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12/15 横浜開催 希望のまちプロジェクト進捗報告会「わたしがいる あなたがいる なんとかなる~困窮者支援から希望のまちへ~in 横浜」
現在、認定NPO法人抱樸は北九州に福祉と共生のまちづくりの拠点を生み出す「希望のまちプロジェクト」に取り組んでいます。
一人でも多くの方にこの希望のまちプロジェクトへ参加してもらいたいとの思いから、全国各地でのイベントを行っており、今回は横浜でイベントを開催することとなりました。
皆さまのご参加をお待ちしております。
【開催概要】
日時 | 2022年12月15日(木)19:00~21:00(開場 18:30~) |
開催 場所 |
かなっくホール 横浜市神奈川区民文化センター (〒221-0044 神奈川県横浜市神奈川区東神奈川1-10-1) アクセス:JR 東神奈川駅から / 京浜急行 東神奈川駅(旧・仲木戸駅)から 連絡橋「かなっくウォーク」徒歩1分 東急東横線 東白楽駅から 徒歩10分 |
入場料 | 1,000円(資料代として) |
参加 方法 |
下記のURLから、またはNPO法人抱樸までお電話でお問い合わせください。 URL: https://kibou20221215.peatix.com/ |
【イベントスケジュール】
■開会の挨拶(5min)認定NPO法人抱樸職員
■1部:講演(45min)
「あなたがいる わたしがいる なんとかなる 」奥田知志(NPO法人抱樸 理事長)
■2部:対談 平野啓一郎(作家)×奥田知志(NPO法人抱樸 理事長)(1h)
■閉会の挨拶(5min)奥田知志(NPO法人抱樸理事長)
【登壇者紹介】
■平野啓一郎(作家)
1975年愛知県蒲郡市生まれ。北九州市出身。京都大学法学部卒。
1999年在学中に文芸誌「新潮」に投稿した『日蝕』 により第120回芥川賞を受賞。40万部のベストセラーとなる。以後、一作毎に変化する多彩なスタイルで、数々の作品を発表し、 各国で翻訳紹介されている。2004年には、文化庁の「 文化交流使」として一年間、パリに滞在した。
美術、音楽にも造詣が深く、日本経済新聞の「アートレビュー」 欄を担当(2009年~2016年)するなど、幅広いジャンルで 批評を執筆。2014年には、国立西洋美術館のゲスト・ キュレーターとして「非日常からの呼び声 平野啓一郎が選ぶ西洋美術の名品」展を開催した。同年、 フランス芸術文化勲章シュヴァリエを受章。また、 各ジャンルのアーティストとのコラボレーションも積極的に行って いる。
著書に、小説『葬送』、『滴り落ちる時計たちの波紋』、『決壊』 、『ドーン』、『空白を満たしなさい』、『透明な迷宮』、『 マチネの終わりに』、『ある男』等、エッセイに『本の読み方 スロー・リーディングの実践』、『小説の読み方』、『 私とは何か 「個人」から「分人」へ』、『「生命力」の行方~ 変わりゆく世界と分人主義』、『考える葦』、『「カッコいい」 とは何か』等がある。
2019年に映画化された『マチネの終わりに』は、現在、 累計60万部超のロングセラーとなっている。『空白を満たしなさい』の連続ドラマ化に続き、『ある男』を原作とする映画が2022年11月18日公開。
最新作は、「自由死」が合法化された近未来の日本を舞台に、最新技術を使い、生前そっくりの母を再生させた息子が、「自由死」を望んだ母の、<本心>を探ろうとする長編小説『本心』。ミステリー的な手法を使いながらも、「死の自己決定」「貧困」「社会の分断」といった、現代人がこれから直面する課題を浮き彫りにし、愛と幸福の真実を問いかける平野文学の到達点。
■奥田知志(NPO法人抱樸理事長/東八幡キリスト教会牧師)
1990年、東八幡キリスト教会牧師として赴任。同時に、学生時代から始めた「ホームレス支援」に北九州でも参加。事務局長等を経て、北九州ホームレス支援機構(現 抱樸)の理事長に就任。これまでに3700人(2022年3月現在)以上のホームレスの人々の自立を支援。その他、共生地域創造財団代表理事、全国居住支援法人協議会共同代表、国の審議会等の役職も歴任。第19回糸賀一雄記念賞受賞など多数の表彰を受ける。NHKのドキュメンタリー番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも2度取り上げられ、著作も多数と広範囲に活動を広げている。
【ご参加についての問い合わせ先】
NPO法人抱樸 総務部
TEL/FAX: 093-653-0779
e-mail: npo@houboku.net
- NPO法人抱樸の希望のまちプロジェクトとは
NPO法人抱樸は、2020年4月28日に北九州にある暴力団の本部事務所の跡地を民間企業から買い受けました。そして、この暴力団の活動拠点であった地を、子どもや若者を含む全世代が地域で共に生きていくための拠点として再生させる事業を「希望のまちプロジェクト」と名付けました。
2022年3月には、全国の皆さまからのご寄付により、金融機関から借り入れていた土地購入資金1億3,000万円を完済し、4月より施設建設に向けた寄付キャンペーンを開始しています。
NPO法人抱樸は、様々な機能をもった複合型社会福祉施設を建設し、地域に暮らす方々や、子ども、若者、高齢者、生活困窮者、障がい者、生きづらさを抱えたすべての人々が「その人らしく生きる」ための「居場所と出番」を提供する場所を創造するとしています。
希望のまちプロジェクトの詳細についてはこちらの動画をご覧ください↓
10月31日には、希望のまちのグランドプランを公表
(グランドプラン公表についての記事はこちら:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000097087.html)
11月1日には、北九州市がふるさと納税による希望のまち応援クラウドファンディングを開始しています。
希望のまちプロジェクトふるさと納税のサイトはこちら:https://www.furusato-tax.jp/gcf/1955