しかし、最近ではフレックスタイム制や週休3日制など、新しい働き方の形を叶える企業が増えてきています。
加えて、コロナ禍に入ってから、リモートワークや在宅勤務を取り入れる企業が多くなりましたね。
企業に雇用されることなく、フリーランスとして個人で仕事を請け負う方も多いといいます。
そういった新しい働き方のスタイルが増えてきている現在、社会人の皆さんは、仕事についてどのような考えを持っているのでしょうか。
そこで、国内初のiOSエンジニア専門スクール『iOSアカデミア』(https://ios-academia.com/)を運営するinit株式会社は、20代の社会人を対象に、「理想の働き方とエンジニア」に関する調査を実施しました。
- 社会人の多くが望むワークスタイルとは
はじめに、現在の社会人が望むワークスタイルについて伺っていきたいと思います。
「現在の雇用形態を教えてください」と質問したところ、『フルタイム(正社員)(96.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『パートタイム(時短勤務)(2.2%)』『フリーランス(個人事業主)(0.6%)』
と続きました。
今回のアンケートに回答いただいたほとんどの方が、正社員としてフルタイム出勤をされているようですが、では、理想の働き方のスタイルとは何なのでしょうか。
そこで、「理想とする働き方のスタイルは何ですか?(上位3つまで)」と質問したところ、『リモートワーク、在宅勤務(38.7%)』と回答した方が最も多く、次いで『週5日勤務(37.9%)』『オフィス出社(31.6%)』と続きました。
週5日働くことは皆さんの習慣になっており、週3日~4日勤務よりも理想的であるようです。
では、リモートワークと出社のバランスはどのような割合が理想なのでしょうか。
続いて、「理想とするリモートワーク(在宅勤務)と出社のバランスを教えてください」と質問したところ、『フル出社(29.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『リモートと出社が半分ずつ(22.5%)』『リモートの日数が多い(20.2%)』と続きました。
約3割の方がフル出社を理想としていることが読み取れますが、リモートでの勤務を希望する声も4割を超えています。
オンとオフ、メリハリのある生活が求められているようです。
- 最低でも400万円は欲しい!理想の働き方と年収
理想とする働き方のスタイルなどが明らかになりました。
では、就業時間の許容範囲はどれくらいなのでしょうか。
「勤務日の就業時間はどれくらいが許容範囲ですか?」と質問したところ、『7~8時間程度(59.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『5~6時間程度(16.5%)』『9~10時間程度(15.2%)』
と続きました。
7~8時間と回答した方が半数以上いるようです。
では、理想とする働き方で希望する最低年収とはどれくらいなのでしょうか。
そこで、「ご自身が理想とする働き方において、最低年収はいくらを希望しますか?」と質問したところ、『300万~399万円(29.6%)』と回答した方が最も多く、次いで『400万~499万円(27.8%)』『500万~599万円(14.2%)』と続きました。
就職活動や求職活動などで求人票を見ることが記憶に新しい世代の方々には、最低でも300万円稼ぐには7、8時間は働かなくてはいけないと感じているのかもしれません。
- 【社会人が考える理想の職業】手堅く稼ぎたい!一方で理想も垣間見える結果に
では、皆さんがなりたい職業・理想としている職業はどのような分野でしょうか。
「理想の職業として当てはまるものを教えてください(上位3つまで)」と質問したところ、『事務職(45.3%)』と回答した方が最も多く、次いで『公務員(34.9%)』『資格が必要な専門職(34.3%)』
と続きました。
理想の年収に対して、手堅く稼ぎたいという慎重さがうかがえます。
他にも、クリエイターやITエンジニアなど、より専門的な仕事がしたいと考えている方もいるようです。
そんなITエンジニアは、さまざまな専門知識が必要とされます。
では、ITエンジニアを目指す際に不安に思うことなどはあるのでしょうか。
前の質問で『ITエンジニア(技術職)』と回答した方に、「エンジニアを目指す際に不安に思うことを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『現状、未経験で知識が無いこと(50.0%)』と回答した方が最も多く、次いで『理系出身ではないこと(46.4%)』『稼げるようになるまでに時間がかかりそうなところ(43.6%)』と続きました。
ITエンジニアの仕事は専門的であるが故に、基礎知識がないとはじめの一歩さえままならないと感じるようです。
- 社会人になってからエンジニアを目指すのは難しい?7割が消極的な回答…
エンジニアを目指すにあたって、未経験であることや知識が無いといった不安を感じていることがわかりました。
では、エンジニアとして必要な資格やスキルを持っている方はどれくらいいるのでしょうか。
ここからは、『ITエンジニア(技術職)』と回答した方に聞いてみたいと思います。
「エンジニアに必要とされる資格やスキルを1つでも持っていますか?」と質問したところ半数以上の方が『いいえ(54.3%)』と回答しました。
エンジニアが理想の職業であっても、エンジニアに必要な資格やスキルを持っていない方が多いようです。
では、社会人になってからエンジニアを目指すのは難しいと思うのでしょうか?
