日時:令和4年11月26日(金)
13:00~15:00
会場:プリンスホテル国際館パミール
会費:無料
申込:http://kaiziren.or.jp/event/request/2022/hokkaido1126/
介護に加えて障害福祉の分野でも全国47都道府県支部の設立を目指し、各地域や自治体ごとの課題やニーズに沿ったきめ細かい活動を展開してまいります。
【設立趣旨】
日本は超高齢社会を迎え、世界でもっとも高齢化率の高い国となりました。また、障害者数の増加により、障害者全体では約990万人、国民の7.6%が何らかの障害を抱える国となりました。これは一時的なものでなく、年々増加傾向にあります。さらに、生産年齢(労働)人口は減少し、2035年には高齢化率は33%を超えると予想されています。日本は、高齢化が世界に類を見ない速度で進行し、超高齢社会へと突入しました。こうした時代の流れに、日本国民の多くが将来に対する不安を抱えている状況にあります。このような国家的課題を乗り越えるためにも、持続可能な社会保障制度の確立が不可欠であります。社会保障制度の一翼を担う介護保険制度・障害福祉制度の持続可能性の実現には、介護・障害福祉現場と利用者・及び家族の視点から、実証データやエビデンスを基にした具体的提案が求められます。現在の介護・障害福祉業界は、各サービス・法人種別ごとの団体が多数存在しており、職員は各団体に細分化された形で活動を行なっている状況にあります。また、障害福祉業界は、介護業界と比べ、職員の資格制度等の整備に遅れが生じています。障害福祉業界独自の資格を整えることが、職員の資質と処遇向上、業界全体の発展へ繋がるのです。従来の障害・介護・医療の発想を超えたパラダイムシフトが、今こそ求められています。日本国民の誰もが安心した日常生活を過ごせる地域共生社会実現のために、業界全体が一団となる時を迎えています。一般社団法人全国介護事業者連盟は「介護の産業化・障害福祉サービスの発展」と「生産性の向上」を 持続可能な介護保険制度・障害福祉制度の確立を支える2大テーマとして揚げ、法人・サービス種別の垣根を超えた介護事業者・障害福祉事業者による団体として設立いたしました。
【活動目的】(障害)
持続可能な障害福祉制度の実現支援に向け、現場、利用者等の多角的視点による制度・施策提言・情報発信を行い、障害福祉事業者の資質と処遇向上、社会福祉の発展に寄与することを目的とする。
【5大政策方針】(障害)
①多角的視点からのサービス品質向上を目的とした制度改革の推進
②科学的根拠に基づいた技術・手法の確立と利用者自立支援の推進
③業務効率、課題解決を目指した、制度のシンプル化、現場の生産性向上の推進
④障害福祉従事者の処遇改善、ステータス向上、職位の拡大、及び研修機会の確保と情報発信・共有
⑤時代の変化とニーズに応える地域共生社会の実現に向けた横断的な取組みの推進
◆ 障害福祉事業部会 北海道支部の概要
・住 所:北海道札幌市西区山の手1条1丁目3番地MOE Bldg2階
・設立日:022年6月10日
支部長:大野仁宏(株)ヒューマン 代表取締役
副支部長:村重欣延(株)アドレ 代表取締役社長
副支部長:中公康宗(有)プロケア 代表取締役
副支部長:山本國昭(株)リズムアート 代表取締役
副支部長:村本健一 (福)あけぼの福祉会岩内あけぼの学園 支援課長
幹事:長谷川新 (株)CONNECT 代表取締役
幹事:福光悠介 (株)TCSinternational 代表取締役
幹事:本間久慶 (株)いちふく 代表取締役
幹事:横尾英俊 (株)ライフマネジメント 取締役
幹事:鷲尾和巳 NPO法人はなうた 理事長
事務局長:澤田好美 (株)3eee
監査:石崎岳 (福)北海道リハビリー 理事長
監査:小島健吾 (株)フォーチューン 代表取締役