オーストラリア北東部、クイーンズランド州 新年のご挨拶と2023年の活動方針について

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G’Day! 新春を迎え、クイーンズランド州政府観光局(オーストラリア クイーンズランド州ブリスベン、CEO代行:ニック・エリオット)の日本事務所(東京都港区、日本局長:ポール・サマーズ)より、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
2022年、クイーンズランド州では、1月に海外渡航者受けいれを再開、6月には更なる水際対策措置の見直しを行い、日本からの渡航者についての一切の制限をなくしました。続くコロナ禍、ウクライナ情勢による物価高騰、世界中の人々にとって非常に不安な年ではありましたが、それでも少しずつ明るい未来を予感させるようなニュースも多く、弊局でも、今後に続く準備を進めることが出来た1年でした。

  • ジェットスター航空による日本とクイーンズランド州を結ぶ直行便が2年ぶりに運航再開(7月)
  • リアン・コディントン(前CEO)が来日し、旅行業界向けミッションによるファンクションを東京・大阪で開催。「Good to GO」をプロモート(7月)
  • 18社の現地観光業者が約3年ぶりに来日し、東京・大阪でワークショップを開催、クイーンズランド州政府観光局の新ブランドコンセプト「自然を旅する、わたしを旅する。クイーンズランド(A Beautiful Way To Be)」を発表(10月)
  • カンタス航空、羽田―ブリスベン線の運航を再開(12月)

昨年5月に弊局独自で実施した消費者調査では、日本人がコロナ禍においても海外旅行に対する強い想いを持ち続けていること、また旅行に対する意識が「モノ消費」では無く、「刺激、発見、つながり、癒しを感じ、元気を取り戻したいという傾向が強くなっている」という結果が導き出されました。

クイーンズランド州の魅力は多彩な自然がもつ「癒しのちから」の他、多種多様なアクティビティ、ここでしか見られない、出来ない、ユニークな体験です。訪れた人が元気になって新たな気持ちで帰っていただけるデスティネーションとして今年も観光誘致活動に力を入れていきたいと思います。

特に、昨年12月に発表がありましたヴァージン・オーストラリア航空の羽田-ケアンズ線就航が6月に控えていることもあり、本格的な旅行需要の復活はまだすこし先とは思いながらも、大きな期待でわくわくするような年明けを迎えています。2023年、うさぎ年にふさわしい飛躍の年になるよう邁進してまいります。

■「TabiMUSE」コラボ企画、ゴールドコースト3泊5日の旅が当たるプレゼント企画スタート!

クイーンズランド州政府観光局では、「TabiMuse」とコラボして、ゴールドコーストへの旅があたるプレゼントキャンペーンを実施中です。温暖な気候におしゃれでヘルシーなライフスタイル、素敵なカフェやレストランも多く、時差はたったの1時間という絶好のロケーション「ゴールドコースト」へ1組2名様をご招待。自然に癒されながら、おしゃれな滞在を是非お楽しみいただければと思います。

応募方法は、Instagramよりご確認ください。
https://www.instagram.com/p/Cm8401lv5br/
応募締め切りは1月15日(日)23時59分
※ご応募には、ご自身のインスタグラムアカウントが必用です。

■クイーンズランド州について
人口約530万人、オーストラリアの約1/4の面積を占めるクイーンズランド州は、北東部に位置し、ケアンズ、ブリスベン、ゴールドコースト、グレートバリアリーフ等、人気の観光地を有する州です。年間を通じて温暖な気候に恵まれ日本との時差も僅か1時間と、日本との行き来がしやすいことも特徴です。より詳しい情報はホームページよりご確認ください。
公式ホームページ https://www.queensland.com
公式Twitter https://twitter.com/queenslandjp
公式Facebook https://www.facebook.com/visitqueensland
公式Instagram https://www.instagram.com/queensland

 

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