日本代表経験のある現役選手やコーチが実際どのように【Veo】を使用し強化につなげているのか、これから取り組むべき具体的な改善点を含むAIカメラへの今後の期待値まで、貴重なお話を伺う学び多き機会をいただきました。
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URL https://cloud9-jp.net/voice/476/
トップチーム市瀬菜々キャプテンの感想
「Veoで編集された動画はボールを追う分、全体像が見えないという課題があると最初は思っていました。しかしながら、インタラクティブモードで視聴すると相手のキーパーがボールを持っている時のセンターバック、ディフェンスラインまで確認でき、ポジショニングを含め全体を映し出すことができることを知り、今後はもっと有意義に活用していきたいです。もしインタラクティブモードの動画を共有する際の手間が省けたら、完璧です。
自分がボールを蹴る瞬間と相手の位置を【Veo】で確認することで、フォワードとの駆け引きのアイデアを増やしていきたいです。センターバックとして常にスピードと高さを求められているので、自分の身長をカバーできるくらいの予測能力や技術で、自分らしい強さを磨いていきたいですね」
ユースチーム大曽根由乃キャプテンの感想
「試合を終えたら次の課題を【Veo】で見つけるルーティンが自分の中ででき上がっています。自己分析に役立つだけでなく、チームでミーティングをする際も戦略を映像から全員で理解し、共有できるのはとても大きいことだと思います。
ボランチというポジションの特性もありますが、俯瞰で見るというヒントを【Veo】からもらいました。繰り返し映像を見ることで、その意識を自分の中に落とし込んでいきたいです」
トップチーム齋藤有里コーチの感想
「以前他社製品を使用していた際は、撮影するスタッフが最低ひとりは必要でした。人員を割くことなくワンタッチでチーム、個人のプレーを可視化できる【Veo】を導入してからは、これまで追い切れなかった逆サイドのプレーも簡単に撮影することができますし、映像も見やすく助かっています。
選手がこれまで自分の視点からでしか見えなかったピッチの景色も、高さのある画角のおかげで客観的にプレーを分析でき、彼女たちのモチベーションにも繋がっていると感じます」
ユース有町紗央里コーチの感想
「【Veo】で撮影したデータをチームで共有すると、ボード上で再現、説明するより一目瞭然。選手たちの理解度が深まるだけでなく、自分たちも戦術を伝えやすくなりました。
アタッキングサードへの侵入回数をはじめ、どこからどの方向にクロスが入ったのか、定義付けをしながらデータをまとめています。定義自体も曖昧で時間もかかりますが、攻撃の仕掛けを行なっていく場所のデータを蓄積、分析することで、選手個々の力が発揮でき、チームとしてもさまざまな攻撃のパターンを展開できます。
量と質量の関係というのでしょうか、正直なところデータの取り扱いをめぐる新たな悩み、葛藤もあります」
マイナビ仙台レディース https://www.mynavisendai-ladies.jp/
日本有数の女子プロサッカーチームでの現場の声は、AIカメラ【Veo】への認知度を広めるだけでなく、本社へのフィードバッグに役立てさせていただきます。
◆AIカメラ【Veo】について
AIカメラ「Veo」は、試合を自動で追尾撮影、編集・分析まですべて自動で行います。さらにゴールシーンなどのハイライト場面を自動抽出、データの管理や共有も手軽に行うことができます。この「Veo」の導入により、練習や試合をチームで分析・共有することで、今後の課題や改善点を共通認識することができます。これにより、チームメンバー一人ひとりの「認知力」が向上し、日頃の練習や試合において、早くて正確な判断力を養うことが期待できます。
毎秒30フレームで記録する2つの4Kレンズを備えた180°カメラ。約1kgと軽量でありながら4時間以上の記録ができ、遠方の試合へも手軽な持ち運びが可能です。
現在8種のスポーツに対応しており、レベルや世代を問わず、スポーツの技術向上を目指す世界79ヵ国、6000を超えるクラブに利用されています。
■会社概要
会社名：株式会社Cloud９
代表者：北村 良平
所在地：東京都豊島区南池袋2-18-9マ・シャンブル南池袋603号
