株式会社WDS(本社:東京都荒川区、代表取締役:⼭⽥浩之)は、AI顔認証技術を用いたシステムで、労働人口の減少による人材不足、特に深刻な介護及び高齢者向けサービスに対応するソリューションの提供を開始します。徘徊高齢者保護ソリューションは、AI顔認証カメラ『Eeye』のテクノロジーを用いて、個人情報にも配慮しながら、人物検知・探索を行うシステムです。2022年6月29日(水)~7月1日(金)に東京ビッグサイトにて開催される『第1回ローカル5G/IoT活用展』にて、当該システムを展示いたします。
≪徘徊高齢者保護ソリューション≫
・個人情報にも配慮しながら、人物検知・探索を行うシステムです。
・AI顔認証カメラが探したい人物の顔の特徴点捉えると地図上に表示され、居場所の特定が可能になります。
≪技術の独自性≫
・顔認証に必要な顔識別情報を、不可逆的で解析困難(知覚不可能)な僅か『512Byte』のベクトルデータ(メタデータ)として捉えることで、個人情報(顔の画像)を取り扱わずに、ソリューションを提供することが可能です。(※Eeyeを用いた人物検知・探索システムは、現在特許出願中です。)
・コアとなる顔識別情報のデータ量が僅少であり、管理用のサーバも容量を必要とせず、通信に必要なネットワーク環境もLPWA等の省電力な回線での運用が可能です。
≪導入コスト≫
・セキュアな専用線や大容量のクラウドストレージ等が不要な為、導入ハードルが低いです。
・月々のランニングコストも低廉となり、長期に渡りコスト面で優位性が保てます。
展示会では、実際に当該ソリューションを実体験できる環境を整えております。
≪第1回ローカル5G/IoT活用展≫
2022年6月29日(水)~7月1日(金) 10:00~18:00(最終日~17:00)
東京ビッグサイト 西展示棟 小間番号:4-16