞社調査で、さいたま市が総合評価1位
【ESG】
全記事数：858（前月 −20.3%）
プレスリリース：29（前月 −9.4%）
注目トピック：ESG債発行額、世界的な落ち込みの中でアジア・日本は好調を維持
【サステナビリティ】
全記事数：4,562（前月 −30.6%）
プレスリリース：152（前月 −25.1%）
注目トピック：グッドイヤー、公道を走行可能なサステナブル素材90％のタイヤ開発
- 「SDGs」Qlipperトレンドワードランキング
※単純な記事数ではなく、時間軸なども踏まえてQlipperのAIが判断
SDGs 1月のトレンドワードランキング
■環境、社会的責任、地方創生を重視したTGCしずおか
2位の「TGC」は、1月14日に開催された『SDGs推進 TGC しずおか 2023 by TOKYO GIRLS COLLECTION』の話題です。
当日はリサイクル素材や自然由来の材料で作られた衣装、フェアトレードのアイテムなど環境や社会的責任に配慮したファッションショーやフリーマーケットが展開されました。
登場したモデルやアーティストらを中心に据えた若者向けの芸能・音楽情報サイトのほか、地元静岡の地方紙が記事を書いています。
また、地方創生の観点から静岡県産の食材を使用した料理を、脱プラスチック素材の容器で提供していました。
企業では、ファッションブランド「SHEIN」がSDGsコレクションを活用して初協賛・初出展しています。
- 「ESG」Qlipperトレンドワードランキング
ESG 1月のトレンドワードランキング
■ESGテックの株式会社PID、積極的な情報発信
1位はグリーントランスフォーメーションSaaS「Cyanoba」を提供する株式会社PIDです。12月末に一般社団法人電子情報技術産業協会（JEITA）が事務局を務める「Green x Digitalコンソーシアム」への参画を発表しました。
1月下旬にはスタートアップ向けの海外エコシステム視察・交流プログラムへの参加決定を発表しています。
いずれのプレスリリースも、「ESGテックの株式会社PID」という見出しが功を奏しています。
- 「サステナビリティ（サスティナブル）」Qlipperトレンドワードランキング
サステナビリティ 1月のトレンドワードランキング
■SX ＝ 「サステナビリティ・トランスフォーメーション」の話題が増加
8位の「SX」は「サステナビリティ・トランスフォーメーション」の略で、経済産業省によると「社会のサステナビリティと企業のサステナビリティを『同期化』させていくこと、及びそのために必要な経営・事業変革」です。
1月はこのSXを題材にしたセミナーおよびシンポジウムのプレスリリースが多数ありました。とくに、株式会社ビザスクとbooost technologies株式会社がそれぞれ開催予定を発表したオンラインセミナーは、根底にある「サステナビリティの考えをどうやって実行に移すか」という問いが共通しています。
また10位の「ペンシル」はウェブコンサルティング専門企業の株式会社ペンシルで、「SXのさらなる前進を目指して」と題しサステナビリティレポートを公開しました。
■調査概要
調査期間：2022年12月26日〜2023年1月25日
（Qlipperの記事確認日時）
調査機関：自社調査
調査対象：見出しに「SDGs」「ESG」「サステナビリティ（サスティナビリティ）・サステナブル（サスティナブル）」の語を含む記事。
調査方法：Qlipperが調査期間中に収集した国内主要ニュースサイトのウェブニュースの内、調査対象の記事数、仮想PV数、記事がツイートされた数を集計。
※仮想PV：国内3,000媒体以上のWEBメディアをモニタリングしているQlipperが、取得したサイト構造を基に独自エンジンで記事のページビューを予測・算出しています。（特許第7098122号）
■Qlipperについて
Qlipper（URL: https://qlipper.jp/）は、広報業務を支援するPR効果測定ツールです。
Webモニタリング、SNSモニタリング、PR分析、業務自動化によって、PR調査のコストダウンを行います。
Qlipperで正確かつ大量のデータをリアルタイムで簡単に得られます。
競合比較やベンチマーキングによる目標設定に活用可能です。
無料トライアルを用意しており、弊社コンサルタントが専任でサービス初期設定と最適化を支援します。
カスタマイズされたデータを簡単に確認でき、PR活動にご活用いただいています。
【株式会社トドオナダ】
https://todo-o-nada.com/
代表取締役社長：松本泰行
〒108-0073 東京都港区三田3-13-16 三田43MTビル2F
会社設立日：2020年1月20日
資本金：580万円
【プレスリリースに関するお問い合わせ】
Qlipper運営事務局
担当：遠藤
Email：qlipper@todo-o-nada.com
