- メタバース出前授業とは
普段の学校生活では出会えない企業の社員とメタバース内で学びあう授業。企業が行うSDGsの取り組みを紹介して頂き、紹介内容を踏まえたディスカッションなどを行う授業です。
今回の講師は、株式会社セブン-イレブン・ジャパン(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:永松文彦、以下「セブン-イレブン」)のサステナビリティ推進室の社員方々。セブン-イレブンが取り組むSDGsの取り組みを学びました。
※東京都千代田区の本社からメタバースに参加されるセブン-イレブンの方々
【日時】 2023年1月17日
【参加者】 御津高校生徒22名および担当教員と関係者
セブン-イレブン社員7名
【授業内容】 セブン-イレブンのSDGs取り組みについて。
環境負荷低減を推進し、豊かな地球環境を未来世代に繋いでいくセブン&アイグループの環境宣言『GREEN CHALLENGE 2050』に基づいたフードロス問題を高校生とディスカッション。
https://www.sej.co.jp/csr/environment.html
【プラットフォーム】XRCLOUD(エックスアールクラウド)
- 今回の授業のポイント
1、普段接する機会がない企業の取り組みを直接聞く事ができる
2、企業が知りたい生徒の「本音」収集にも挑戦
1、普段接する機会がない企業の取り組みを直接聞く事ができる
メタバースを活用することにより、高校教育に取り入れられているSDGs教育や金融教育など専門性が高いジャンルに関して、実際に当該分野への取り組みを行う企業の方から直接指導頂くことができます。今回の授業においては、東京都に居るセブン-イレブン社員と愛知県に居る生徒がメタバース空間内で一堂に会し、セブン-イレブンが行うSDGsの取り組み紹介及びディスカッションをすることができました。
2、企業が知りたい生徒の「本音」収集にも挑戦
メタバース空間内では全員アバターとなり、顔を出さない、本名を明かす必要がないため、普段接する機会がない社会人と話しをする際の緊張や恥ずかしさを軽減することができます。メタバースが持つこの特性を活かし、企業が聞きたい生徒の「本音」収集を図る企画を授業内に取り入れ、セブン-イレブンに対する意識調査を企図とした〇×クイズやインタビューを行いました。これらの企画を活用することを通じて、企業のマーケティング活動等に資する「本音」情報収集の実現に向けた取り組みを引き続き進めて参ります。
詳しくはこちら
- 参加した高校生の声
・ 参加生徒の満足度:100%
・ 授業中に自身の意見(セブン-イレブンに対する提言・指摘等)が出来た生徒:100%
・ メタバース出前授業に参加した生徒の声(抜粋)
⁃ 自身が抱く疑問点を講師役の方に聞きやすかった
⁃ アバター化することで自分の意見を言いやすかった
⁃ 普段の授業とは異なり、楽しみながら学ぶことができた
⁃ セブン-イレブンの商品や商品開発についても話してみたい
今後も中京テレビは、メタバース出前授業を通じて普段と違う授業体験や、つながりを創出して参ります。
メタバース出前授業 URL
https://www.ctv.co.jp/swing/everyverse/kyouiku.html
中京テレビ放送ビジネス開発グループ「エブリバース」HP
https://www.ctv.co.jp/swing/everyverse/