フィーチャとハンモックが技術提携 データ入力効率化サービス「WOZE」にフィーチャAI-OCRエンジンが採用

この記事は約3分で読めます。
フィーチャ株式会社(本社所在地:東京都豊島区、代表取締役社長CEO:脇 健一郎、以下 フィーチャ)と株式会社ハンモック(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:若山 大典、以下 ハンモック)は、技術提携し、ハンモックの提供するデータ入力サービス「WOZE(ウォーゼ)」にフィーチャ提供のAI-OCRエンジンが搭載されることをお知らせします。

【当社AI-OCRエンジンの特徴】
①活字、手書き文字を高速・高精度で認識
フィーチャのAI-OCRエンジンは、独自のディープラーニング物体検知アルゴリズムを活用して、多様なフォーマットの帳票画像から傾き補正と文字領域の検知を高精度に行います。認識エンジンは最先端の文字認識アルゴリズムを用い、大規模な学習データセットで学習されています。認識文字の信頼度の出力や自然言語処理による文字修正機能もご提供可能です。

②帳票自動解析機能
請求書、見積書、注文書などの帳票から、重要項目を自動的に抽出することができる、帳票自動解析機能もご提供可能です。帳票に対して、領域などを設定することなく、帳票名、発行日、支払期間、請求日、発行元、発注元住所などを自動的に判別して出力することができます。

③ライブラリ提供可能
お客様の製品・システムに組み込んでいただく形となるため、自由度の高い設計が可能です。セキュリティ面でも、当社側で読み込みデータを受け取る必要がないため、サービスご利用予定の企業様にとっても安心していただけます。

■株式会社ハンモック 代表取締役社長 若山 大典様からのコメント
ハンモックは、クラウド型データエントリーサービス「WOZE」の新バージョンに、フィーチャのAI-OCRエンジンを採用いたします。
今回の両社の連携により実現するフィーチャとハンモックのダブルAI-OCRエンジン処理(特許技術)によって、WOZEご利用企業様のデータ入力コストは大幅に削減されます。
弊社はフィーチャと共に「紙に記載された情報のデータ化」の分野において、お客様のDX推進に貢献いたします。
【株式会社ハンモックについて】
URL:https://www.hammock.jp/

【フィーチャ株式会社について】
フィーチャは、「Make Things Intelligent」をミッションに掲げ、あらゆるモノのインテリジェント化を目指し、実用性に優れ、かつ高性能なソフトウェアを提供しております。世界最大規模車載ベンチマークテストで物体検知精度1位のアルゴリズムなど高精度なAI技術を保有しています。車載分野において、ADAS、DMSの量産実績が多数あります。

【会社概要】
社名 : フィーチャ株式会社(https://ficha.jp
代表者: 脇 健一郎(代表取締役社長CEO)、曹 暉(代表取締役CTO)
本社所在地: 東京都豊島区東池袋3-1-1サンシャイン60 19F
事業内容: 画像認識ソフトウェア開発 / 販売

タイトルとURLをコピーしました