本舞台は、2020年4月に同じく東京、神戸にて公演を予定されていましたが、コロナ禍となり、公演直前になって中止を余儀なくされました。今回、神戸市やより多くの企業などの支えによって、公演の運びとなりました。
鈴木商店の創業の地となる神戸公演においては、双日が本舞台後援の神戸市と連携し、鈴木商店ゆかりの協賛企業、(株)こうべ未来都市機構、阪神国際港湾(株)、エキソアレ西神中央の協力を得て、招待事業「鈴木よねさんからの贈り物」を実施します。2023年が神戸開港から156年にあたることにちなみ、教育関係者、観光ガイドボランティア、港湾関係者156名を本舞台に招待します(招待先は神戸市で募集予定)。
また、神戸市においては、上記舞台公演および神戸開港150年記念事業以降、鈴木商店に関連した事業を展開してきた経緯を踏まえ、下記事業が予定されています。
①「神戸港と鈴木商店を語る会(仮題)」基調講演、パネルディスカッション
場所:神戸ポートオアシス
②「鈴木商店ゆかりのまち歩き」BE KOBE神戸の近現代史プロジェクトの一環※
場所:神戸市中央区内
③「ゆかりの資料・図書の展示」鈴木商店に関する貴重資料・関連図書の紹介など
場所:神戸市立博物館・神戸市立三宮図書館
※BE KOBE神戸の近現代史プロジェクト
神戸市の若手職員を中心とした有志で構成。特設WEBサイトを通じて、市民に神戸の歴史を分かりやすく発信し、神戸への愛着と誇りを醸成するために活動
いずれも2023年4月前後に予定されており、当社も鈴木商店の親睦組織である辰巳会 鈴木商店記念館および本舞台の関係企業・団体とともにこれらの事業を支援していきます。
さらに、双日は、2022年6月より、歴史マンガ「総合商社 双日 未来を創造した先駆者たち」を発行し、神戸市内の「こども本の森 神戸」や市立図書館(全12館)に寄贈するなど、鈴木商店を含む双日の歴史を幅広い世代に知ってもらう活動を行っています。
本舞台は、鈴木商店の大番頭の金子直吉の指示を受けた社員が、世界中を駆け巡り、次々と事業を起こしていく姿と、当時の使命感を持った商社パーソンの熱量とスピード感を再現しています。双日はこの舞台で演じられるように、これからも先人たちと同じく豊かな発想力で未来を創造していきます。
【舞台概要】
日時・会場 | 東京公演 2023年4月10(月)~16日(日) シアターサンモール(東京都新宿区) 神戸公演 2023年4月20(木)~23日(日) 神戸ポートオアシス(神戸市中央区) |
Webサイト | https://pltra.com/ (チケットの販売は、2月頃を予定) |
特別支援 | 双日 |
特別協賛 | 太陽鉱工、ニチリン、日本精化、東邦金属、鈴木薄荷 |
協賛・協力 | 神戸製鋼所、帝人、ダイセル、ニップン、シンフォニアテクノロジー、IHI、 JMUアムテック、サッポロビール、日油、J-オイルミルズ、日本発条、 出光興産、大本組、日工、日塩、三輪運輸工業、日本香料薬品、銀水荘 兆楽、亀井堂総本店、澁谷油脂、後藤回漕店、共栄、こうべ未来都市機構、 阪神国際港湾、エキソアレ西神中央 |
後援 | 神戸市、神戸新聞、神戸大学 |
特別後援 | 辰巳会 鈴木商店記念館 |
●神戸市の鈴木商店関連イベントに関するリリース
URL: https://www.city.kobe.lg.jp/a57337/shise/shichoshitsu/teireikaiken/r4/20221118.html
●2022年8月1日付トピックス
「双日、歴史マンガを「こども本の森 神戸」および神戸市各図書館などに寄贈」
URL: https://www.sojitz.com/jp/news/2022/08/topics-20220801.php