本セミナーでは、医療機関などでサイバーセキュリティ対策をご検討される皆さま向けに、NPO法人ヘルスケアクラウド研究会理事で医学博士の笹原英司氏に日本国内の医療機関におけるサイバー攻撃への対応課題と現状についてご講演頂き、レイ・イージス・ジャパン代表取締役青木からは、最新の各種セキュリティーソリューションをご紹介させていただきます。
■セミナーの対象
•医療機関のサイバーセキュリティに関わる方
•企業、団体等でサイバーセキュリティに関わる方
•その他の組織でサイバーセキュリティに課題をお持ちの方
■本セミナーでわかること
・電子カルテシステムやネットワーク機器の安全な運用のためのポイント
・電子カルテシステムやネットワーク機器のセキュリティ対策の最新トレンド
・外部公開されたWebサイト/アプリケーションへのセキュリティ対策
■セミナー概要
・テーマ: 「医療機関における最新のサイバーセキュリティー課題とソリューションとは」
・日時: 2月15日(水) 17:00開始 18:30終了予定
・会場: Zoom(オンライン)
・費用: 無料
・申込方法: 以下リンクよりお申し込みください。
https://form.k3r.jp/rayaegis/seminar2301
・申込期限: セミナー開催当日の15:00まで
※お申し込みいただいた方へセミナー開始1時間前までに、ZoomミーティングのURLをメールにてご案内します。
■セミナー内容
- Session.1 17:00-17:30 「医療機関における最新のサイバーセキュリティー課題とソリューションとは」
NPO法人ヘルスケアクラウド研究会理事 医学博士
笹原 英司氏
世界中で医療機関を標的にしたサイバー攻撃が急増する中、一組織、一業種の力では対応できない状況が続いています。本講演では、デバイスの盗難・紛失からランサムウェア被害に到るまで、過去のインシデント事例を取り上げながら、医療の事業継続と信頼性を守る組織的・技術的対策について考察します。
- Session.2 17:30-17:50 「医療機関向け、セキュリティ対策の第一歩」
株式会社レイ・イージス・ジャパン 代表取締役
青木 登
年々増加するサイバー攻撃は、医療機関を主なターゲットの一つにしているようです。
機密情報の窃取や、電子カルテの暗号化などの被害も数多く報告されるようになりました。
今回のセミナーでは、このような事故から身を守るために有効と思われるソリューションをいくつかご案内させていただきます。
- パネルディスカッション 17:50-18:15
NPO法人ヘルスケアクラウド研究会理事 医学博士
笹原 英司氏
株式会社レイ・イージス・ジャパン 代表取締役
青木 登
- 質疑応答 18:15-18:30
■セミナー開催の背景
医療機関における電子カルテシステムやWebシステムに対し、重要な機密情報の漏洩・改ざん・暗号化やシステムの停止など、人命や事業継続性に対する重大な危機に面しています。
本セミナーでは、日本国内の医療機関におけるサイバー攻撃への対応課題をご紹介し、その具体的な対策の有効性などを解説させていただきます。
■登壇者
特定非営利活動法人ヘルスケアクラウド研究会 理事 博士(医薬学)
笹原 英司氏
千葉大学大学院医学薬学府先進医療科学専攻博士課程修了(博士・医薬学)、ボストン大学経営大学院修士課程修了(MBA)、慶應義塾大学文学部人間科学専攻(産業関係論)卒業
旧労働省(現厚生労働省)労働基準監督官、The Wall Street Journalなど、日系および外資系組織での実務経験を積む傍ら、デジタルマーケティングコミュニケーション全般(B2B/B2C)および健康医療/介護福祉/ライフサイエンス業界のガバナンス/リスク/コンプライアンス関連調査研究/コンサルティング実績を有し、クラウドセキュリティアライアンス、在日米国商工会議所、在日デンマーク商工会議所等で健康医療・介護福祉分野のセキュリティ/プライバシー対策に関する啓発活動を行っている。
(著作物実績)
ITmedia 海外医療技術トレンド:https://www.itmedia.co.jp/author/208938/
日経BP NikkeiXTECH 個人情報漏えい事件を斬る: https://xtech.nikkei.com/it/article/COLUMN/20060407/234812/
株式会社レイ・イージス・ジャパン 代表取締役
青木 登
東京大学西洋史学科卒業
総合商社で工作機械などの輸出入業務に関わったのち、コンピュータに目覚め、日本ディジタルイクイップメント、デルコンピュータ、シスコシステムズなどの米国大手コンピュータ関連企業で経験を積み、米国のベンチャー企業の日本進出やアジアの統括などで活躍の後、2019年10月にレイ・イージス・ジャパンを創業。
■株式会社レイ・イージス・ジャパン
セキュリティ診断サービスやセキュリティコンサルティングサービスを提供する目的で、株式会社アリス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:小林 賢治、以下「アリス」)及び、RayAegis Information Security(本社、台湾、新北市新店区、責任者 格江、以下「RayAegis」)との合弁で設立されました。経験豊富で技術力の高いホワイトハッカーを270名以上擁するRayAegisとともに、国内においてAIを利用した独自開発ツールを活用し、高度なWebアプリケーション脆弱性診断やペネトレーションテスト、TLPT、DDoS演習などのセキュリティサービスを短期間かつ効果的な価格で展開しています。
■RayAegis Information Security
RayAegis Information Securityは、台湾大学、カーネギーメロン大学マスターコースを優秀な成績で卒業し、金融機関・政府機関などのセキュリティコンサルティングで実績を積み重ねてきた、Ray Chiang (格江)が2011年に台湾で創業した企業です。セキュリティコンサルティングでの豊富な実績を持つ優秀なホワイトハッカー集団として、政府機関、金融機関、運輸・交通システム、大手製造業などのシステムにおけるセキュリティ対策コンサルティングで活躍しています。関連会社として、RayAegisで発見した脆弱性などに対応するためのセキュリティソリューションを開発・販売するCloudCofferがあります。
【セミナーへのお申し込み】
https://form.k3r.jp/rayaegis/seminar2301
【本件に関するお問合せ先】
株式会社レイ・イージス・ジャパン
電話:03-5322-1362
Email:info@rayaegis.co.jp
お問い合わせフォーム:https://www.rayaegis.co.jp/contact