Zip Infrastructure株式会社は、マレーシア科学大学 (Universiti Sains Malaysia)と基本合意契約を締結

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自走式ロープウェイZippar を開発しているZip Infrastructure株式会社(本社:秦野市神奈川県、代表取締役:須知高匡、会社URL:https://zip-infra.co.jp/ )と マレーシア科学大学 (Universiti Sains Malaysia, メインキャンパス:11800 USM, Pulau Pinang, Malaysia、会社URL:https://www.usm.my/ )は、マレーシアにおける「Zippar」の導入検討に必要なシステム安全性、導入路線の事業経済性、技術拡張性の研究・調査支援を目的とした基本合意契約を締結しました。
 ZipInfrastructure株式会社は、東南アジアでの自走式ロープウェイZipparの可能性を探る為、2022年11月にマレーシア科学大学と基本合意契約(MoU)を締結しました。
 

マレーシア国内におけるペナン市をはじめとする各地の深刻な交通渋滞を解決に向けて、マレーシア国内で進められている多くの交通計画に対して研究・調査支援を行っているマレーシア科学大学(Universiti Sains Malaysia)と環境アセスメント、マレーシアにおける都市型自走式ロープウェイZipparの適応、並びにZipparの導入候補地の調査を目的に連携し、Zipparの海外導入時の安全性を確立させながら、事業展開を進めていきます。

魅力的な街づくりの創造、実現に向けて、「Zippar」が国内外の渋滞解消の新たなソリューションとなることをマレーシア科学大学にも賛同いただいたことで、今回の締結に繋がっております。Zip Infrastructureは、世界の都市部で26.7兆円/年超の経済損失を生む「渋滞問題」の解決を目指す、新しい交通システムである、自走型ロープウェイ「Zippar」の開発に取り組んでいます。「Zippar」は「低コスト、自動運転、自由設計」を特徴として、従来モノレールの半分の輸送量が確保できるシステムを、1/5のコストと期間で建設可能な新たな交通システムです。
 

現在、神奈川県秦野市本社にて市場投入プレモデルのテストを行っています。
2023年春には試乗会を開催予定です。

【Universiti Sains Malaysia 概要】
1971年に設されたマレーシア北部ペナン州のペナン島に本部を置くマレーシア国内に3つのキャンパスを持つ総合大学で、マレーシアで最多の論文投稿数を誇る、国内でトップ5に入る国立大学。
住所:Level 1, Building E42, Chancellory II Universiti Sains Malaysia 11800 USM Penang, Malaysia

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