キャタピラージャパン合同会社(代表執行役員:ジョー・モスカト)は、キャタピラー グローバル オペレータチャレンジ アジアパシフィック大会を開催し、2023年ラスベガスで開催されるグローバルオペレータチャレンジ 世界大会に進出するファイナリストを決定しました。
アジア大会は10月19日~20日に埼玉県秩父市のD-techセンターで開催し、日本、フィリピン、インドネシア、インド、オーストラリアのアジアパシフィック各地の予選を勝ち抜いた13名が競技を行いました。競技は次世代油圧ショベル320、ホイールローダ950MZ、ミニ油圧ショベル303の3機種で、マシンに搭載されたCAT Grade 、CAT Payload、Stick Steerのテクノロジを使って、溝掘削や積込み等の種目で腕を競いました。競技はマシンを使いこなすスキルはもちろん、マシン乗降時の手すり3点保持やシートベルト着用など安全面も重要なポイントとなります。
競技の結果、以下3名がアジアパシフィック代表となり世界大会へ出場いたします。
<アジアパシフィック大会>
・第1位 今井 雅人 様 / 日本 (写真 中央)
・第2位 Patrick Doheny 様 / オーストラリア (写真 右)
・第3位 Nicholas Thompson 様 / オーストラリア (写真 左)
グローバル オペレータ チャレンジ世界大会は、2023年3月アメリカ ラスベガスで開催される建設機械の展示会CONEXPOのキャタピラーブース内の競技場で行われます。上記3名のアジアパシフィック代表の他、南北アメリカ、ヨーロッパの代表各3名、合計9名の代表者が世界No.1オペレータの称号に挑みます。
キャタピラーはこのグローバルオペレータチャレンジで、日々現場で活躍するすべてのオペレータの誇り高きチャレンジ精神を称えます。また、オペレータのスキルアップや人手不足の解消に寄与したいと考えています。
以 上
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キャタピラー
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キャタピラー社について:
建設機械の歴史は、1925年にキャタピラー社と共に始まり、未来へ続きます。世界最大の建設機械メーカーであるだけでなく、エンジン・発電機などパワーシステムのリーディングサプライヤーでもあります。また、1963年以来、キャタピラー社は、半世紀以上にわたって、日本に重要な拠点を構えています。特に、主力製品である油圧ショベルの開発・製造をリードし、時代の先端を行く製品と技術を世界へ発信しています。