リファレンスチェックサービスのParameが採用ミスマッチ低下に向けた大幅機能アップデートを実施

株式会社Parame（本社：東京都新宿区、代表取締役：岡野亮義、以下「Parame」）は、採用時に第三者からの評価を参照してミスマッチを防ぐリファレンスチェックサービス「Parame Recruit」の機能大幅アップデートを実施しました。これにより採用担当者様は、さらなる採用精度の向上が実現可能です。

【アップデート目次】

リファレンスチェックを受ける心理負担を減らすための公開質問機能
面接時に気になるポイントを簡単に把握できる社会人基礎力チェック
なりすましなどの不正リスクを防ぐために、本人確認機能を強化
社内実施効率UPのために、採用管理システムのsonar ATSとサービス連携を開始
社内の情報セキュリティ強化のために、IPアドレス制限機能を実装

【アップデート詳細】

リファレンスチェックを受ける心理負担を減らすための公開質問機能をリリース

「リファレンスチェックを実施時に、候補者様の負担を気にして中々選考に組み込めない」「ネガティブ情報だけでなくポジティブな情報も取得して、オンボーディングに活かしたい」などの声から、一部の質問の回答内容を候補者本人にも開示できるようになりました。

本機能は従来のリファレンスチェックのネガティブなイメージを低減させるための、業界初の独自機能としてリリースされました。これにより、候補者様の「リファレンスチェックを受けるのが怖い…」という心理負担を軽減させ、より候補者様に寄り添ったリファレンスチェック体験を生むことが可能です。

※従来どおり、回答内容を候補者本人には一切お伝えしない形式でのリファレンスチェックも可能です。

面接時に気になるポイントを簡単に把握できる社会人基礎力チェック機能をリリース

採用担当者様が、共通して気になっている社会人の基礎となる「コンプライアンス」「勤怠面」「責任感」「ストレス耐性」「コミュニケーション」の5つの要素が問題ないかを簡単にチェックできるようになりました。

従来のリファレンスチェックに加えて「社会人基礎力チェック」をオプションとして選択すると、自動で5つの要素に対する、選択肢式形式の質問が追加され、懸念がある場合は結果画面でアラートが出ることにより確認できます。

なりすましなどの不正リスクを防ぐために、本人確認機能を強化

従来の不正防止のための本人確認機能を、更に「職歴確認」「環境確認」を追加し、不正リスクをより防止・検知できるようになりました。

職歴確認：回答者様に入力頂いた職歴が正しいかを確認するために、社員証や名刺をご提示頂きます
環境確認：回答者様と候補者様のアクセス時の ”IPアドレス”, “端末情報”, “ブラウザ情報” などを比較することで不正リスクがないかを自動で判定します

社内実施効率UPのために、採用管理システムのsonar ATSとサービス連携を開始

もっと便利にリファレンスチェックを実施頂けるように、採用管理システムsonar ATSとのAPI連携を開始しました。
これによりsonar ATSの選考フローにリファレンスチェックを組み込んだ自動実施や、sonar ATSのマイページ上でリファレンスチェック結果や進捗状況のリアルタイム確認が可能です。