【地方のラストワンマイルへ届ける。】小規模飲食店を支える超地域密着型フードデリバリー「トリメシ」地域経済の活性化&スマートシティの拡大へ鳥取県米子市で10月よりサービス開始

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フードデリバリーが全国的に普及する一方、高齢化や過疎化が進む地方では大手チェーン店に導入が限られるなど、地域の飲食店がプラットフォームサービスから取り残されています。
スマートシティや再生可能エネルギー分野でICTサービスを展開する株式会社アクシス(本社 鳥取県鳥取市 代表取締役 坂本哲)は 、2022年 10月より鳥取県 米子市において、超地域密着型生活プラットフォーム 「 Bird」の地域飲食店に特化したフードデリバリーサービス 「 トリメシ 」 のサービスを開始いたしました。
今後もICTを活用した地域活性化事業の展開を進めると同時に、スマートシティ事業の強化を進めてまいります 。

  • 取り残された地方の飲食店。知られない、届けられない問題。

長期化するコロナ禍や外出自粛の影響を受けてフードデリバリーが普及する中、地方の飲食店では利用手数料の高さやITへの理解・浸透度合いといった格差から導入が進まず、事業機会が限られています。特に、鳥取県は人口が55万人弱と全国で最も少ない地域。2021年の移住者が過去最多の2,000人を超えるなど新たな転入者も増えている一方で、全国規模で展開する大手のチェーン店舗のみがプラットフォームを導入するなど、小規模店舗との接点・知られる機会が減り取り残されています。また、人口減少や過疎化が進む地域では配達員となる人材も少なく、効率性や経済合理性に基づいて機能する分散型のシステムでは、地方にサービスが行き届かない現状があります。

  • アナログ×デジタルを融合。地元飲食店に特化したフードデリバリーサービス「トリメシ」とは?

 

「トリメシ」は、地域飲食店に特化したフードデリバリーで、IT と配送を融合した地域固有の課題解決を目指す超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」の1つのサービス。すべてをデジタル化するのではなく、地方の加盟店に寄り添い、導入しやすい手数料の低さやアナログ面でのサポートが特長です。

◆初期費用&システム利用料が無償。手数料価格を抑えて、小規模飲食店の負担を減少

地域飲食店ができるだけ少ない負担でデリバリーサービスをスタートできるように、加盟店登録料や月額システム利用料を排除。オーダー毎に発生するサービス手数料も、業界で一般的な30%を大きく下回る18%と、小規模店舗でも導入しやすい価格体系となっています。加盟店側が苦手に感じる部分にはアナログのサポートを残し、店舗側が求める機能に絞ってデジタル化することで、システムの開発・運用コストを抑えることで低価格を実現しています。

◆配達員を自社採用&独自の配送網を活用。専任スタッフによる電話サポート付き。

トリメシでは、アクシスが雇用したスタッフが独自配送網を使用して配送、効率性や配達手数料の報酬を理由とした配達員不足の問題を解決しました。また、専任担当者がオーダー日時や件数、引き取り到着時間などを、店舗に全て電話連絡で対応。都市部ではタブレット端末や自動通知、電子決済などが当たり前のように普及している一方で、IT格差や高齢化などを背景に導入が進んでいない地域の加盟店の店主・スタッフ様が対応しやすいように、サービスを提供しています。

◆地元の飲食店に特化。地域に貢献するイベントも実施。

小規模店舗など地域の飲食店に特化したプラットフォーム。オンラインだけではなく、店舗の応援を目的に不定期で地元の料理を楽しめるフェスイベントも開催しています。2022年4月に開催した際は、コロナ禍における1日の売上が最高額を記録する店舗もあるなど、「トリメシ」を通じて難しい状況にある飲食店を応援します。

  • 鳥取県 米子市にてサービス開始

2021年6月に鳥取市でサービス開始したトリメシ。「自社でデリバリーサービスをしていたが、人手の問題でなかなか継続していくことが難しくなってきたため」「大手のデリバリーサービスと比べ、手数料が安価」といった理由から導入が広がっています。サービス導入前と比較して売上が130%増加した店舗もあります。
この度、古くから商業都市として栄え、島根県や岡山県といった隣接する県との文化交流も多く開かれた地域である米子市でサービスを開始しました。豊かな日本海と中国地方最高峰の大山に囲まれた米子は若い世代のファミリーも多く、近年ではその住みやすさから移住者も増えています。サービス開始後、お客様から「米子にデリバリーサービスがなかったので、楽しみにしている」といったコメントをいただいております。

