「しまねがドラマになるなんて!」キャンペーンが「2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 」マーケティング・エフェクティブネス部門でブロンズ賞を受賞

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「しまねがドラマになるなんて!」 キャンペーンで は、 昨年度、県内の 中高生などの若者やその親世代向けに、島根の暮らしに肯定的なイメージを抱いていただき、将来も島根で暮らす選択を促す ために、ミニドラマの 放送やネット配信、新聞でのシリーズ広告などを実施しました。

この度、「 2022 62nd ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 」において、規模に関係なく優れたマーケティング戦略と、効果的なクリエイティブや表現によって、大きな成果をあげた施策やキャンペーンが表彰される「 マーケティング・エフェクティブネス部門 」で、島根県初となるブロンズ 賞を受賞しました。

■受賞コメント(後藤 健 広聴広報課長)
島根の暮らしの良さを中高生やその親世代のみなさんに分かりやすく伝えるため、初めてテレビドラマという手法で、新聞などの他のメディアと連動させた広報に取り組みました。
この度は、歴史ある「 ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS 」の「マーケティング・エフェクティブネス部門」で島根県として 初の 受賞の報せをいただき、大変嬉しく思っております。今後も、島根の暮らしの良さを県内外の皆様の心に届くような広報に努めてまいります。

また、ドラマ続編「しまねがドラマになるなんて!リターンズ」を12 月26日(月)から3夜連続で放送することが決定しましたので、お知らせします。
 

【参考:昨年度のキャンペーン概要】
〔ドラマ放送〕①本編 1話5分、全10回 10/20 12/22
       ②総集編  58 分、 1回( 12/31 16:00~)
 (1)視聴率 山陰地区、期間平均)
   ・リアルタイム視聴率 13.1 %(最高 第5話 19.1%)
   ・総合視聴率(録画視聴含む) 16.3 %(最高 第1話 22.5%)
   (2)インターネット動画再生回数
   ・ 県公式 YouTube チャンネル「しまねっこCH」 再生回数 145,947 回 (R4.11.1 現在)
   ・ 民間動画配信サービス「TVer」 視聴回数       266,206 回 (R4.3.31 現在)
〔新聞広告〕
 (1)放送翌日の朝刊に島根の暮らしの良さを示すデータや県民インタビューを掲載するおさらい広告を実施(全15段、10回)
 (2)総集編放送 当日や卒業シーズンでの 見開き広告(全30段カラー、2回)

【参考】
(1)過去の受賞歴
   1994 年 ラジオ CM 部門 ACC 賞 観光 PR 「 宍道湖のデュエット 人麻呂の声 神々の国 」
   1994 年 地域ラジオ CM 部門 ACC 賞 観光 PR 「家族のみんなと一緒にどうぞ」
   1996 年 ラジオ CM 部門 秀作賞 
   観光PR 「お湯めぐり(前・後)/クイズ汽笛(前・後)/クイズだんだん(前・後)」
   2000 年 ラジオ CM 部門 ACC 賞
   イメージアップ「ミツマタ畑の雪解け/牛を呼ぶ声/観光協会の村上さん/タタラ」
   2014 年 地域テレビ CM スポット部門 中国・四国地域テレビファイナリスト
   ご縁の国しまね「運より縁」
(2)ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS とは
 一般社団法人ACC(All Japan Confederation of Creativity )が、テレビ CM や ラジオ CM の質的向上を目的に 主催する日本最大級のアワード。 1961 年より開催されてきた広告賞「 ACC CM FESTIVAL 」を前身とし、 2017 年にあらゆる領域におけるクリエイティブを 対象としたアワードにリニューアル。今回受賞したマーケティング・エフェクティブネス部門のほか 7 部門があり、それぞれ総務大臣賞となる ACCグランプリのほか、ACCゴールド、ACCシルバー、ACCブロンズ など の各賞があります。
【マーケティング・エフェクティブネス部門】
「マーケティング戦略×クリエイティビティ」で「成果」をあげた施策やキャンペーンを対象とする部門。

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