※日本マーケティングリサーチ機構2021年11月調べ。日本語オーディオブック書籍ラインナップ数調査。
- 養老孟司さんの大人気シリーズを最新作まで一気にオーディオブックでお届け
2003年4月、新潮新書の創刊とともに発売されたシリーズ第1巻『バカの壁』は、2021年11月に450万部を突破。その後に刊行された『死の壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』および最新刊の『ヒトの壁』を合わせた累計部数は684万部を突破しています。
20年近くにわたり、社会や人間について、ご自身の脳科学や解剖学の知見も踏まえながら思索し、批判し、縦横無尽に語ってきた本シリーズは、巻を重ねるごとに多くの読者を獲得してきました。
この度、すでに音声化されていた『バカの壁』『死の壁』の2冊に続いて、2006年の『超バカの壁』、2014年の『「自分」の壁』、番外編として2017年に発売された『遺言。』、そして2021年12月に発売されたばかりの最新刊『ヒトの壁』の4冊をオーディオブック化することとなりました。
朗読は、audiobook.jpで数多くの文芸作品・ビジネス書などの朗読を手掛ける茶川亜郎氏が担当。6月24日より4カ月連続で配信します。
- 著者プロフィール
養老孟司(ようろう・たけし)
1937(昭和12)年、鎌倉生れ。解剖学者。東京大学医学部卒。東京大学名誉教授。心の問題や社会現象を、脳科学や解剖学などの知識を交えながら解説し、多くの読者を得た。1989(平成元)年『からだの見方』でサントリー学芸賞受賞。新潮新書『バカの壁』は大ヒットし2003年のベストセラー第1位、また新語・流行語大賞、毎日出版文化賞特別賞を受賞した。大の虫好きとして知られ、昆虫採集・標本作成を続けている。『バカの壁』『死の壁』『超バカの壁』『「自分」の壁』『遺言。』(番外編)の「壁」シリーズは累計684万部を突破した。
- 作品紹介
『超バカの壁』
・著者:養老孟司
・出版社:新潮社
・朗読:茶川亜郎
・販売開始日: 2022年6月24日
・価格:1,320円(税込)
・配信URL:https://audiobook.jp/product/264550
・作品紹介:「今の日本社会には、明らかに問題がある。どんな問題があるか。私はものの考え方、見方だと思っている。そこがなんだか、変なのである」――フリーター、ニート、「自分探し」、テロとの戦い、少子化、靖国参拝、心の傷、男と女、生きがいの喪失等々、現代人の抱える様々な問題の根本が見えてくる。「バカの壁」を超える方法、考え方は自分の頭で生み出す。そのためのヒントが詰まった、養老孟司の新潮新書第三弾。
『「自分」の壁』
・著者:養老孟司
・出版社:新潮社
・朗読:茶川亜郎
・販売開始日: 2022年7月15日
・価格:1,320円(税込)
・作品紹介:「自分探し」なんてムダなこと。「本当の自分」を探すよりも、「本物の自信」を育てたほうがいい。脳、人生、医療、死、情報、仕事など、あらゆるテーマについて、頭の中にある「壁」を超えたときに、新たな思考の次元が見えてくる。「自分とは地図の中の矢印である」「自分以外の存在を意識せよ」「仕事とは厄介な状況ごと背負うこと」――『バカの壁』から十一年、最初から最後まで目からウロコの指摘が詰まった一冊。
『遺言。』
・著者:養老孟司
・出版社:新潮社
・朗読:茶川亜郎
・販売開始日: 2022年8月12日
・価格:1,320円(税込)
・作品紹介:動物とヒトの違いはなにか? 私たちヒトの意識と感覚に関する思索――それは人間関係やデジタル社会での息苦しさから解放される道にもなる。「考え方ひとつで人生はしのぎやすくなりますよ」、そう著者は優しく伝える。ひと冬籠って書きあげた、完全書き下ろしとなる本書は、50年後も読まれているにちがいない。知的刺激に満ちた、このうえなく明るく面白い「遺言」の誕生! 80歳の叡智がここに。
『ヒトの壁』
・著者:養老孟司
・出版社:新潮社
・朗読:茶川亜郎
・販売開始日: 2022年9月16日
・価格:1,320円(税込)
・作品紹介:病気はコロナだけじゃない。そして、死は誰にでも平等にやってくる。新型コロナウィルス禍と五輪、死の淵をのぞいた自身の心筋梗塞、愛猫まるの死――ヒトという生物であると実感し、2年間の体験からあらためて問い直す。人生そのものが、不要不急ではないか。それでも生きる価値はどこにあるのか。84歳の知性が考え抜いた、究極の人間論! 「壁」シリーズ4年ぶり待望の最新刊。
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