期間:2023年1月10日(火)〜1月14日(土)・1月17日(火)〜1月21日(土)
場所:the town stand FLAT (FLAT STAND)
CancerXでは、がんの患者さんたちがより社会で暮らしやすくなるために、外出先やその移動手段において、どのようなことができるかを考えています。その第一弾として、「がん患者さんサポートカード」を試作し、実際にご利用いただく取り組みを実施します。がん患者さんにどんなニーズがあるかを聞き取り、協力してくださるサポーターの実施内容につなげます。
1)カードについて
コンセプト:
制度や仕組みだけでなく、ひとりひとりの理解によって、困っている人への理解や共感ができる雰囲気をつくる。
目的:
カードを置いているお店が、がん患者さんのサポートをしたいと考えていることを伝えることができる。
こうなったらいいな:
がん患者さんがサポートを受けたい・お店がサポートをしたいという気持ちを伝えやすくなる。
外出したいがん患者さんが増える。
2)サポートカードを試せる場所と期間
お店の名前:the town stand FLAT (FLAT STAND)
コーヒースタンドとコミュニティスペース機能をMIXした「まちのセカンドリビング」
まちに暮らす人が1杯のコーヒーやワークショップなどのイベントを通じて、人やコトに出会い、関係性をつくり育んでいくための出入り口の役割を担っている。
運営は株式会社シンクハピネス(他に訪問看護ステーション/居宅介護支援事業所を運営)
住所:東京都府中市清水が丘3-29-3(多摩霊園駅より徒歩2分)
期間:2023年1月10日(火)〜1月14日(土) 12:30〜18:00
1月17日(火)〜1月21日(土) 12:30〜18:00
お店では:カードを入れたカゴをテーブルに準備しています。
ご自身で必要なカードを選び、テーブルの上に置いてください。
ご協力いただいた方はアンケートの記入をお願いします。
※アンケートにご協力いただいた方はドリンク100円引のサービスをさせて いただきます。
※カードを利用することで追加の料金はかかりません。
3)参加方法:こちらからお申込みください。
https://supportcard2301fs.peatix.com/view
参考1)本アクションにつながったセッションをまとめたNote
https://note.com/hisho_tk/n/n6d89bcba4bf5
参考2)World Cancer Week2023とは
がんと言われても動揺しない社会を目指す一般社団法人 CancerX(共同代表理事:上野 直人・半澤 絵里奈・三嶋 雄太)は「ワールドキャンサーデイ」である2月4日に合わせ、1月29日(日)から2月5日(日)までの1週間、がんの社会課題にまつわるトークセッション「World Cancer Week 2023」を開催します。トークセッションには国内外から多様な活躍をされている方々や、がん経験者・当事者が登壇予定。さらに参加者の方たちとともに議論するネットワーキングセッションを開催し、参加者全員が課題について話し合い、解決を目指します。
2022年は「Exchanging Ideas & Sharing Views」をテーマに開催し、Cancer Agenda(※1)を発表しました。2023年は、がんに関する社会課題に向き合うプラットフォームとして、次なるゴールを目指し「思いをかけあわせて、次のアクションへ “Collective Action!”」をテーマに開催します。
※1 Cancer Agenda…これまでの議論を踏まえた、がんと言われても動揺しない社会を作るための「今、達成すべきこと(アジェンダ)」のリスト(https://note.com/cancerx/n/n899ae2d9c528)
〇取材を検討くださるプレスの方へ
press@cancerx.jp までご連絡ください。
〇一般社団法人 CancerX について
CancerX は、産学官民及び医療者等の連携を通じて、がんに関わる包括的な社会課題の解決を達成し、がんと言われても動揺しない社会を実現することを目的として、今後も活動をして参ります。
https://cancerx.jp/about
〇本プレスリリースに関する問い合わせ先
一般社団法人 CancerX
広報担当:岡崎・森内・吉川
press@cancerx.jp