本CMは創刊150年のキャッチフレーズ「社会をつなぐ、言葉でつむぐ」をストーリー仕立ての映像で表現しました。「日常の中で困難を抱える人たちの声なき声に耳を傾け、社会に伝えていく」という報道姿勢と、それが誰かの行動変容につながるまでについて、毎日新聞の象徴的な記事とシンクロさせながら伝えています。
映像監督は「ADFEST」「ACCフィルム部門」など国内外の受賞歴を持つ金野恵利香氏、撮影は米津玄師「Lemon」のミュージックビデオや数々の映画を手がけているカメラマン・今村圭佑氏が担当しています。
毎日新聞が掘り起こした「ヤングケアラー」などの社会課題、視覚障害者と社会の架け橋となるべく刊行を続けている媒体「点字毎日」などを取り上げた本CMは新聞読者だけでなく、普段新聞との関わりが薄いとされる20代、30代の人々の共感を呼び、2021年10月の放送開始直後から、雑誌やWEBメディアで取り上げられるなど注目を集めていました。
創刊150年の特設サイトでは、CMで取り上げた社会課題についての新聞記事や、毎日新聞の150年の歴史なども紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.mainichi.co.jp/150th/
【受賞について】
■第60回JAA広告賞 消費者が選んだ広告コンクール
・主催:公益社団法人 日本アドバタイザーズ協会(JAA)
・受賞内容:テレビ広告部門の「メダリスト」
・ホームページ:https://www.jaa.or.jp/
■2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
・主催:一般社団法人 ACC
・受賞内容:フィルム部門 A カテゴリー(テレビCM)の「ACCファイナリスト」
・ホームページ:https://www.acc-awards.com/
【毎日新聞について】
- 1872(明治5)年、前身の東京日日新聞が東京・浅草で創刊。現存する日刊紙としては最も長い歴史と伝統を誇ります。発行する媒体の歴史も古く、1922(大正11)年には総合週刊誌「サンデー毎日」と、新聞社が発行する国内唯一の点字新聞「点字毎日」も創刊されました。毎日小学生新聞は1936(昭和11)年の創刊から85周年を迎えています。新聞界のグランプリ・新聞協会賞を受賞した報道は、協会加盟社中最多の34件を誇り、確かで深い取材力には定評があります。また、センバツ高校野球▽都市対抗野球▽全国高校ラグビー大会▽将棋の名人戦・王将戦▽囲碁の本因坊戦▽青少年読書感想文全国コンクール▽全日本学生音楽コンクール▽毎日書道展▽毎日映画コンクール--など数多くのスポーツ・文化事業を主催しているほか、2021年からは卓球「Tリーグ」のメディアパートナーとなりました。2022年2月の創刊150年を機に、「個を見つめ、世の中に伝え、社会をつなぐ コミュニケーター・カンパニーへ」を掲げた「2030年ビジョン」を策定。「ポストコロナ」への対応を迫られている時代に、情報を伝えることを通じて人と人とをつなぎ、社会のあり方や人々の暮らしを前向きに変えるソリューションを提供できるメディアを目指しています。
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