そこで、「社会人になってからエンジニアを目指すのは難しい(タイミングが遅い)と思いますか?」と質問したところ、7割の方が『とてもそう思う(25.7%)』『多少はそう思う(44.3%)』と回答しました。
多くの人が社会人からエンジニアを目指すことは難しいと感じていることがわかりました。
既に皆さんが社会人として仕事をしていることから、エンジニアを目指すには時間も知識もない、とあきらめている方も少なくないかもしれません。
では、iOSエンジニアの仕事内容を知っている方はどのくらいいるのでしょうか。
「iOSエンジニアの仕事内容についてどのくらい知っていますか?」と質問したところ、半数以上の方が『聞いたことはある(27.9%)』『まったく知らない(38.6%)』
と回答しました。
具体的な仕事内容について知らずとも、エンジニアと聞くだけで難しそうと感じている方が多いようです。
- 【まとめ】理想の働き方を叶えるのは、社会人になってからでも遅くない!新たな選択肢としてiOSエンジニアは魅力的
今回の調査で、リモートワークや在宅勤務が理想の働き方だと考えている方が多いことが明らかになりました。
働き方として、フル出社が理想の方も3割程度いますが、リモートワークと出社が半分ずつが理想と思う方が多いようです。
また、理想の職業については事務職や公務員と回答した方が多いですが、クリエイターやITエンジニアといった専門的な職業を理想という方も見られました。
しかしながら、未経験であることや知識が無いことなどに不安を感じており、7割の方が、社会人になってからではエンジニアを目指すのは難しいと感じているようです。
理想の働き方を叶えるためにスキルアップ学習をすることは、オンライン学習やオンラインでのサービスが充実している今、誰もがチャレンジできます。
今注目のiOSエンジニアの学習に挑戦して、理想の働き方を目指しませんか。
- iOSエンジニアを目指すなら『iOSアカデミア』
今回、「理想の働き方とエンジニア」に関する調査を実施したinit株式会社は、国内初のiOSエンジニア専門スクール『iOSアカデミア』(https://ios-academia.com/)を運営しています。
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開発需要の高いOSに特化することで、エンジニアとしての価値がアップ
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✓アプリ(iOS)エンジニアは年収が高い
エンジニアの中でアプリ(iOS)エンジニアは全体の20%しかおらず、非常に人材が不足しているため、他の種別のエンジニアに比べて年収が高い傾向にあります。
✓自分が使いたいアプリを自分で作れる
自分で使いたいアプリを自分好みに設計・開発することができるのも、iOSエンジニアの魅力。
自作アプリで生活改善や作業効率化を実現し、更にApp Storeで公開すれば多くの人たちに役立てることもできます。
✓認知度が高く、仕事を理解されやすい
日本の半数以上のスマートフォンがiOS。
開発に関わったアプリをその場で見せて自分の仕事を説明する…なんてことも可能です。
有名なアプリの開発に携われるチャンスもあり、仕事に対する満足度も上がります。
【学習ステップ】
実際の仕事の流れに沿った実践的なカリキュラムをご用意。
・STEP1 基礎学習
・STEP2 応用学習
・STEP3 開発計画の作成
・STEP4 アプリ開発
・STEP5 就職活動
Swiftの基礎学習からオリジナルアプリ開発の要件定義・リリースと、実際の仕事の流れに沿った実践的なカリキュラムをご用意しています。
iOSエンジニアとしてのアプリ開発スキルを身に着けていけば、自然に就職用ポートフォリオが完成する仕組みとなっているため、カリキュラム終了後、すぐに就職活動を始める事が可能。
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調査概要:「理想の働き方とエンジニア」に関する調査
【調査期間】2022年11月28日(月)〜2022年11月29日(火)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,002人
【調査対象】20代の社会人
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