- ecfroce様が抱えていた課題
◆課題①:ブランドイメージ低下
テレビCMやタクシー広告を実施する前のタイミングで、予期せぬところでのブランド毀損を避けるため導入を検討していました。マス媒体の実施後は指名検索のリスティング広告で効果を計測することも考えると、アドフラウドによるブランドイメージの毀損を避ける必要がありました。
◆課題②:ムダな広告費の適切なアローケーションと工数の削減
Spider AF導入前の対策として、1回5~10分ほどの配信メディアの目視チェックをしていました。具体的にはCTR(クリックされた回数から広告が表示された回数を割って算出した割合)が異常値のものはアドフラウドとして認識し、手作業でブロックしていました。
今後の広告予算の増加に比例してアドフラウドの被害の拡大が容易に想定できる事から、費用対効果を考慮してSpider AFの導入に至りました。
- Spider AFの導入効果
◆解決①:Spider AFの無料診断で被害状況を可視化
Spider AFの無料診断にて無効アクセス率(不正率)がおおよそ3%。この被害割合だと30日間の被害額がおよそ23万円と推定されました。
◆解決②:導入後の効果改善
Spider AF導入後、大幅に効果は改善しており、8ヶ月目には無効アクセス率が1.4%まで減少しました。
導入前の3%は数字だけを見ると少ないと感じるかと思いますが、広告予算が増加しているタイミングで膨大な金額がアドフラウド被害にあう計算です。
- 今回の導入に関する詳細
今回の導入事例の詳細に関しては以下リンクにてご覧いただけます
(http://bit.ly/3V32XzH)
その他の導入事例に関してはこちらからご覧いただけます
(http://bit.ly/3OdhVRo)
- SUPER STUDIOとは
[会社名]
株式会社SUPER STUDIO
[代表者]
代表取締役CEO 林 紘祐
[所在地]
東京都目黒区下目黒2-23-18 目黒山手通ビル 8F
[資本金]
6,571,220,000円(資本準備金含む)
[事業内容]
D2C支援企業として、ビッグデータ解析による世の中のニーズの抽出、商品開発、基幹システム「ecforce」の提供、広告運用、生活者のもとへ商品を直接届けるところまで、全ての工程をワンストップで支援。
[URL]
https://super-studio.jp
- アドフラウドとは
昨今、広告詐欺・広告不正の総称であるアドフラウドが社会問題として報じられることが多くなりました。アドフラウドの代表的な例としては、競合企業からの執拗な広告クリックを受け広告予算を消化させられたり、広告配信面を持っている悪意ある事業者が自らの広告配信による露出や成果を水増しし、広告収入を不正に得ていることなどが挙げられます。後者の悪意のある事業者の一例として記憶に新しい、著作権違反のコンテンツのアップロードを繰り返していた漫画村などが代表的な例としてあげられます。(※2)
※2 逮捕された漫画村は、広告主からもお金を盗んでいた件。復活後の後継サイトにも注意。
(http://bit.ly/3UKKMza)
- Spider AFについて
Spider Labs(スパイダーラボズ)は、日本発のサイバーセキュリティカンパニーです。メインサービスのアドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」は、広告出稿の際に必ず一定量発生するアドフラウド(広告不正)を検知・ブロックするツールです。アドフラウドは最大で広告費の20%発生しており、一方で発見することが難しいことから、定期的な検査が必要となっています。
Spider AFではアドフラウドの被害額の無料診断が可能となっており、誰でも簡単にアドフラウド対策を行えるようタグ設置だけで自動で検知・ブロックすることができます。提供開始以降、アドネットワーク事業者様をはじめ、代理店様、広告主様まで広くご利用頂いています。 「Spider AF」は、デジタル広告業界への信頼を高める世界最高水準の認証機関「Trustworthy Accountability Group(TAG)」の不正防止部門から日本及びAPACで初めて認証を取得しています。(※3)
そして、Spider AFはTAGの日本版といえるJICDAQの無効トラフィック対策認証も取得しております。JICDAQの認証取得によって、我々はグローバルスタンダードを保持し、日本市場の不正対策のリーディングカンパニーとして広告業界の健全化に取り組み、より信頼性の高い世界最高水準のアドフラウド対策を提供しております。(※4)
また、2018年12月には日本初の複数事業者でブラックリストを共有する「SHARED BLACKLIST (シェアードブラックリスト、以下SBL)」の提供を開始しました。SBLは、自社またはサービスにおいて収集したアドフラウドの情報を共有することに賛同した事業者のみが共有できるブラックリストで、各社が一丸となって広告業界の健全化を目指す、新たなアドフラウド対策です。
導入方法はとても簡単。ホームページ上より登録を行い、タグを発行することで最短5分でアドフラウド対策が可能となります。(https://jp.spideraf.com/sign-up )
※3 【アジア初】デジタル広告業界への信頼を高める世界最高水準の認証機関TAGの不正防止部門で認証を取得(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000035.000031981.html)
※4 JICDAQとは?ブランドセーフティとの関連性!目的や設立背景も解説!(http://bit.ly/3V4ZOPX)
- 株式会社Spider Labsについて
社名 | 株式会社Spider Labs |
本所所在地 | 〒107-0062 東京都港区南青山7-10-3 南青山STビル4階 |
代表取締役 | 大月 聡子 |
事業内容 | インターネット広告の課題である無駄なインプレッションやクリックにより、 広告費用が不正に搾取されるアドフラウドを検知・ブロックするSpider AFの開発・提供。 |
設立 | 2011年4月 |
HP | https://jp.spideraf.com/about-us |
- 【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社Spider Labs PR/ 担当:小鹿
E-mail:pr@spider-labs.com
Tel:03-6419-7946