- リベンジ読書とは?
人生で一度は読みたいと思っているが
・長編だったり、難解だったりで完読できなかった
・なかなか読む機会を作れなかった
名著やベストセラーに、オーディオブックで再チャレンジすること。
- リベンジ読書キャンペーン開催の背景
–オーディオブックの需要拡大
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。
オトバンクが運営するオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」では、スマホやタブレットを使って、ビジネス書や文芸書など豊富なジャンルの作品をいつでもどこでも音声で聴くことができます。
耳だけで読書できる手軽さが話題となり、2022年6月には「audiobook.jp」の会員数が5年前の13倍となる250万人を突破しました。また、オーディオブックは「現代用語の基礎知識」選 2022ユーキャン新語・流行語大賞にもノミネートされ、いま注目が集まっています。
-ユーザーから多い「オーディオブックで読みたかった本に再チャレンジ」という声
オトバンクでは、オーディオブックユーザーからのニーズをサービスに取り入れるべく、ユーザーインタビューを定期的に開催しています。その中で多くいただく声が、「ずっと読みたかったけど読めていなかった本に、オーディオブックで再チャレンジし、完読(完聴)できて嬉しかった」というものでした。オーディオブックは耳さえ空いていれば読書ができるので、忙しい日々の中でも通勤中や家事・育児中などの耳のスキマ時間で本が楽しめます。また、老眼などで本を目で読むのが難しくなってきたシニア世代の方々も耳から読書が可能です。
そこで、オトバンクは「ずっと読みたかった本」にオーディオブックで再チャレンジすることを、「リベンジ読書」と定義。「読みたい本があるけど読めない」方の読書再チャレンジを、音声を通じてサポートすべく、リベンジ読書をテーマとしたキャンペーンを開催するに至りました。
- オーディオブックユーザーのリベンジ読書エピソード
・ずっと読みたかった大作に、耳で挑戦
通勤時間やウォーキングで、オーディオブックを聴いています。分厚い本もオーディオブックのおかげで聴けて、紙の本と合わせて読むとより理解が深まりました。特に、『世界標準の経営理論』(入山章栄著、ダイヤモンド社刊行)は長編の大作なので読みたくてもなかなか挑戦できずにいました。しかし、オーディオブックで聴いたら大変面白く、紙の本も購入しました。繰り返し聴いています。
(60代・男性)
・83歳でもオーディオブックで374冊を完聴
83歳の母が愛用しています。母は一人暮らしなのですが、緑内障で日に日に視力も低下してしまい、大好きな読書をするのが難しくなりました。そこで、audiobook.jpに辿り着いたのですがあっという間にハマってしまい、今まで聴いた本は374冊になります。オーディオブックを聴き始めてから生活が楽しそうです。
(ご本人の年齢 80代・女性)
※インタビュー全文:https://note.com/audiobook/n/n1dedd5c479cd
- 読書実態に関する調査
audiobook.jpでは、「リベンジ読書」を開催するにあたり、インターネット調査を通じて読書実態に関する調査を行いました。
1. 読みたいけど読めていない「積ん読」本がある人は、4割以上
読みたいけど読めていない「積ん読」状態の本について調査したところ、「積ん読」状態の本が「ある」と回答した人は4割に達しました。特に「10冊以上ある」と回答した人が15%を超えており、二桁以上の冊数を積ん読している人も多くいることが分かりました。
2.「読みたいけど読めていない」本 トップは、『君たちはどう生きるか』『吾輩は猫である』
具体的に、どういった本が「読みたいけど読めていない」のかを聞いたところ、
同名の映画作品の公開も話題となっている『君たちはどう生きるか』、夏目漱石による名作『吾輩は猫である』が最も多く挙げられました。
1位
・『君たちはどう生きるか』理由:購入したままになっている(50歳・男性)、話題の本であり、名作なので読んでみたい(52歳・男性)
・『吾輩は猫である』理由:有名な作品だから読んでみたい(60歳・男性)、実は読んだことがない(54歳・男性)
2位
・『失われた時を求めて』理由:名作だから完読したい(67歳・女性)、長編で難解(65歳・男性)
・『一九八四年』理由:現在を的確に予想しているから(49歳・男性)
・『永遠の0 (ゼロ)』理由:ベストセラーなので、読んでみたい(49歳・男性)
3.「読みたい本を読めていない」理由 「忙しく、読む時間を取れない」がTOP3を席巻
「読みたい本を読めていない」理由を聞いたところ、「読書以外の趣味で忙しく、読む時間を取れない」、「仕事で忙しく、読む時間を取れない」「家事が忙しく、読む時間を取れない」がTOP3を席巻。多くの方が、趣味や仕事、家事などに時間を奪われ、本を読む時間が確保できていないという実態がわかりました。
今年、三省堂が選ぶ「今年の新語 2022」で大賞になるなど「タイパ」※というキーワードに注目が集まっています。限られた時間をいかに効率よく使うかというニーズが高まる中で、本を開いて読むためのまとまった時間や落ち着ける場所の確保は難しくなってきているのかもしれません。
※タイムパフォーマンスの略。費やした時間に対して得られる成果・満足度の割合
<調査概要>
・調査期間:2022年12月16日
・調査機関:アイブリッジ株式会社
・調査対象:20歳〜70歳の男女
・有効回答数:400
・調査方法:インターネット調査
- 耳から年末年始の読書を応援!「オーディオブックでリベンジ読書キャンペーン」概要
■キャンペーンURL:https://audiobook.jp/campaign/revenge2022
■内容:「一度は読みたい名著」や、「話題になった時期に読めなかったベストセラー」を年末年始にオーディオブックで再チャレンジしませんか?「リベンジ読書」推奨本48作品(※ページ及びプレスリリース下部に記載)が、月額1,000円(税込)の聴き放題プランの対象作品となります。さらには、期間中にキャンペーンにご参加くださった方に、ご利用状況に応じお得なプレゼントも贈呈予定です!
