▼「会場参加」の詳細・お申し込みはこちらから
https://mayakan.peatix.com/
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https://bai-lin.zaiko.io/item/351373
旧摩耶観光ホテル(通称:マヤカン)は、兵庫県神戸市の摩耶山中腹で1929年(昭和4年)に完成したホテルが1990年代に閉鎖され廃墟化した建物です。森の中で静かに朽ち果てていくその美しさは多くの人々を魅了し、“廃墟の王”軍艦島(長崎県)と並び、“廃墟の女王”とも呼ばれています。2021年6月には、そのモダニズム建築が評価され、廃墟としては異例の「国の有形文化財」にも登録されました。C&R社は、特定非営利活動法人J-heritageとともに、“マヤカン”の文化財登録を記念して、「廃墟景観」の魅力と保存・活用について改めて考えるシンポジウムを企画、運営を担当することとなりました。
本シンポジウムでは、10月17日(月)よりレギュラー放送が復活するTBSの紀行バラエティ番組「クレイジージャーニー」にも出演する写真家・佐藤健寿氏によるスペシャルトーク「奇界から見た廃墟景観」のほか、廃墟写真家や大学教授、マヤカンの所有者、フィルムコミッション関係者など、各分野の専門家12名が集い、「人はなぜ廃墟に惹かれるのか」「廃墟は文化遺産となりえるのか」「マヤカンの今後について」の3つのテーマでトークセッションが行われます。なお、トークセッションのモデレーターは、自身も“廃墟好き”を公言するC&R社の映像・企画プロデューサー 桑野和之が務めます。また、本イベントは、会場(神戸)とオンラインのハイブリッド開催。会場では、本シンポジウムに登壇する写真家をはじめ、10数名の作家による廃墟写真の展示も行います。廃墟ファンの方々はもちろんのこと、ご自身の市町村の廃墟にお困りの方、マヤカンの今後が気になる方など、ご興味をお持ちの方はどなたでもお気軽にご参加ください。
なお、YouTubeでは、本シンポジウムの予告動画2本(地上編・空中編)を公開中。4Kカメラで地上と空中からマヤカンの美しさを収めた映像は必見です!参加を迷われている方はまずはこちらをチェックしてみてください!!
▼廃墟景観シンポジウム予告動画【地上編】
▼廃墟景観シンポジウム予告動画【空中編】
【旧摩耶観光ホテルとは】
兵庫県神戸市摩耶山中腹にそびえたつ鉄筋コンクリート造2階地下2階建の建造物。1929年(昭和4年)に完成したホテルが1990年代に閉鎖され廃墟化した。森の中で静かに朽ち果てていくその美しさから“廃墟の女王”とも呼ばれ、2021年6月には「国の有形文化財」にも登録された。写真は佐藤健寿氏が撮影。
▼文化遺産オンライン Cultural Heritage Online「旧摩耶観光ホテル」
https://bunka.nii.ac.jp/heritages/detail/586723
- 旧摩耶観光ホテル文化財登録記念「廃墟景観シンポジウム」
■日時
2022年11月3日(木・祝)13:00~17:30
■場所
・デザイン・クレイティブセンター神戸KIITOホール(兵庫県神戸市中央区小野浜町 1-4)
・オンライン配信もおこないます
■内容・登壇者
・スペシャルトーク「奇界から見た廃墟景観」
佐藤 健寿
武蔵野美術大学卒。フォトグラファー。世界各地の“奇妙なもの”を対象に、博物学的・美学的視点から撮影。写真集『奇界遺産』シリーズ(エクスナレッジ)は異例のベストセラーに。ほか著書に『世界不思議地図』『THE ISLAND – 軍艦島』、『SATELLITE』(朝日新聞出版)、『世界の廃墟』(飛鳥新社)、『奇界紀行』(角川)、『TRANSIT 佐藤健寿特別編集号』(講談社)、『世界伝奇行』(諸星大二郎との共著/河出書房新社)など。テレビ朝日「タモリ倶楽部」、TBS系「クレイジージャーニー」、NHK「ニッポンのジレンマ」ほかテレビ・ラジオ・雑誌への出演歴多数。写真展は過去東京epsite、大阪なんばパークス、長崎グラバー園、ライカギャラリー東京/京都などで開催。
