記念式典は1部2部の構成で、バリカタキッズは2部の「大野城未来づくりフォーラム」に登壇した。
ステージでは、大野城市の未来をイメージした”大野城市フューチャーソング”である「手と手つないで~まどかな街~」をダンスも交えて初披露した。「手と手つないで~まどかな街~」は、BiSHなどのサウンドプロデューサーである福岡県在住の松隈ケンタ氏が、大野城市の未来をイメージして書き下ろした楽曲でもある。
今回、市制50周年を機に、未来を担う子供たちに希望に満ちたメッセージを発信したい大野城市と、地元大野城市出身・弘中葵が所属するバリカタキッズも大野城市の発展に貢献したいという思惑が一致し、オリジナルソングの書下ろしが実現した。
式典終盤では、弘中葵から“未来宣言”が発表され
「私たちバリカタキッズはこの地球環境を受け継いでいくために、映像、音楽、ダンスを通してSDGsを普及させる活動を行なっています。私の生まれ育ったここ大野城市は自然を身近に感じ、とても過ごしやすい街です。
私たち一人一人が身近なことからSDGsに取り組んでいくことで、大野城市の未来、そして、この地球の未来を守ることができます。今から披露させて頂く曲は大野城市のフューチャーソングの『手と手つないで』と言う曲です。
どんな困難にあっても手と手をつないでみんなで乗り越えていこう、という思いがこめられています。
みんなで力を合わせて家族や大切な人の笑顔を未来まで守っていきましょう。」
と思いのこもったメッセージを発表した。
式典を終えて大野城市の井本宗司市長は「大野城市が大切にしている『まどか』という言葉の由来となったまどか運動を想起させる歌詞でした。私たちもこれから50年先100年先の未来に『まどか』をつなげ、笑顔を守っていきたいと思います。」と語った。
「手と手つないで~まどかな街~」は、今後大野城市の未来に受け継がれていく曲になるとのことで、今後様々なシーンで歌われていくことになりそうだ。
<バリカタキッズ プロフィール>
中学1年生~3年生の、福岡・大分各県在住メンバー男女5人組で構成される、ダンス&ボーカルグループ。
2020年4月~1年間、「NHK福岡放送局開局90年|記念ソング」として「好いとっと」 が誕生し、「好いとっと」のせて踊る5人組キッズダンサーが編成され「バリカタキッズ」と命名される。
同年3月31日に、オリジナルメンバー5人でのバリカタキッズが終了することに伴い、メンバーを3人を入れ替え、新生バリカタキッズをスタートさせる。
歌とダンス、映像を通して同世代にSDGsの大切さを伝える活動を日々行い、福岡県、福岡市はもちろん、福岡県内の各自治体、九州の各自治体との取り組みも積極的に行っている。
2023年7月開催「FINA 世界水泳選手権2022 福岡大会及びFINA 世界マスターズ水泳選手権 2022 九州大会」PRサポーター、2021年、2022年ユニバーサル都市・福岡のPRサポーターに就任するなど、自治体、各種団体のPRサポーターも務める。
11月30日に4曲目のデジタルシングル「躍る!クリスマスマーケット」、5曲目のデジタルシングル「手と手つないで~まどかな街~」の2曲が同時リリースされた。
<バリカタキッズHP>
<バリカタキッズInstagram>
<バリカタキッズTikTok>
<バリカタキッズYouTube>
https://www.youtube.com/c/バリカタキッズ