「Web3の注目キーワードのソウルバウンド・トークン(SBT)とは?」
「今後の新規事業開発においてWeb3をどのように活用するのか?」
本セミナーでは、2022年12月8日にHashPortとSBTにおける協業を発表した株式会社三井住友フィナンシャルグループ(執行役社長グループCEO:太田 純、以下、グループを総称して「SMBCグループ」)の子会社である株式会社三井住友銀行(頭取CEO(代表取締役):髙島 誠、以下、「SMBC」) より、常務執行役員 磯和氏、デジタル戦略部 上席推進役の下入佐氏、またメディアパートナーとしてN.Avenue株式会社 / CoinDeskJapan株式会社(以下、それぞれ「N.Avenue」、「CoinDesk Japan」) 代表取締役社長の神本氏をお招きし、SBTの実用性やビジネスの可能性、協業の背景についてお伝えいたします。
<SMBCグループとHashPortグループ協業に関するプレスリリースはこちら↓>
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000054.000046288.html
<お申し込みはこちら>
https://hashport-sbt.peatix.com/view
SBTについての説明はページ最下部にございます。
【開催概要】
- 日時:2022年12月23日(金) 17:00-18:00
- 形式:オンライン(Zoom)16:50より入室可能
- 参加費:無料
- 定員:なし
- メディアパートナー:CoinDeskJapan 運営:N.Avenue 主催:HashPort
※Zoomのリンクは、お申し込みフォームにご入力いただいたメールアドレス宛に後日お送り致します。
※同業他社様や個人の方など、ご参加をお断りする場合がございますのでご了承ください。
【当日のタイムテーブル】
Part1|セミナー 17:00-17:30(SMBC 下入佐氏 / HashPort 籔)
- Web3の注目キーワードのSBTとは?
- 「SBT」の実用性とビジネスの可能性
- SMBCが目指すSBTビジネスの未来
Part2|対談 17:35-18:00 (SMBC 磯和氏 / CoinDesk Japan 神本氏 / HashPort 吉田)
- 今後の新規事業開発はWeb3活用が当たり前!?
- SMBC、HashPortのSBTにおける協業の背景とは
- SMBC、HashPortの思い描く未来
※セミナーの内容は、予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。
【登壇者プロフィール】
- 株式会社三井住友銀行 常務執行役員 磯和 啓雄氏
1990年東京大学法学部卒。入行後、法人業務・法務・経営企画・人事などに従事した後リテールマーケティング部・IT戦略部を部長として立ち上げ、デビットカードの発行やインターネットバンキングアプリのUX向上などに従事。その後、トランザクションバンキング本部長としてBank Pay・ことらなど法人決済の商品・営業企画を指揮。2022年よりデジタルソリューション本部長としてSMBCグループのデジタル推進を牽引。
- 株式会社三井住友銀行 デジタル戦略部 上席推進役 下入佐広光氏
1998年にさくら銀行(現三井住友銀行)入行。金融市場営業部に配属後デリバティブ・信託商品の販売・開発に18年間従事。2013年に商品開発グループ長として法人向けヘッジ商品や信託を活用した運用商品を開発。2016年にO&D(オリジネーション&ディストリビューション)ビジネスを推進するために立ち上げられたディストリビューション営業部上席推進役として機関投資家向け運用商品を開発。2021年からデジタル戦略部に配属、hoops link tokyoにてオープンイノベーション推進、デジタル通貨・セキュリティトークン・NFT・メタバースなど先端技術に関する調査・検討。
- N.Avenue株式会社・CoinDesk Japan株式会社 代表取締役社長 神本 侑季氏
2013年にヤフー(現Zホールディングス)に入社。Yahoo!ニュースを中心にメディア・ 広告のビジネス開発に従事した後、海外のテックベンチャー企業と共に新規事業立ち上げを担当。2018年より、グループの投資ファンドであるZコーポレーションにてブロックチェーン領域のリサーチ、事業開発に従事。2018年より、同社の出資により設立した次世代金融領域の情報発信を行うメディア企業、N.Avenueの立ち上げを担い、現在は代表取締役社長。世界有数の暗号資産・フィンテックメディアCoinDeskの日本版「CoinDesk Japan」や、国内最大級のブロックチェーンカンファレンス「btokyo」などを運営する。
- 株式会社HashPort 代表取締役CEO 吉田 世博
2013年慶應義塾大学法学部卒。ボストンコンサルティンググループのデジタル事業開発部門であるBCG Digital Venturesにて、東京オフィス最年少のVenture Architect(投資・事業開発担当者)として日本及び中国でのプロジェクトに従事。2018年に株式会社HashPortを創業。国内の主要暗号資産交換業者にコンサルティング・システムの提供を行う。その後、2020年にNFT分野の子会社として株式会社HashPaletteを創業。同社は日本国内で初のIEO(当局の許可を受けた暗号資産での資金調達)を成功させた他、日本国内最大級のNFTマーケットプレイスとNFTゲームスタジオをはじめとするNFTエコシステムを運営している。日本暗号資産ビジネス協会理事、東京大学工学系研究科共同研究員、慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート「暗号資産研究プロジェクト」共同研究メンバーを務めている。
- 株式会社HashPort マネージャー(SBT担当)藪 祐人
大学時代からToC向けアプリサービスのバックエンドエンジニアとして従事する傍ら、スマートコントラクトやブロックチェーン技術の領域に興味を持つ。その後、デロイトトーマツコンサルティングに入社し、旅行、建設、不動産など様々な産業の新規事業開発やM&Aのプロジェクトに従事。HashPortに入社後、様々な産業のリアルな課題に対し、SBT、NFTなどを活用して、Web3関連の事業開発やトークン設計をプロジェクトオーナーとして担当。
【SBTとは?】
SBTとは、譲渡不可能なNFTであり、その特性を活かし、SBTのウォレットを保有する個人の経歴や行動履歴を表すトークンとして発行されます。様々なSBTが保管されることになるウォレットは、そのウォレットの持ち主の姿を示すものとなることから“ソウル”と呼ばれます。
<活用可能性>
- 小売やエンタメ業界などで、顧客の行動/利用履歴等からロイヤリティステータスを可視化し、複数企業間でのフリークエンシーマーケティングなどでの活用
- 航空や交通業界などで、マイレージなど複数企業間で顧客管理の機能(一部)を担い、更なる経済圏拡大に活用
- 自動車業界や電子機器業界などで、モノの修理履歴などの情報連携を通じた資産価値への適切な反映に活用
- 保険業界などで、ヒトの行動/利用履歴を蓄積し、適切な保険料への反映に活用
例えば、社会人としてのソウルと、音楽ファンとしてのソウルを同時に持つユーザーがいたとします。このユーザーが、転職をする際に自身のスキル・職歴を証明したい場合、転職先に対して社会人としてのソウルの中で保有するSBTと、ブロックチェーンの外に保存してある氏名や住所などの個人情報の参照を許可することで、身分証明とそれに紐づく経歴の証明を同時に行うことができます。
当日までにご不明点がございましたら、HashPort広報(pr@hashport.io)までお問い合わせください。
■HashPort会社概要
会社名 : 株式会社HashPort
所在地 : 東京都港区芝4-5-10 EDGE芝4丁目ビル10階
代表者 : 代表取締役CEO 吉田 世博
設立 : 2018年7月13日
事業概要 : ブロックチェーン関連コンサルティング
・新規暗号資産取扱支援
・IEO支援(国内/国外)
・ブロックチェーンコードレビュー支援
・トークン設計支援
URL:https://hashport.io/