・トークセッションⅠ「人はなぜ廃墟に惹かれるのか」
栗原 亨(廃墟Explorer管理人)
よごれん(チーム酷道主宰)
前畑 温子(産業遺産写真家)
toshibo(廃墟写真家)
・トークセッションⅡ「廃墟は文化遺産となりえるのか」
市原 猛志(熊本学園大学講師、産業遺産学会理事)
笠原 一人(建築史家、京都工芸繊維大学助教)
木村 至聖(甲南女子大学人間科学部准教授)
福田 剛史(姫路市文化財課、マヤカン登録時の文化庁担当者)
・トークセッションⅢ「マヤカンの今後について」
三宮 正裕(日本サービス株式会社代表取締役、マヤカン所有会社)
慈 憲一(摩耶山再生の会事務局長)
松原 永季(ひょうごヘリテージ機構H2O理事)
松下 麻理(神戸フィルムオフィス代表)
<モデレーター>
桑野 和之
株式会社クリーク・アンド・リバー社 映像・企画プロデューサー
関西のテレビ番組制作会社で情報番組・バラエティ番組の制作ディレクターを担当。インターネットの普及に伴い、映像を使った新たなビジネス展開を目指し、カメラ技術、編集技術、ネット技術などを習得。 2012年、関西から東京へ。マレーシア、シンガポール、台湾などアジア各国とのドキュメンタリー番組共同制作にも関わる。 現在は、クリーク・アンド・リバー社にて、文化庁、観光庁、経済産業省などのコンテンツ制作の企画、プロデュースを行いながら社内・社外のネット配信において、企画営業から現場スタッフ、トラブル対策要員としてまで幅広く対応。
■参加費
会場(一般):2,800円
会場(学生):500円
オンライン:1,500円
※価格はすべて税込
■定員
会場:150名(先着順)
オンライン:100名(先着順)
■主催
NPO法人J-heritage
■共催
マヤカン保存プロジェクト
■運営
株式会社クリーク・アンド・リバー社
■後援
神戸市 一般財団法人神戸観光局 みなと銀行 ひょうごヘリテージ機構H2O
▼「会場参加」の詳細・お申し込みはこちらから
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▼「オンライン参加」の詳細・お申し込みはこちらから
https://bai-lin.zaiko.io/item/351373
▼「廃墟景観シンポジウム」公式ページ
http://haikyo.heritabi.com/
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C&R社は、今回の旧摩耶観光ホテル文化財登録記念「廃墟景観シンポジウム」の運営のほか、福島県南相馬市周辺で開催される神事「相馬野馬追(そうまのまおい)」のライブ配信の企画・運営・プロデュース、若手インフルエンサーを起用した青森県の銘酒や特産品のライブコマースの企画・運営など、さまざまな形で地域の魅力の発信をサポートしております。C&R社は今後も、プロフェッショナルの能力を最大限に生かし、地域の活性化を推進していくとともに、ビジョンである「人と社会の豊かさの創生」の実現をめざしてまいります。
▼C&R社のオンラインイベント撮影・配信サービス
https://www.creativevillage.ne.jp/category/news/notices/87316/?rls
【クリーク・アンド・リバー社とは】
映像・ゲーム・Web・広告/出版・作家、コンピュータサイエンス・医療・IT・会計・法曹・建築・ファッション・食・CXO・舞台芸術・ライフサイエンス、アスリート、アグリカルチャーの18分野のプロフェッショナル・エージェンシー。「プロフェッショナルの生涯価値の向上」と「クライアントの価値創造への貢献」をミッションに掲げ、ライツマネジメント(知的財産の企画開発・流通)、プロデュース(開発・請負)、エージェンシー(派遣・紹介)の3つの事業を各分野で展開している。
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