  • 超地域密着型生活プラットフォーム「Bird」

「Bird」は、スマートシティや再生可能エネルギー分野でICTサービスを展開するアクシスが手掛ける、IT と配送を融合した地域固有の課題解決を目指すプラットフォームサービス。地域の店舗を取り扱うネットスーパー「トリスト」、フードデリバリーサービス「トリメシ」、処方箋薬の配送「トリメディ」という3つのサービスを1つの配送網で提供することで物流コストを削減した独自の超地域密着型生活プラットフォームです。
「Bird」:https://home.ttr-bird.com/

2021 年6 月より鳥取市を中心に本格的に開始し、配送網を活かした小売店の配送サービスの代行や、配送時の不在に対応する「Bird ロッカー」、株式会社さんびる(本社:島根県松江市代表取締役田中正彦)が提供する「からだ元気塾」と連携した連携した「トリスト元気塾」を実施し、高齢者向けの買い物支援を行うサービスも検証を進めています。子育て、介護、病気療養といった事情により外出が難しい方をはじめ、多くの方に日々の生活を支えるサービスの1つとしてご活用いただいています。

 

◆トリスト:https://toristo.ttr-bird.com/
◆トリメシ:https://torimeshi.ttr-bird.com/
◆トリメディ:https://torimedi.ttr-bird.com/

  • 今後について ~地域社会・生活を豊かにするプラットフォームへ~

2022年9月末時点の登録者は3,900 人を超えており、今後は、2023 年8 月までに米子での登録者10,000 人を目標とする他、2025年鳥取県全域でのサービス展開に向けて、加盟店の拡充、エリア拡大、配送網を活用した新しい配達サービスの実現など、Birdサービスの拡充に努めています。
また、規格外・余剰野菜を県内企業や個人へお届けし、収益の一部を子ども食堂の継続化の支援に繋げるサービス「Axis のやさい定期便」などもスタートしてまいります。このようにサービスを拡充していくことによって「Bird」が鳥取で暮らすうえで必要不可欠なサービスとして、地域社会・生活を豊かにしていくことを目指します。

  • アクシスについて
  • ICT領域を強化、次世代社会を実現する『リフレーミングカンパニー』へ

アクシスは「スマートシティ創造企業」を掲げ、再生可能エネルギー、地域課題の解決を目指すIT×リアルを融合したプラットフォームサービス事業、企業基盤となる経営のDX 化などを展開しています。
創業以来の約30年間、太陽光発電・金融関連をはじめとしたシステム開発、ITコンサルティング、インフラ設計構築・運用、IT人材の育成などに取り組み、経済産業省の「地域未来牽引企業」「認定情報処理支援機関(スマートSMEサポーター)」、鳥取県「経営革新大賞 技術革新賞」の受賞・認定を受けるなど、 一貫してICT領域の事業を展開してきました。
 

2021年には、 スマートビル・スマートシティ関連への取り組みなど、ICTを駆使した新たな価値の創造に向けて鹿島建設株式会社と資本提携契約を締結。2022年には太陽光監視システムSPVが全国100カ所以上に導入された他、経済産業省主導のGXリーグに賛同するなど、脱炭素分野における事業を強化しています。今後は、これまで多岐に渡る業界のシステム開発で培った技術力を活かし、ecolnシリーズを中心とした再生可能エネルギー分野での新事業の他、スマートシティ関連への取り組みを推進するなど、次世代社会の実現に向け従来の枠組みを再構築する「リフレーミングカンパニー」としての展開を強化していきます。

  • 会社概要

・企業名:株式会社アクシス
・代表者:坂本 哲
・設立:1993年
・所在地:鳥取県鳥取市扇町7 鳥取フコク生命駅前ビル7F 
・事業内容:システム開発、ITコンサルティング、
インフラ設計構築・運用、Webサイト制作、
ビジネス・プロセス・アウトソーシング、ITスクール運営
・公式サイト: https://www.t-axis.co.jp/

 

 

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