足利市ならびに当社が有する情報やネットワークなどの知的・人的資源を活用しながら、市民の生涯学習支援事業や地域活性化支援を通じて、地域振興の更なる推進を図ることで、持続的成長が実現できる街づくりを目標といたします。
具体的には、当社が証券会社であることのメリットを生かし、東京証券取引所(JPX)や金融教育の専門家と共に、中立な立場で、足利市内の小中学校向け金融イベントの開催、相続&贈与セミナー、退職者向けの資産管理セミナーなどを足利市民の皆様にすべて無償で提供して参ります。
本協定に際し、当社の永堀社長は「長きに渡ってお世話になってきた足利市の方々に対して、当社グループの持つ知識・経験が少しでもお役に立てることを非常に嬉しく感じております。当社はこれからも足利市の経済発展に貢献できるよう社を挙げて取り組んで参りたいと考えております。」とコメントしています。
■包括連携協定の背景
フィリップ証券は昭和19年、成瀬証券として設立され、東京と栃木県足利市で事業を拡大し、平成23年Phillip Financialsと合併、Phillip Capital(本社 シンガポール)の一員となりました。
フィリップ証券足利支店(栃木県足利市田中町32番地10)では、これまでも地域貢献の一つとして、「足利尊氏マラソン大会」への協賛や「ASHIKAGA AIDへの寄付参加」など行って参りましたが、コロナ禍、そして高齢化が進む中で、金融リテラシーの向上が早急に必要と考え、「証券会社として金融の分野でもっと市民の皆さまに寄り添いたい」との思いから、今回の協定締結に至りました。
■協定締結日・場所
2023年1月24日(火)足利市役所本庁舎にて足利市長 早川尚秀氏と当社代表取締役社長 永堀真により本協定を締結します。
■今後の展望
「お客様から長期に渡ってご愛顧頂く」ことを目標に、今後もグローバルな金融機関として、最先端技術を利用したデジタル資産の小口証券化などにも取り組む一方で、足利市民の皆さまのみならず、栃木県および他の都道府県における金融教育全般に積極的に携わって参ります。
<フィリップ証券株式会社について>
親会社のPhillipCapital(本社シンガポール)は世界16か国と地域で展開し、現在世界 26 の主要な金融取引所の会員権を有するグローバル金融グループです。フィリップ証券は1944年に成瀬証券として生まれ、東京と栃木県足利市で事業拡大し、2011年Phillip Financialsと合併、Phillip Capitalの一員となりました。成瀬証券時代からの地域密着型営業とグローバル展開が強みです。
なお、東京都中央区日本橋兜町にあるフィリップ証券の本社は西村好時氏の設計で1935年に施工され、「レトロな建物」としてテレビ番組「出没、アド街ック天国」や雑誌などで紹介されています。
商号 : フィリップ証券株式会社
代表者 : 代表取締役社長 永堀 真
所在地 : 東京都中央区日本橋兜町4-2
設立 : 1944年4月
事業内容:有価証券等の売買、店頭デリバティブ取引等の金融商品取引業および商品先物
取引業 並びにそれに付帯する事業
登録番号:
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第127号
商品先物取引業者 経済産業省20180404商第1号 農林水産省指令30食産第412号
加入協会:
日本証券業協会
一般社団法人金融先物取引業協会
日本商品先物取引協会
一般社団法人日本STO協会
URL : https://www.phillip.co.jp/