『スポGOMI甲子園2022・佐賀県大会』優勝チーム「すのこ」 唐津西高等学校の生徒が唐津市副市長を表敬訪問しました

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『スポGOMI甲子園』は、15~18歳の高校生が3人1組のチームを結成し、制限時間60分の中で規定エリア内のごみを拾い、その質と量をポイントで競う地球にもっとも優しいスポーツで、仲間と楽しみながらごみ拾いをすることで、町や海のごみ問題を自分ごと化としてとらえていただくことを目的に開催されています。
2022年9月23日に行われた『スポGOMI甲子園2022・佐賀県大会』で優勝した唐津西高等学校(佐賀県唐津市、校長:下村 昌弘)在校生3人組の「すのこ」が、大会での成果を報告するため佐賀県唐津市副市長を表敬訪問しました。
このイベントは、日本財団が推進する海洋ごみ対策事業「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催し、一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーションが企画しています。

 

  • イベント概要

・日程:2022年12月2日(金)
・開催場所:唐津市役所 応接室
・実施内容(プログラム):会談(13時30分)~知事取材(13時45分)~優勝チーム取材(13時50分)~フォトセッション(13時55分)~終了(14時00分)
 

  • 唐津市 脇山副市長コメント

21世紀というのは、戦争や公害問題など、20世紀に起こった経済成長の様々な負の遺産を背負っている時代と言われている。この負の遺産の一つである「環境問題」に対する取り組みのスポGOMI甲子園は、今の時代にマッチしており素晴らしいと思う。また、この唐津はなんと言ってもやはり海である。この海を後世に伝えていく取り組みに多くの高校生が参加してくれていることに、若者の意識が高まってきたという印象を受けた。間近に控えた全国大会でも、運を呼び込み圧倒的な成績で優勝を目指して頑張ってほしい。

 

  • 優勝チーム「すのこ」コメント

子ども食堂やフードバンクなど、日ごろから様々なボランティア活動に参加している。スポGOMI甲子園が開催されることを知り、近年の問題である環境問題に対して何かできることはないかと考えていたので、よい機会と思い参加した。
環境問題に力になれればと思い参加したため、優勝できるとは思っていなかった。そのため、今回優勝することができてとてもうれしい。佐賀県大会ではたくさんのごみを拾い、地元唐津の環境問題に力になれたと思う。東京大会でも、東京という地元から離れた場所ではあるが、環境問題の改善に力になれるようたくさんのごみを拾いたい。

<団体概要>
団体名称:一般社団法人ソーシャルスポーツファウンデーション
URL:https://www.spogomi.or.jp/
活動内容:スポGOMI甲子園に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

 

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