<キャンペーン参加者様へのお得なプレゼント>
- 期間中にaudiobook.jp聴き放題年割プラン(月あたり750円(税込))にご登録後、利用継続された方に、Amazonギフト券1000円分をもれなくプレゼント
- 期間中にリベンジ読書対象の作品を再生し、特設ページから「挑戦ツイート」をTwitterに投稿された方に、もれなくaudiobook.jpアプリで使える300コインをプレゼント
- 期間中にリベンジ読書対象作品を完聴し、「#リベンジ読書」をつけて「達成ツイート」をTwitterに投稿された方の中から抽選で3名様に、audiobook.jpオリジナルグッズをプレゼント
■開催日時:2022年12月23日(金)~2023年1月9日(月・祝)
※対象作品は1月31日まで聴き放題プランで再生が可能
■対象作品:
一度は読んでおきたい名著
一九八四年〔新訳版〕 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
罪と罰〈上〉 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
罪と罰〈中〉 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
罪と罰〈下〉 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
謹訳 源氏物語 第一巻
夏目漱石 こころ
窓ぎわのトットちゃん
海底二万海里
菜根譚
アランの幸福論
超訳 ニーチェの言葉
【朗読】wisの夏目漱石1「吾輩は猫である」(総集編)第1巻
気になっていた話題作
オードリー・タン デジタルとAIの未来を語る ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
硝子の塔の殺人 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
人新世の「資本論」 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
仕事は楽しいかね?
人は話し方が9割
ストーリーとしての競争戦略―優れた戦略の条件
赤と青とエスキース
君の膵臓をたべたい
残月記
medium 霊媒探偵城塚翡翠
謎解きはディナーのあとで
九十歳。何がめでたい
世界の見方が変わる本
1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き 「選ばれた才能」を120%活かす方法 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
思考の整理学 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
ロウソクの科学 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
超訳 カーネギー 人を動かす
稲盛和夫の哲学―人は何のために生きるのか
うまくいっている人の考え方 完全版
夢をかなえるゾウ
「死」とは何か イェール大学で23年連続の人気講義
バカの壁
あなたはあなたが使っている言葉でできている
世界のニュースを日本人は何も知らない
ケーキの切れない非行少年たち
必須の教養を身につける
新 もういちど読む 山川世界史 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
新 もういちど読む 山川日本史 ※1月31日まで迄の期間限定で聴き放題配信
超訳 自省録 よりよく生きる
30歳から読む孫子 百戦百勝の仕事術
30歳から読む論語 「自分磨き」のヒントが必ず見つかる!
1日1ページ、読むだけで身につくからだの教養365
いっきに学び直す日本史 古代・中世・近世 教養編
いっきに学び直す日本史 近代・現代 実用編
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365 人物編
トマ・ピケティ『21世紀の資本論』を30分で理解する!―週刊東洋経済eビジネス新書No.76
現代経済学の直観的方法
- オーディオブックとは
オーディオブックとは、ナレーターや声優が本を朗読した「聴く本」です。耳だけで読書を楽しめるため、文字を読むのが難しい方のほか、ランニング中、電車や車での移動時間、家事の最中など、生活のあらゆるシーンで「ながら読書」を楽しめます。
近年、スマートフォンやワイヤレスイヤホンの普及で音声コンテンツの利用環境が急速に整ったことや、定額で様々な作品が聴き放題となるサブスクリプションプラン導入などを背景にオーディオブックの利用者が急増。現在、オーディオブックは、紙、電子書籍に続く、第3の書籍として広がりつつあります。
【参考】オーディオブック制作の様子からおすすめ作品までわかる!「まるわかり!オーディオブック」 https://bit.ly/3j98JlL
- audiobook.jp(オーディオブックドットジェイピー)
株式会社オトバンクが運営する、日本最大級のオーディオブック配信サービスです。
2007年より配信を開始した「FeBe」からリニューアルし、2018年3月よりサービスを開始。オーディオブックのカテゴリー普及に向けてプラットフォームの拡大を目指します。 2022年6月に会員数が250万人を突破。 https://audiobook.jp/
【サービス概要】
・サービス名称:「audiobook.jp」
・サイトURL:https://audiobook.jp/
・App Storeページ:https://app.audiobook.jp/ios
・Google Playページ:https://app.audiobook.jp/android
・料金体系:
聴き放題プランは、月額1,000円(税込)。入会から2週間は無料でご利用いただけます。
個別購入は作品ごとの購入が可能。(※単行本書籍とおよそ同価格帯(1,200円~1,500円)での配信が中心。)
- 株式会社オトバンク(本社:東京都文京区、代表取締役社長:久保田裕也)
音声コンテンツを中心とした事業を展開し、「聞き入る文化の創造」「目が不自由な人へのバリアフリー」「出版文化の振興」の達成を目指している、日本最大級の配信数を誇るオーディオブックカンパニーです。500社以上の出版社様と提携し、主な事業として、日本最大級のオーディオブック配信サービス「audiobook.jp」でのオーディオブック販売をはじめ、オンラインブックガイド「新刊JP」(https://sinkan.jp/)を中心とした書籍プロモーション事業も行っています。https://www.otobank.co.jp/