日本ベネックス、千葉市にて国内最大級の屋根借りメガソーラー(約3.7MW)を稼働

この記事は約3分で読めます。
株式会社日本ベネックス(本社:長崎県諫早市、代表取締役社長:小林洋平、以下:日本ベネックス)は、千葉県千葉市の物流施設「プロロジスパーク千葉1」の屋根を賃借した太陽光発電所「ベネックス千葉1ソーラーポート」の運転を開始したことをお知らせいたします。屋根借り方式の太陽光発電設備(「屋根借りメガソーラー」)としては、国内最大級(出力約3.7MW)となります。

日本ベネックスとして16件目となる 屋根借り太陽光発電所「ベネックス千葉1ソーラーポート」。物流施設「プロロジスパーク千葉1」の屋上屋根に6,786枚の太陽電池モジュールを設置して建設を進めておりましたが、このたび稼働いたしました。年間予想発電量は、一般家庭約1,300世帯分に相当する約386万kWhを見込んでおります。日本ベネックスは2020年に屋根借りメガソーラーとして当時国内最大級となる「ベネックス印西ソーラーポート(約3MW)」を稼働しましたが、今回、それを上回る約3.7MWの出力となります。

【ベネックス千葉1ソーラーポート 概要】

発電所名 ベネックス千葉1ソーラーポート
事業主 株式会社日本ベネックス
所在地 千葉県千葉市
出力 3,732.3kW(DC)
FIT単価 10.7円/kWh
年間発電予想量 約3,860,000kWh(一般家庭約1,300世帯分)
パネルメーカー HTソーラー
PCSメーカー SMA
運転開始日 2022年11月3日

 

「ベネックス千葉1ソーラーポート」の稼働により、日本ベネックスの保有する自社発電所は33件(約34MW)となりました。このうち、屋根借り太陽光発電所は16件(約25MW)となります。

 

日本ベネックスは、太陽光発電所の建設を通じて、再生可能エネルギーのさらなる普及に貢献してまいります。
 

<株式会社日本ベネックスについて>

創業以来、65年の精密板金加工の実績をベースに、2012年より再生可能エネルギー事業に参入し、事業の新しい柱を確立。「いい仕事を、しつづける。」をパーパスに掲げ、社会に新たな価値を創造する事業を展開している。千葉県内に約15MWの自社発電所を所有し、2021年度より千葉ロッテマリーンズのオフィシャルスポンサーを務める。

zozoマリンスタジアム

URL     :https://www.japan-benex.co.jp/
本社   :長崎県諫早市津久葉町99番地48
代表者  :代表取締役社長 小林洋平
設立     :1957年
従業員数:196名(グループ会社含む)
事業内容:
・受託製造(精密板金加工)
・環境エネルギー事業(太陽光発電所および関連する自社製品の開発)

タイトルとURLをコピーしました