12月の「生活自由度」は62.1点と微減に転じる。 「不安」は和らぐも、「行動の抑制」はやや強まる |
株式会社博報堂(本社:東京都港区)のシンクタンク博報堂生活総合研究所は2022年12月、新型コロナウイルスが流行している昨今の生活者意識や行動について「新型コロナウイルスに関する生活者調査」を実施しました。
【調査前の状況】国産初の新型コロナウイルス向け飲み薬の使用が承認されたとの報道(11月22日)があった一方、忘年会シーズンに向け、新型コロナウイルスと季節性インフルエンザの同時流行の懸念も政府から発表されました。感染者数は11月中も増加を続けています。11月8日には1週間平均で1日あたり全国で6万人台、東京都で同6千人台になっていましたが、調査直前の12月1日には全国で同11万人台に、東京都では同1万2千人台にまで増加しました。そのような中での調査です。
■調査概要
調査地域:首都40km圏、名古屋40km圏、阪神30km圏
調査対象者:20~69歳の男女計1,500人
調査方法:インターネット調査
調査時期:2022年12月1日(木)~5日(月)(2020年3月から調査開始/毎月上旬に調査実施)
企画分析:博報堂生活総合研究所
実施集計:株式会社 H.M.マーケティングリサーチ
▼調査レポートは、博報堂ニュースリリースページよりご覧ください
https://www.hakuhodo.co.jp/news/newsrelease/101204/